褥瘡・体位 (2016:6:6)

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2016/6/6 担担 担担 担担

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2016/6/6担当:栗原 律子

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1.褥瘡ケアの目的褥瘡の痛みや創部感染による全身状態の悪化、治癒に要する介護負担の増大を予防、もしくは最小限にする

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2.在宅での褥瘡ケアのポイント① 訪問時に的確な観察、状態のアセスメントを行う

・客観的な情報収集  大きさ、深さ、状態の観察        ➡ 評価スケール、写真の活用・褥瘡リスク因子のアセスメント

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*褥瘡発生のリスクアセスメントスケール

 ・ブレーデンスケール ・ OH スケール(褥瘡危険要因点数表) ・在宅版リスクアセスメント・スケール ・ DESIGN-R® 注意! 採点時期、使用項目の定義、評価方法が異なる。 それぞれの特徴や使い方を理解する!

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➁ 体圧分散用具の導入など、予防措置を早めに行う

出典:正野逸子、本田彰子編:看護実践のための根拠がわかる在宅看護技術、 P.307 、メヂカルフレンド社、 2015.

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③ 介護力を評価し、個々にあった指導を行う④ 医療者が頻回に観察できないため、安全で確実な ケア方法を選択する⑤ 療養者の状態や家族(介護者)の負担を考慮し、ケア 目標の変更、訪問頻度の査定を行う

⑥ 主治医、専門医、 WOC ナースとの連携⑦ 経済面の考慮、社会資源の活用

出典:押川眞喜子監修:写真でわかる訪問看護、 P.30 、インターメディカ、 2011.

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▶ 体位変換と体位の工夫体位変換の基本 ・・・ ?時間おき30 度側臥位・・・クッションの使用スモールチェンジ法介助手袋・スライディングシートの使用

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出 典 : 角 田 直 枝 編 集 : 知 識 が 身 に つ く ! 実 践 で きる ! よ く わ か る 在 宅 看 護 ( 第 3 版 ) . P.183. 学研. 2014 .

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出 典 : 角 田 直 枝 編 集 : 知 識 が 身 に つ く ! 実 践 で きる ! よ く わ か る 在 宅 看 護 ( 第 3 版 ) . P.183. 学研. 2014 .

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③ 介護力を評価し、個々にあった指導を行う④ 医療者が頻回に観察できないため、安全で確実な ケア方法を選択する⑤ 療養者の状態や家族(介護者)の負担を考慮し、ケア 目標の変更、訪問頻度の査定を行う

⑥ 主治医、専門医、 WOC ナースとの連携⑦ 経済面の考慮、社会資源の活用

出典:押川眞喜子監修:写真でわかる訪問看護、 P.30 、インターメディカ、 2011.