研修サービスのご案内 2016年 下半期 特集 · PDF file13位 Java...

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人気コースランキング 2016 年度 上半期 人気コースをご紹介! P3 IoT 関連研修 IoT アプリ開発の流れを体験してみよう「IoT アプリ開発体験」 P6 システム要件定義研修 システム品質向上のカギ!要件定義スキルを磨く P8 人材育成担当者様に耳寄り情報! P11 新規 e トレーニングコース イチオシ!「AI 入門」「仮想化入門」 人材育成担当者様に耳寄り情報! P14 セミナーレポート 「サイバーセキュリティの実践的な対処方法を身につける」満員御礼 人材育成担当者様に耳寄り情報! P12 ビジネス戦略研修 既存事業拡大・新事業創造のためのフレームワーク ビジネスモデルキャンバス(BMC)を使いこなす 201611http://www.neclearning.jp/ 研修サービスのご案内 2016

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人気コースランキング2016年度 上半期 人気コースをご紹介!

P3

IoT 関連研修IoT アプリ開発の流れを体験してみよう「IoT アプリ開発体験」

P6

システム要件定義研修システム品質向上のカギ!要件定義スキルを磨く

P8

人材育成担当者様に耳寄り情報! P11新規 eトレーニングコースイチオシ!「AI入門」「仮想化入門」

人材育成担当者様に耳寄り情報! P14セミナーレポート「サイバーセキュリティの実践的な対処方法を身につける」満員御礼

人材育成担当者様に耳寄り情報! P12ビジネス戦略研修既存事業拡大・新事業創造のためのフレームワーク ビジネスモデルキャンバス(BMC)を使いこなす

2016年11月

http://www.neclearning.jp/

研修サービスのご案内 2016年

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H R D S e r v i c e

NECマネジメントパートナーは、能動的・主体的な「学び」を“SmartLearning -HRD Service-”で実現します。

“SmartLearning -HRD Service-”(スマートラーニング ®-HRDサービス-)は、ICTの活用により時間・場所の制約に捉われない学習環境の提供と、受講者の能動的な

学習参加を促し学習効果を上げる手法を組み入れた企業研修サービスです。

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人気コースランキング

2016年度 上半期 人気コースをご紹介! -人気上昇ランキング-特集

2016年度上期(2016年 4月~2016年 9月)に開催された研修コースの人気上昇ランキングをご紹介します。

11位 ネットワークスペシャリスト試験対策-演習編- L C6 3 2 2日間12位 Visual Studio による Visual Basic プログラミング基礎(NECマネジメントパートナーオリジナル) MU29A 3日間13位 データベース入門 DB 6 51 2日間13位 Javaプログラミング基礎 2+ Eclipse -開発効率の向上- J V 10 5 3日間13位 実習 COBOL入門 L N8 27 4日間

16位 VMware vSphere: Install, Confi gure, Manage [V6.0] I F 0 6 1 5日間17位 Windows Server 2012 R2 管理 1 -基本管理編- MU64A 2日間18位 Javaプログラミング入門 J V 0 3 9 2日間19位 Visual Studio による Windows プログラミング -Windows フォーム編 - MU23D 3日間20位 データ構造とアルゴリズム(eトレーニング) S D 112 4時間

● 2015年度下期との比較において、受講者数が大幅に増加したトレンドコースです。

●コース概要 データベース操作言語 SQLの基礎をマシン実習を通して修得します。

SQL入門 コースコード DB652 講習日数 2日間

集合研修

●コース概要 Javaによるオブジェクト指向プログラミングのスキル(クラスとオブジェクト、継承、インタフェース、例外処理など)を、プログラミング実習を通して修得します。

Javaプログラミング基礎 1 コースコード JV038 講習日数 3日間

●コース概要 Windows ADK と Windows 展開サービスによる Windows 10 の効率的なクライアント展開の技術を、演習を通して修得します。

Windows 10 クライアント環境の構築と展開 コースコード MU44D 講習日数 1日間

eラーニング

eラーニング

ネットワークシステム基礎●コース概要 ネットワークシステムの構成と構築技術を身につけるために、OSI基本参照モデル、プロトコルの必要性と動向、ネットワークの種類と動向など、ネットワークの全体像を修得します。

4位コースコード NW561 講習日数 2日間

●コース概要 セキュリティの基礎知識、脅威の種類と対策方法、セキュリティマネジメント手法を修得します。CompTIA Security+ (SY0-401)認定資格の取得を目指す方にお勧めです。

4位CompTIA Security+ 資格取得対策(チケットあり) コースコード MU61C 講習日数 3日間

●コース概要 「Windows 10 のインストールと構成 (#23697-1B)」(マイクロソフト社標準カリキュラム 5日間)を 3日間に短縮し、Windows 10 のインストールと構成に必要な知識を紹介します。

短縮版 Windows 10 のインストールと構成 (#23697-1B) コースコード MU65D 講習日数 3日間

6位

●コース概要 本コースは臨場感ある講師動画で学ぶ SmartLearning対応コースです。今話題の IoTについて、なぜ、これほどまでに注目されているのかをわかりやすく解説します。

IoT 2015 入門(eトレーニング) コースコード MU94C 学習時間 2時間

7位

●コース概要 プロジェクトにおける品質マネジメントに関する知識を、プロセスに沿って修得します。

ソフトウェア品質マネジメント(eラーニング) コースコード PJ299 学習時間 4時間

8位

●コース概要 iOS上で動作するアプリケーションの開発方法を学習します。 iOSアプリケーションの開発に用いる統合開発環境 Xcodeの基本操作、プログラミング言語 Swiftの基本構文から、サーバデータの取得などの実践的な機能までを学習します。

Swiftによる iOSアプリケーション開発 1 コースコード LN052 講習日数 2日間

9位

●コース概要 本コースは臨場感ある講師動画で学ぶ SmartLearning対応コースです。データベース設計の上流工程である論理設計(データモデリング)を修得します。

データベース論理設計(eトレーニング) コースコード DB198 学習時間 6時間

9位

集合研修

集合研修

集合研修

eラーニング

集合研修

集合研修

集合研修

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6位 プロジェクトを成功に導くマネジメントのルール コースコード P J 2 4 7 講習日数 1日間

7位 事例で学ぶプロジェクト管理力強化コース コースコード P J 2 9 3 講習日数 2日間

8位 論理思考 コースコード HS999 講習日数 2日間

9位 プロジェクトマネジメント-リスクマネジメント- コースコード P J 13 7 講習日数 2日間

10位 プロジェクトマネジメント-体験編- コースコード P J 13 6 講習日数 3日間

人気コースランキング

2016年度 上半期 人気コースをご紹介! -人気総合ランキング-特集

2016年度上期(2016年4月~ 2016年9月)に開催された「集合コース」の人気総合ランキングをご紹介します。● 2016年度上半期半年間の総受講者数によるランキングです。「経営/マネジメント・ビジネス編」と「IT・ネットワーク テクノロジー編」で集計しています。

プロジェクトマネジメント-入門編- コースコード PJ166 講習日数 1日間

●コース概要 事例を取り上げ、「プロジェクト型業務」における各段階(企画、計画、実施、評価)でのポイントを押さえます。各段階のポイントを理解することにより、今後の「プロジェクト型業務」の遂行に役立てます。●お客様の声 ・これからプロジェクトに参画する立場の人間としては、PJ推進に必要な全体の流れを学ぶことができて良かった。・(教材は)非常にトピックスが明確で、機能分解されていてわかりやすかった。 ・なんとなく実施していたものが明文化されており、参考になった。・PMについて、基本と気を付けておくべき点がよくわかった。 ・PMの入門として基礎が盛り込まれており、適切な研修だった。

コースコード SV106 講習日数 3日間ITIL® ファンデーション -試験あり-●コース概要 ITサービスマネジメントのベストプラクティスである ITILの基礎を学習します。サービス・ライフサイクルと5冊の書籍の概要を紹介します。研修の最後に「ITILファンデーション試験」を受験します。本コースは、ITIL試験供給機関である EXIN社の認定コースです。●お客様の声 ・独学よりも、講義を受けることで流れを理解しながら進めることができました。・用語が多く、難しい内容でしたが、講義のなかで繰り返し確認していただいたので、頭に残りました。・独学で勉強するより、このようなコースを受講した方が効率良いと思った。 ・今回の講習で ITILについて初めてふれたが、どういったものなのか理解できた。

11位 運用設計の基礎 S V 2 11 2日間12位 実践ソフトウェア品質管理 HH098 1日間13位 ファンクションポイント(FP)法によるソフトウェア規模見積り P J 0 4 4 1日間14位 ロジカルライティング(2日版) HS290 2日間15位 ハイプレッシャー下での交渉術 HS266 1日間

15位 今日からできる!話し方トレーニング~好印象を与える話し手になるために~ HS382 1日間17位 ソフトウェア品質保証のための効果的データ活用法 HH094 1日間17位 PMBOK®ガイド概説 P J 11 2 1日間17位 サービスレベル管理 - SLAの設計・運用- S V 17 4 2日間20位 ITIL®ファンデーション+ ITIL書籍 5冊セット -試験あり S V 204 3日間

●コース概要 PMP®試験のための学習の支援を行います。PMBOK®ガイド第 5版和訳版、参考書、テキスト等を用い、資格取得に必要な知識を学習します。また、問題集を使った演習を行い、問題の解法を理解します。さらに、学習の支援に加え、講習会初日に試験申込手続きを紹介します。●お客様の声 ・試験対策のみでなく、実際の仕事に役立てることも展開いただき、興味深かったです。単なる資格ではなく、業務に役立てていきたいです。・ポイントを絞って、効率的に教えて頂けたので大変助かりました。・非常にハードだったが、PMP取得に向けて全体像を理解することができて良かった。・資格取得だけでなく、実際の業務に活かせるように知識を深めたいです。現在担当している PJに活かせれば良いなと感じました。

PMP® 資格試験対策講座 コースコード PJ132 講習日数 5日間

●コース概要 「システム運用とは何か?」、「なぜ運用管理が必要なのか?」といったシステム運用に関する基本的な考え方や運用管理の重要性を学習します。また、システム運用に必要な活動を講義・演習を通して学習することにより、主な運用活動の特徴について説明できることを目指します。●お客様の声 ・運用保守にかかわる者として、改めて、そのあり方を学び、自身の知識を再確認することができました。・システム運用管理を体系的に学習できてよかった。今後、システム運用改善に活かしていきたい。・普段の業務が我流になっているような気がしていたので、振り返りに大変役立ちました。・運用管理の基礎的な内容でしたが、演習も含め、理解を進めるための工夫がなされていたと感じました。・演習ができたのが良かった。私はベンダーを管理する側であるが、ベンダーが何をしているのかを体験することができたので。

システム運用管理の基礎 - ITサービスマネジメント- コースコード SV155 講習日数 2日間

4位

●コース概要 ソフトウェアにおける品質の作り込みの基本であるレビューの正しい進め方について学習します。また、レビューの正しい進め方、代表的レビュー技術について解説し、実践的事例を紹介します。またレビューアに求められる「成果物の読み方」を紹介します。●お客様の声 ・レビューの概念、目的、基本的な手法がよく理解できた。今後、自分の仕事に活用しプロジェクトの品質向上を図っていきたい。・これまでのレビューのやり方に不足しているところが多いことに気づき、大変参考になりました。・いろんなレビューの方法や着眼点について学ぶことができ、今後に生かしたい。 ・非常に有用な情報が多かった。グループのメンバにもすすめたい。

効果的なレビューのすすめ方 コースコード HH105 講習日数 1日間

5位

経営/マネジメント・ビジネス編

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6位 インターネットセキュリティ技術 コースコード SN10 0 講習日数 2日間

7位 Windows Server 2012 R2 管理 2 - Active Directory管理編- コースコード MU65A 講習日数 2日間

8位 VMware vSphereシステム管理 1 コースコード I F 0 0 4 講習日数 2日間

9位 UNIX/Linux基礎 1 -基本機能とコマンド - コースコード L X 0 14 講習日数 3日間

10位 ビッグデータの分析と活用~統計解析手法によるデータ分析入門~ コースコード D B 10 1 講習日数 2日間

コースコード JV038 講習日数 3日間Javaプログラミング基礎 1●コース概要 Javaによるオブジェクト指向プログラミングのスキル(クラスとオブジェクト、継承、インタフェース、例外処理など)を、プログラミング実習を通して修得します。●お客様の声 ・今まで Javaの勉強を独学で進めていたものの、認識が間違っていたり不明だったりした点がしっかりと整理ができて良かったです。気になっていたことや疑問点も理解するまで丁寧に教えていただき、Javaによる開発の自信が持てました。・統合環境でなくテキストファイルに直接打ち込んでコンパイルする、という形式は身体が覚えて行く感覚がありよかったです。・「機能内容・利用方法を紹介→サンプルコードで確認→基礎演習→応用演習」という流れで学習できる点が、身に付きやすくて良いと思いました。・アクティブラーニングで内容確認をはさむことで、理解度がさらに深まったので、とてもよい講義形式だと思いました。・実際の業務でどのように使われているかなどのコメントもあったため、理解を深めたほうがよいポイントが明確にわかった。

11位 Javaプログラミング入門 J V 0 3 9 2日間12位 Visual Studio による Visual Basic プログラミング基礎(NECマネジメントパートナーオリジナル) MU29A 3日間13位 データベース入門 DB 6 51 2日間14位 Windows Server 2012 R2 管理 1 -基本管理編- MU64A 2日間15位 Windows 10 クライアント環境の構築と展開 MU44D 1日間

16位 Javaプログラミング基礎 2+ Eclipse -開発効率の向上- J V 10 5 3日間17位 UNIX/Linux基礎 2 -sed/awk/シェルスクリプト- L X 14 9 2日間17位 システム開発のためのテスト技法 SD223 2日間19位 インターネットセキュリティ技術(実習編) SN127 3日間20位 IPネットワーク・トラブルシューティング基礎 NW498 2日間

●コース概要 データベース操作言語 SQLの基礎をマシン実習を通して修得します。●お客様の声 ・データベースの知識がほとんどない中での参加でしたが、説明もわかりやすく理解することができました。 ・全体的に取り組みやすかったです。概要がよくわかりました。入力手順や決まった構文は本当に回数を重ねなければ身につかないこともよく理解しましたので個人的な復習を欠かさないようにしたいです。・演習が多かったので、手を動かしながら知識を身に付けることができたのでよかったです。・今回の講義を通して、データベースの有用性や概念、具体的な使用例について知識が増え理解が深まった。

SQL入門 コースコード DB652 講習日数 2日間

●コース概要 Excel VBAの基礎となる文法や構文を理解した上で、コード入力を行い、動作確認やデバッグなど、マシン実習を通して修得します。●お客様の声 ・わかりやすかったです。今日の講義の知識で十分マクロ開発ができそうです。 ・基本中の基本から学べて今まであいまいだった部分が理解できた。・内容スピードともに、初心者に理解しやすい適切なものだと思いました。 ・初めてマクロに取り組む層にとって、ちょうど良いレベル感であった。

Microsoft Excel VBA 利用の手ほどき 2007/2010対応 コースコード MU114 講習日数 1日間

●コース概要 サーバー仮想化技術の概要と仮想化の基本的な用語を学習し、サーバー仮想化の概念やメリット、仮想マシンの概要、仮想化環境の基本機能などを簡単な実習も交えながら修得します。●お客様の声 ・今まであまり理解せずに利用していた VMwareの使い方、設定など理解できてよかった。 ・仮想化についての理解が深まり、本研修を受講した目的が達成できました。仮想サーバーを一から構築する等実務に関連する部分で理解を深めていきたいため、後続コースも受講したいと考えております。・サーバー仮想化のメリットやリソースの算出方法などの重要性が理解できた。講習のスピードや講師の先生の解説わかりやすくとても充実した講習だった。・簡単な環境ではありましたが、実際に自分の手で仮想マシンの作成から移行までを行えたことは非常に良い経験になったと感じています。

サーバー仮想化基礎 コースコード IF003 講習日数 1日間

5位

ネットワークシステム基礎 コースコード N W 5 6 1 講習日数 2日間

●コース概要 ネットワークシステムの構成と構築技術を身につけるために、OSI基本参照モデル、プロトコルの必要性と動向、ネットワークの種類と動向など、ネットワークの全体像を修得します。●お客様の声 ・ネットワーク知識の最新の動向も交えて説明してくださり、自分の身近な環境と照らし合わせ理解をすることができ、非常にわかりやすかった。・なんとなく把握していた知識について、どうしてこうなるのか理解できたのが大きかったです。今後業務に役立ちそうな内容でしたので、定期的に復習しつつさらに知識を深めたいと思いました。 ・ネットワークの構成からトラブルシューティングの方法の基礎知識を幅広く学ぶことができました。・今まで疑問に思っていたことが解決した。初心者でもわかるレベルから、ネットワーク・システムの考え方を教えていただけたので、これから自分で勉強するにしても効率よく進めそう。 ・初歩の内容にもかかわらず、実習も盛り込まれており満足でした。

IT・ネットワーク テクノロジー編

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1.開発環境の準備(Windows 10 IoT Core のインストール)まず、IoTデバイスである Raspberry Piに、それを制御するWindows 10

IoT Coreをインストールします。

2. Windows 10 IoT Coreで動作するアプリ開発Windows 10 IoT Core上で動作するアプリケーションソフトウェアは、UWP

(Universal Windows Platform)アプリです。開発者には馴染みのある Visual Studio 2015を利用してアプリを開発します。

教育活動は企業価値向上に必要不可欠です。しかし、限られた予算、受講者の負担など、課題があるのも事実です。

IoT 関連研修

IoT アプリ開発の流れを体験してみよう 「IoT アプリ開発体験」特集

最近、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)という用語を目にする機会が増えました。IoT によりいろいろなモノがインターネットにつながることで、ビジネスが変わると言われています。モノからセンサーなどで収集したデータを、インターネットを経由してサーバー(多くの場合クラウド)に蓄積し、蓄積したデータを解析・活用することにより、ビジネスの拡大へとつなげていくことができます。

NECマネジメントパートナーは、こうした IoTの一連の流れを体験する「IoT アプリ開発体験 -Windows IoT Core のインストールからクラウド連携まで -」を開講しました。以下に、そのコースの概要を紹介します。

コースコード コース名 講習日数 受講料(税込)

MU97D IoT アプリ開発体験 -Windows IoT Core のインストールからクラウド連携まで - 1日間 57,240円

本コースは、以下の環境を利用して、アプリの開発、およびアプリで収集したデータとクラウドサービスとの連携について体験します。

センサーを制御する IoTデバイス:Raspberry Pi 3 Model B

IoTデバイスに接続するセンサー:デジタル温度センサーIoTデバイスを制御する OS   :Windows 10 IoT Core

アプリ開発ツール        :Visual Studio 2015

クラウドサービス       :Microsoft Azure

実習の流れ

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プログラムコード

Azure IoT Hubの作成 アプリのプログラムコード

アプリの動作

そもそも IoTって何?と思われる方や、BI(Business Intelligence)のさらなる活用を目指す方はこちらのコースをお勧めします。

IoT関連研修

コースコード コース名 講習日数/標準学習時間 受講料(税込)

MU94C IoT 2015 入門(eトレーニング) 90分 10,800円

B I 0 3 9 Power BI 入門 - Power Query, Power Pivot, Power View, Power Map- 1日間 43,200円

2-1. 温度センサーからのデータ収集アプリ各種センサーと IoTデバイスは、GPIO、I2C、SPIなどのインターフェースで接続します(どのインターフェースで接続するかはセンサーにより異なります)。接続したら、センサーの仕様に合わせてデータを読み取るためのプログラムコードを作成し、データを収集します。

2-2. Microsoft Azure へのデータ送信アプリセンサーから読み取ったデータをMicrosoft Azureへ送信するために、データの受け入れ先である Azure IoT Hubを作成します。Azure IoT Hubの作成後、データを送信するプログラムコードを作成し、データを送信します。

3. クラウド上のAzureでのデータの加工と視覚化Azure IoT Hubは、ひとつの IoTデバイスからデータを受信するだけでなく、大量の IoTデバイスからの受信をサポートします。したがって、Azure IoT Hubが受信するデータ量は膨大です。膨大な収集データをリアルタイムに加工、出力する機能が Azure Stream

Analyticsです。Azure Stream Analyticsを利用することで、収集したデータから SQLに似た構文でデータを抽出し、結果を出力することができます。結果の出力先は、Azureのストレージサービス、SQL Database、Power BI、Service Bus と多岐に渡ります。本コースでは Stream Analyticsの出力先として Power BIを利用し、取得したデータを視覚化します。

Power BIによる出力結果Azure Stream Analytics

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教育活動は企業価値向上に必要不可欠です。しかし、限られた予算、受講者の負担など、課題があるのも事実です。

システム要件定義研修

システム品質向上のカギ! 要件定義スキルを磨く特集

重要性が増す要件定義

システム開発プロセスと要件定義関連研修

ITが担う役割の拡大にともない、ITシステムに求められる要求・要件の多様化、システム開発の短納期化が進んでいます。ITシステム開発の難易度もますます高まっており、工数増による採算性の悪化、品質低下・納期遅れによる顧客からの信頼の失墜につながるリスクも拡大しています。これらのリスクを回避するためには、上流工程での品質確保と、ポイントを押さえたプロジェクト管理が特に重要です。

ITシステムは、企業の基幹システムのような情報を記録するタイプのシステム「SoR(System of Record)」から、さまざまなデバイスやサービスとの関係を構築するタイプのシステム「SoE(System of Engagement)」に拡大しています。そのため、経験のない領域の業務についてのシステム化、今まで関わってこなかったステークホルダーとのシステム仕様検討、ビッグデータ、AI、モバイルなどの最新技術の適用など、ITシステムの実現を左右する検討要素が多岐にわたるようになりました。これらを検討して明確にしていく上流工程の重要度は、ますます高まっています。

上流工程のミスは下流工程での手戻りの大幅増にもつながります。このミスの発生を減らすためには、各プロジェクトメンバーが要件定義の基礎スキルを修得し、調査モレや検討モレが無いように実行することが大切です。

システム開発プロセスと、上流工程であるシステム要件定義に関わる研修をご紹介します。要求分析、機能要件定義、非機能要件定義を学ぶ研修に加え、定義した要件を満たしていることを確認するテスト関連の研修もご提供しています。外部設計からプログラミングまでに関する研修については、別の機会にご紹介いたします。

●要件定義で失敗しやすいポイントとその対策を学ぶ

要件定義関連研修の特長

システム開発の要件定義に失敗する要因には、どのようなものがあるでしょうか。ユーザーとの合意形成がなされていないところに要因の一端がありますが、これは決して文書化していないなどの手続き不足によるものではなく、ユーザーの要件を確定できていない(確定するスキルがない)場合も多く見受けられます。

要件定義がうまくいかない主な要因とその対応策、関連する研修を次に示します。

要件定義 内部設計外部設計 プログラミング テスト

定義した要件を満たしていることを確認します。

ユーザー要求を分析し、システム化範囲、機能要件、性能・信頼性などの非機能要件を定義します。

・システム開発のためのテスト技法・テスト技法(eトレーニング)・システム開発のためのテスト設計・システム性能テスト

・システム要件定義 1 ―要求分析編―・システム要件定義 2 ―機能要件編―・システム要件定義 3 ―非機能要件編―

開発プロセス

おすすめ研修

要件定義が難しい原因 主な対応策 関連研修

1顧客から提示された要求事項のみで要件をまとめようとしている。

潜在的なユーザー要求の種類と内容を理解し、要件定義における検討漏れを減らす必要がある。

システム要件定義1―要求分析編―

2相反するユーザー要求にすべて応えようとしている。

経営者、部門長、利用者など、さまざまなユーザー要求を体系的に整理し、要求内容の漏れや矛盾を明らかにする必要がある。

3費用や期間、業務上のルールなどから実現できない要求を要件としてまとめようとしている。

システム開発における制約や前提条件を把握し、要求事項の優先順位を定義し、要件として取り上げるべき内容を整理する必要がある。

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●実践的なケーススタディを用いた疑似体験により理解度アップ

要件定義関連研修では、要件定義で失敗しやすいポイントとその対策を、講義とグループ演習を通して学びます。

グループ演習では、ケーススタディを用いて要件定義業務を疑似体験します。現行業務の資料を参考にしながら、顧客役講師へのヒアリング、グループディスカッション、成果物の作成、レビューなど要件定義の一連の作業を疑似体験し、さまざまな気づきを得ることで、理解を深めます。

要件定義が難しい原因 主な対応策 関連研修

4 必要な業務や機能の検討が十分できていない。要求分析結果を元に、業務としてやるべきこと(業務機能)およびシステム化対象機能を体系的に整理する必要がある。

システム要件定義 2

―機能要件編―5

業務や機能の実施順序のみを検討し、業務や機能実施に必要な情報が漏れている。

機能の実施順序に加え、機能間の情報の受渡しから、漏れや矛盾のない機能や情報を抽出する必要がある。

6ユーザーが理解できる業務フローを記述できていない。

システム化対象機能の利用可否を含めた、業務フローを記述する必要がある。

7検討すべき非機能要件を抽出できず、また、曖昧な定義になっている。

非機能要求グレードを元に、非機能要件に関する検討漏れや曖昧さを無くす必要がある。

システム要件定義 3

―非機能要件編―

グループディスカッション、講師へのヒアリング

インプット

成果物

要求体系シート作成

インタビュー資料

要求体系シートテンプレート

問題・ニーズ抽出シート 現業務・システムに関する資料

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要件定義関連研修 コース ラインナップ

カスタムメイド研修にも対応

コースコード コース名講習日数/標準学習時間

受講料 (税込 )

SD326 システム要件定義 1-要求分析編- 2日間 86,400円

インタビューや資料調査などの調査技法の特徴を把握した上で、現状の業務やシステム、業務要求、システム要求およびシステム化に関する制約条件を調査・分析し、優先順位をつけるための手順を、ケーススタディを用いた演習を通して学習します。

SD022 システム要件定義 2-機能要件編- 2日間 86,400円

業務や情報システムに関する要求分析結果を元に、構造化分析手法を用いた業務要件と機能要件の定義手順と内容を、ケーススタディを用いた演習を通して学習します。

SD324 システム要件定義 3-非機能要件編- 1日間 43,200円

「非機能要求グレード」をベースに、定量的かつ具体的な非機能要件を定義するための要素と内容を、講義と演習を通して学習します。機能要件に比べて漏れや曖昧さが生じやすい非機能要件の網羅的な定義に効果的です。

SD223 システム開発のためのテスト技法 2日間 75,600円

網羅率(命令網羅、分岐網羅など)を意識したホワイトボックステスト技法や、境界値分析やディシジョンテーブル、ペア構成テストなどのブラックボックステスト技法など、高品質なシステム開発のために必要なテスト技法の基礎知識を修得します。「なぜそのテストケースを実施するのか」を説明するための知識を、グループ演習を通して修得します。

SD115 テスト技法(eトレーニング) 3時間 21,600円

本コースは SmartLearning対応コースです。高品質なシステム開発のために必要なテスト技法の基礎知識を修得します。各テスト技法の種類と考え方を修得します。

SD060 システム開発のためのテスト設計 2日間 86,400円

システム開発の上流工程からテストを考慮し、効果的なテストを実施するために、体系的にテスト計画・テスト設計のプロセスとテスト設計に必要なスキルを修得します。

SD058 システム性能テスト 1日間 45,360円

ビジネスシステムにおける性能テスト・負荷テストに関する基本的の考え方、結果の分析手法を修得します。

お客様のご要望に合わせたカスタムメイド研修も実施しています。実施会社の開発帳票を利用したり、その会社の標準プロセスに合わせたりするなど、個別にカスタマイズしたカリキュラムでも実施しています。2015年度実績では 500名様以上もの方にご受講いただきました。

●主なカスタムメイド研修の実績お客様 研修概要

独立系情報システム会社

A社様

ねらい SE要員の上流工程スキル強化/底上げ受講対象者 中堅社員 約 100名研修期間 3日間研修範囲 機能要件定義特長 同社開発標準のプロセス・開発帳票に合わせたカスタマイズ

通信業

B社様

ねらい 同社情報システム部門のスキル高度化受講対象者 情報システム部門 約 20名研修期間 2日間研修範囲 機能要件定義特長 同社開発標準の解説を追加実施

製造業情報システム会社

C社様

ねらい 同社の上流工程業務の高度化、スキル強化受講対象者 システム企画部門、および業務部門 約 30名研修期間 2日間研修範囲 要求分析、機能要件定義、非機能要件定義特長 ケーススタディの事前配布/事前学習により研修期間を短縮

製造業情報システム会社

D社様

ねらい 提案力強化受講対象者 ソリューション営業職 約 20名研修期間 1日間研修範囲 要求分析、提案特長 顧客要求を引き出し、顧客ニーズにあった提案をする演習の組込み

金融業情報システム会社

E社様

ねらい 同社情報システム部門のスキル高度化受講対象者 情報システム部門 約 20名研修期間 1日間研修範囲 要求分析特長 業務フローの設計部分に注力することで 1日に短縮

カスタムメイド研修のお問い合わせ先 NECマネジメントパートナー 人材開発サービス事業部 [email protected]

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教育活動は企業価値向上に必要不可欠です。しかし、限られた予算、受講者の負担など、課題があるのも事実です。

新規 eトレーニングコース

イチオシ!「AI入門」「仮想化入門」特集

AI入門

その他の新規 eトレーニングコース

仮想化入門

講師動画を活用し、受講者のアクションを伴う手法を通して能動的・主体的な学を促すことで好評をいただいている eトレーニング。新しくコースラインナップに加わったおすすめコースから、今話題の最新技術の概要を学ぶ 2コースをご紹介します。

最近、AIという言葉がニュースでも多く話題になっています。AI

の概要から、AI技術の基礎、AI活用事例、AIの今後までをわかりやすく紹介します。

IT環境で広く利用されている「仮想化」について基本的な知識を学びます。「サーバー仮想化」を中心として、その他の仮想化についてもご紹介します。

コースコード MU93D 標準学習時間:90分

コース名 AI入門(eトレーニング) 受講料(税込) 10,800円

到達目標 ・ AIの定義を説明できる。・ AIの基本的な歴史について説明できる。・ 機械学習とディープラーニングの基本について説明できる。・ AIの活用事例について説明できる。・ AIの主要プレーヤーについて説明できる。・ AIのこれからについて説明できる。

前提知識 特に問いません。

コースカリキュラム

1.AIの基礎知識2.AIの歴史3.機械学習とディープラーニング

コースコード IF073 標準学習時間:90分

コース名 仮想化入門(eトレーニング) 受講料(税込) 10,800円

到達目標 ・ 仮想化の概要が説明できる。・ サーバー仮想化について概要を説明できる。・ クライアント仮想化について概要を説明できる。・ ネットワーク仮想化について概要を説明できる。・ ストレージ仮想化について概要を説明できる。・ アプリケーション仮想化について概要を説明できる。

前提知識ITの基本用語を理解し、コンピュータシステムについての基本的な知識(サーバー、ネットワークなど)をお持ちの方。

コースカリキュラム

1.仮想化とは2.サーバー仮想化とは3.クライアント仮想化とは

アクティブ要素

カテゴリ コースコード アクティブ要素 実践型

演習事前学習 クイズ まとめ

ワークヒューマンスキル HS433 速習論文の書き方講座(eトレーニング) ○品質保証 HH129 ソフトウェア品質入門(eトレーニング) ○ ○ITサービスマネジメント S V 2 5 9 システム運用管理の基礎 前編(eトレーニング) ○ ○

S V 2 6 0 システム運用管理の基礎 後編(eトレーニング) ○ ○クラウドコンピューティング I N 3 0 7 クラウド基礎 1(eトレーニング) ○

I N 3 0 9 クラウド基礎 2(eトレーニング) ○MU99C Microsoft Dynamics CRMによる営業管理 (eトレーニング) ○ ○MU00D Microsoft Dynamics CRMによる顧客サービス (eトレーニング) ○ ○

ビッグデータ DB193 R言語プログラミング基礎1(eトレーニング) ○DB195 R言語プログラミング基礎2(eトレーニング) ○

システム開発 SD334 アプリケーション開発の基礎 前編(eトレーニング) ○SD335 アプリケーション開発の基礎 後編(eトレーニング) ○SD347 システム方式設計(eトレーニング) ○

Java J V 3 1 5 Javaプログラミング -基本文法編 1-(eトレーニング) ○ ○J V 3 1 6 Javaプログラミング -基本文法編 2-(eトレーニング) ○ ○J V 3 1 7 Javaプログラミング -オブジェクト指向編 1-(eトレーニング) ○ ○ ○J V 3 1 8 Javaプログラミング -オブジェクト指向編 2-(eトレーニング) ○ ○ ○

マイクロソフト 開発系

MU04C Visual C++ によるWindowsプログラミング基礎(eトレーニング) ○ ○ ○MU03C Visual C++ によるMFCプログラミング基礎(eトレーニング) ○ ○ ○

マイクロソフト OS/Server系

MU93B Windows Server 2012 R2 管理 1 前編(eトレーニング) ○ ○MU94B Windows Server 2012 R2 管理 1 後編(eトレーニング) ○ ○MU95B Windows Server 2012 R2 管理 2 前編(eトレーニング) ○ ○MU96B Windows Server 2012 R2 管理 2 後編(eトレーニング) ○ ○MU80B Microsoft ソフトウエア開発の基礎 ~MTA ソフトウェア開発に関する基本事項:#98-361 試験対策~(eトレーニング) ○ ○ ○MU42D Windows 管理者のための Windows 10 基礎(eトレーニング) ○ ○ ○MU40D 利用者のための Offi ce 365 基礎(eトレーニング) ○ ○MU91D SharePoint Online 入門(eトレーニング) ○ ○

UNIX/Linux L X 2 2 8 LPI101試験対策 前編(eトレーニング)+実習キット ○ ○L X 2 2 9 LPI101試験対策 中編(eトレーニング)+実習キット ○ ○L X 2 3 0 LPI101試験対策 後編(eトレーニング)+実習キット ○ ○L X 2 3 1 LPI102試験対策 前編(eトレーニング)+実習キット ○ ○L X 2 3 2 LPI102試験対策 後編(eトレーニング)+実習キット ○ ○

システム基盤 /ストレージ UX097 ストレージ基礎(eトレーニング) ○ ○セキュリティ SN343 情報セキュリティ 2016 入門(eトレーニング) ○

SN340 ソーシャルエンジニアリングの手法と対策(eトレーニング) ○個人情報保護 S T 0 3 2 従業員のためのマイナンバー制度とその対応<英語版>(eトレーニング) ○ ○

S T 0 3 7 個人情報保護入門 ~プライバシーマークと個人情報保護法(マイナンバー対応)~(eトレーニング) ○ ○ネットワーク NW684 LAN要素技術(eトレーニング) ○ ○データベース DB298 データベース運用基礎(eトレーニング)+実習キット ○

MU49D SQL Server 2014 基礎 前編(eトレーニング) ○MU50D SQL Server 2014 基礎 後編(eトレーニング) ○MU67D SQL Server 2014 保守 前編(eトレーニング) ○MU68D SQL Server 2014 保守 後編(eトレーニング) ○MU53D SQL Server 2014 データベース開発 前編(eトレーニング) ○MU54D SQL Server 2014 データベース開発 後編(eトレーニング) ○

コンピュータリテラシ  CB016 コンピュータ入門(eトレーニング) ○ ○MU69C サーバー入門(eトレーニング) ○ ○MU94C IoT 2015 入門(eトレーニング) ○MU79B PowerPoint 2013 入門(eトレーニング) ○ ○

4.AIの活用事例5.AIの主要プレーヤー6.AIのこれから

4.ネットワーク仮想化とは5.ストレージ仮想化とは6.アプリケーション仮想化とは

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既存事業拡大と新事業創造

顧客ニーズが多様化し、事業環境の変化のスピードが速く、しかも劇的に変化している現在、既存の事業や製品・サービスのライフサイクルが短くなってきています。そうした状況で企業が生き残り成長するためには、既存事業の拡大や新事業の創造に取り組む必要があります。

ビジネス戦略を考える際は、まず、既存事業を拡大していくか、新事業を立ち上げるかの、どちらを目指すかを決める必要があります。

ビジネスモデルキャンバス(BMC)の活用方向性が決まったら、具体的にビジネスモデルを設計するためのツールとして活用したいのが、ビジネスモデルキャンバス(以下、BMC)です。BMCとは、以下のようにビジネスモデル全体を 9つのブロックに分けて一枚で表したものです。

●既存事業の拡大既存事業の拡大を考えるのであれば、既存の顧客・市場に対して、新しい製品・サービスを提供することで顧客単価を向上させ、周辺事業を拡大(図中②)させるのか、新規の顧客・市場に対して、既存の製品・サービスを標準化し横展開することで、エリアの拡大(図中③)を図るのかを検討します。

●新事業の創造新事業の創造とは、新規の顧客・市場に対して、新しい製品・サービスを提供し、シナジー効果を狙った新規規事業業への参参入・開開拓(図中④)を行うことです。

教育活動は企業価値向上に必要不可欠です。しかし、限られた予算、受講者の負担など、課題があるのも事実です。

ビジネス戦略研修

既存事業拡大・新事業創造のためのフレームワーク ビジネスモデルキャンバス(BMC)を使いこなす特集

製品・サービス(価値)

②周辺事業の拡大

④新規事業の参入・開拓

③エリアの拡大

①現状組織の事業

顧客・市場

製品・サービス(価値)

④新規事業の参入・開拓④新規事業業業

①現状組織の事業

顧客・市場

②周辺事業の拡大

③エリアの拡大

既存事業の拡大

既存事業の拡大

新事業の創造

主要活動価値を提案するのに重要な活動は何か

顧客関係顧客とどのような仕組みで関係を作っていくのか

リソース価値を提案するのに必要なリソースは何か

チャネルどのチャネルを通じて顧客にリーチするか

パートナー価値創造の活動を支える外部協力者は誰か コスト構造

ビジネスモデルにおいてどのようなコストが発生するか

収益の流れどのような儲けの仕掛けにするかどの程度収益を上げる予定か

価値提案顧客は何がうれしいのか競合と比べて選ばれる理由は何か

顧客セグメント誰のために価値を創造するのか

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● BMC活用のメリットBMCの 9つのブロックを具体的に設計することで、以下のメリットが享受できます。

組織・人 •顧客起点・顧客志向によるビジネスが定着化する•事業において、抜け・漏れなく、必要要素が検討できる

顧客 •顧客の抱える切実な問題やニーズを把握することができる•顧客が求めている価値(Customer's Value)を提供できる

プロセス •仮説を検証しながら、事業拡大・創造するのに相性が良い•組織を横断し、BMCを共通言語として事業を進められる

財務 •提供価値が向上することで顧客単価 UPが期待できる•既存の事業を、他の顧客へ展開できる

既存事業の拡大・新規事業の創造

コースコード コース名 講習日数 受講料(税込)

SB022 ビジネスモデルキャンバス(BMC)研修 入門編 1日間 51,840円

到達目標・ ビジネスモデルキャンバス(BMC)を使いこなすために必要な考え方であるイノベーション理論やリーンスタートアップについて説明できる。

・ BMC 9ブロックの作成方法を理解し、事業開発を行う際に使用できる。

前提知識 特に問いません。

カリキュラム1.リーンスタートアップ概要解説 2.ビジネスモデルキャンバス(BMC)解説 3.ノベーション理論解説

BMCの基本的な活用方法を学習するコースとして、NECマネジメントパートナーでは「ビジネスモデルキャンバス(BMC)研修 入門編」を提供しています。本コースでは、BMCを使いこなすための知識・ノウハウを基礎から学習し、ケース事例を題材とした演習を通じて体験的にBMC作成のポイントを理解します。BMCを使いこなすために必要な手法「リーンスタートアップ」についても学習します。「リーンスタートアップ」とは、無駄をできるだけ省き新しい事業を生み出す手法のことで、顧客への仮説検証を繰り返しながら、事業化を目指す方法です。演習を通じて、「リーンスタートアップ」のポイントを押さえながらBMCの 9ブロックについての書き方を体得し、事業開発のツールとして活用できるようにします。

「ビジネスモデルキャンバス(BMC)研修 入門編」のご紹介

NECマネジメントパートナー人材開発サービス事業部コンサルタント

西田 泰典

講師紹介

NECマネジメントパートナー人材開発サービス事業部主任

野田 幸紀

NEC総研を経て、NECマネジメントパートナーのコンサルティンググループに配属。マーケティング・事業戦略・新事業創造を専門領域とし、コンサルティング・研修に従事。神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA取得)。

システムエンジニア、NECグループ会社の経営戦略スタッフを経験した後、NECマネジメントパートナーでビジネスモデルキャンバス(BMC)や新事業創造についての研修プログラム企画・実施に従事。2009年、中小企業診断士登録(経済産業省)。

4.事例による BMC作成 15.事例による BMC作成 2 6.仮説検証解説

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教育活動は企業価値向上に必要不可欠です。しかし、限られた予算、受講者の負担など、課題があるのも事実です。

セミナーレポート

「サイバーセキュリティの実践的な対処方法を身につける~実環境に即したインシデント対応の疑似体験~」 満員御礼特集

サイバー攻撃がますます複雑・巧妙化している昨今、従来の水際対策だけでは防御しきれなくなっています。このような状況では、サイバー攻撃を受けることを前提として、受けた攻撃をいち早く検知し、適切に対処することが求められます。そのためには、CSIRT (Computer Security Incident Response Team) などの組織体制の構築と、担当する人材の育成が急務です。

そこで、NECマネジメントパートナーでは、企業や省庁などのサイバー攻撃へのインシデント対応能力強化を目的とした研修「実践!サイバーセキュリティ演習-インシデントレスポンス編-」をご用意しています。本研修は、総務省で開催されている「実践的サイバー防御演習(CYDER)」の内容を基に開発されています。実環境に即したインシデント対応の疑似体験演習を通じて、事業継続を脅かすサイバー攻撃に適切に対応できる「総合力の高いセキュリティ管理者」を育成します。

また、本研修を担当するのは、国際的な賞であるアジア・パシフィック 情報セキュリティ・リーダーシップ・アチーブメント (ISLA)「Senior Information Security Professional部門」を受賞した小林講師や樂満講師をはじめとする経験や実績の豊富な講師陣です。他社では実現できない、満足度の高い研修となっています。

今回のセミナーでは、研修内で行う演習の簡易版を体験していただきました。アンケート結果を見ると、99%の方が「大変役に立った」または「役に立った」、さらに84%の方が「紹介した研修を受講したい(させたい)と思った」と回答いただきました。以下、セミナーに参加された方々のコメントを一部ご紹介いたします。

・ 日常業務の具体的な話が沢山ありそうで、興味を引かれました。・ 実践的な内容がとても良かったです。・ 実際にどのようなことが起こっているのかをイメージできました。この理解がその後の対応につながると思います。・ 演習内に自分たちで考える機会があり、その部分が腹に落ちるというかとても良かったです。メンバーに受講させたいと思います。・ ディスカッション形式は理解も深まるし、想定していなかった部分が見えるのでとても良かったです。本研修も受講したいです。・ サイバーセキュリティ対策のために、研修受講の必要性を感じました。・ いままで CSIRT要員としてやってきた内容で良かったかどうか、検討するために受講しようと思います。・ サイバーセキュリティの必要性が改めて理解できました。・ 座学対応よりもインパクトがある内容でした。社内でも同様な訓練ができるとよいと思いました。・ 管理者視点ばかりと想定していたが、技術者寄りの内容もあるようで、興味をひかれています。

セミナー内容のご紹介

2016年 9月 2日に、かねてからご要望の多かった「サイバーセキュリティ」をテーマとした無料セミナーを開催いたしました。当初予定していた定員 50名を大幅に超える 80名様以上の方にご参加いただきました。ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

当社講師 小林による講義

当社執行役員菅牟田より挨拶

多くの参加者の方々に、サイバーセキュリティ対策には人材育成が重要であること、また、それには当社研修が有効であることを感じていただけたようです。今回セミナーでご紹介したサイバーセキュリティ関連の研修体系には、サイバーセキュリティ対策の体制をこれから構築する方、体制はあっても構成メンバーの育成が不十分であると感じている方、サイバーセキュリティ対策で活躍できる技術者になりたい方向けに自信をもっておすすめできる研修がそろっております。当社ホームページをご覧いただき、ぜひご活用ください。

サイバーセキュリティ研修体系 http://www.neclearning.jp/training/cybersecurity.html

熱心に演習に取り組まれる参加者のみなさま

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セミナー開催概要

サイバーセキュリティ対策を行う人材育成におすすめのコース

●セキュリティ技術全般の基礎知識が学べる、CSIRT担当の方におすすめ

コース名   インターネットセキュリティ技術 コースコード SN100 コース概要  セキュリティに関する用語、構成、仕組みなど技術面を中心に基礎知識を幅広く修得します。受講料    64,800円(税込)到達目標   ・セキュリティの重要性、脅威の種類、実際の攻撃者の攻撃手法、インターネットプロトコルの弱点などを

理解することで、対応策を立案できる。・コンピュータウィルスに対する対策として、ワクチンソフトなどの対処法を立案できる。・ファイアウォール、プロキシサーバ、リモートアクセスサーバ、IDSなどのセキュリティ対策ツールの特徴、機能などを理解することで、セキュアなネットワーク構築の検討・提案することができる。

・セキュリティ技術の理解だけでなく、セキュリティマネジメント、セキュリティ評価などの概要も知ることで、セキュリティ全体の視野から幅広く対応策などの検討を行うことができる。

カリキュラムAM PM

1日目 1.情報セキュリティからサイバーセキュリティへ2.不正侵入の手口

3.セキュリティ対策4.暗号技術

2日目4.暗号技術5.TCP/IPアプリケーションプロトコルの弱点

5.TCP/IPアプリケーションプロトコルの弱点6.セキュリティネットワーク構成のポイント7.セキュリティガイドライン

※クラッキングツールやセキュリティ対策ツールなどを使用した操作実習を行う「インターネットセキュリティ技術(実習編)」3日間コースもございます(コースコード:SN127)。

●これから CSIRTを構築する方、構築したばかりの方におすすめ

AM PM

1日目1.インシデントハンドリング2.標的型攻撃3.ツール紹介

4.インシデントハンドリング実習

2日目 4.インシデントハンドリング実習 5.報告書作成

コース名   実践!サイバーセキュリティ演習 -インシデントレスポンス編 - コースコード SN316 コース概要  サイバー攻撃(標的型攻撃)に係るインシデントハンドリングの内容を、ひとと

おり体験します。実習では、ある組織の情報システム管理者として、インシデントの発見・報告、問題個所の特定・隔離、分析・解析、被害状況の確認等を行います。また、インシデントハンドリングを通して気づいた課題を明確にし、その対策方法について報告書を作成します。

受講料    216,000円(税込)到達目標   ・インシデントハンドリングの手法を学び、自組織がサイバー攻撃を受けた際に、適切に行動できる。

・CSIRTの必要性や業務概要、要求されるスキル等を説明できる。・最新のサイバー攻撃の動向や事例について説明できる。

カリキュラム

無料セミナーで体験していただいたのはこのコース

人気コースにランクイン

セミナー名 実 施 日 時 開 催 場 所対 象 者

講   師

:【無料セミナー】サイバーセキュリティの実践的な対処方法を身につける:2016年 9月 2日 (金 ) 14:00~ 16:00:TKP品川カンファレンスセンター:組織のサイバーセキュリティ対応に携わる方、企業・官公庁のシステム部門の管理者、CISO、

CSIRT メンバー など:小林 浩史

NECマネジメントパートナー株式会社 人材開発サービス事業部 エキスパート 兼 日本電気株式会社 ナショナルセキュリティ・ソリューション事業部 エキスパートCYDERのプロジェクトマネジメントや講師を担当アジア・パシフィック 情報セキュリティ・リーダーシップ・アチーブメント (ISLA)「Senior  Information Security Professional部門」受賞

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   マネジメントパートナー株式会社

NECマネジメントパートナー株式会社

■大阪京橋研修センター大阪市中央区城見1-4-24 NEC関西ビル 〒540-8551

■玉川研修センター神奈川県川崎市中原区下沼部1753 〒211-8601

川崎尻手

矢向

鹿島田

平間

向河原

至品川

至横浜

至横浜

国道1号線

多摩川南武沿線道路

横須賀線

新幹線中原街道

丸子橋

至東京至五反田

綱島街道

南武線

至立川

東急東横線

至渋谷

NEC玉川事業場

京浜東北線

玉川研修センター玉川ルネッサンスシティN(North)棟 7階、8階

武蔵小杉駅

森永

A1130EG-1611

●本誌に記載されている社名またはシステム・製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。●本誌では、原則としてTMや®は明記しておりません。●本誌の内容は2016年7月現在のものです。内容について予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。

■芝浦研修センター東京都港区芝浦3-18-21(第二吾妻ビル) 〒108-0023

京阪電鉄

ダイエー

東西線

ツイン21

読売テレビ 環状線

大阪MBS劇場

KDDI

長堀鶴見緑地線

寝屋川

平野川

いずみホール

ニューオータニ

住友生命大阪ビジネスパーク駅

京橋

京阪京橋

松下IMPビル

クリスタルタワー

大阪城

大阪城公園

大阪城ホール

JR京橋

大阪京橋研修センターNEC関西ビル 24階

人材開発サービス事業部

TEL:03-4330-7560E-mail:[email protected]

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