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助成金の攻め方 公開用20131231
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Copyright by CANPAN
× 今こそ、
リアルな助成金の活用
~NPOのための
助成金に関する新基準~
日本財団/CANPAN 山田泰久 Twitter:@canpan2009 http://www.facebook.com/yamadamay
2013年12月31日
× プロフィール
山田泰久(やまだやすひさ)
・日本財団経営支援グループ 情報コミュニケーションチーム
(CANPAN、NPO情報発信、社内システム、公式サイト担当)
1973年群馬県高崎市生まれ。
1996 年日本財団に入会し、国際協力、総務部門を経て、2005 年から4 年間、福祉の助成担当に。2009 年6 月より現職となり、公益コミュニティサイト「CANPAN」の企画・開発、普及・利用促進から、日本財団のWeb 担当、NPO の情報発信支援に取り組んでいる。
全国各地でのNPO情報発信セミナーの講師や、東京で月に1回NPO支援のセミナー「日本財団CANPAN・NPOフォーラム」を企画・開催している。
twitter:@canpan2009 Facebook→http://www.facebook.com/yamadamay
ブログ:CANPAN講座 http://blog.canpan.info/koza/
Shop人にやさしく http://blog.canpan.info/p-shop/
CANPAN・NPOフォーラム http://blog.canpan.info/cpforum/
2
× 日本財団とは?
3
• 1962年設立の民間の助成財団
• 2011年4月に財団法人日本船舶振興会から、公益財団
法人日本財団に
• ボートレース(競艇)の売上金(2.5%)と一般・企業から
の寄付金をもとに活動
• 国(官)ではできないことや、施策が行き届かない問題
の解決のために、「公の心」をもちながら「民の視点」で
取組んでいます。
×
4
CANPANについて http://fields.canpan.info/
公益団体のための情報発信サイト
• NPOの情報発信プラットフォーム
• 全国規模の助成制度のデータベース
• 助成金申請のための団体情報
• オンライン寄付決済システム
×
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本日お話しすること
リアルな助成金の活用とは?
→実際の助成プログラムの状況、リアルな助成金申請、助成金を本当に活用するということをお話します
なぜ、この内容なのか?
→CANPAN助成金データベース、助成機関同士の勉強会(CANPAN関連)、NPOの情報発信支援、助成業務担当(日本財団福祉チーム)の経験からのまとめです
★NPOのための助成金に関する新基準を提案
×
6
お話しをする前に・・・
助成金に関する基礎知識は、ぜひこちらのブログ記事に掲載している資料をご覧ください。
http://blog.canpan.info/c-koza/archive/455
◆助成金の基礎を知るためのプレゼン資料(日本財団・荻上)
◆助成金活用マニュアル(日本財団・荻上)
◆助成金の攻め方~NPOを対象にしたリアルな助成金の活用(日本財団・山田)
◆助成金申請をご検討中のNPOのみなさまへ(2013年10月に山田がFacebookに投稿した申請に関わるヒント集をまとめたもの)
×
7
助成金クイズ
全国規模の助成プログラムについてお聞きします。
イメージを余白に書き込んでください。
Q1.助成金の締切が一番多い月は何月?
Q2.助成金の申請上限額で、一番多い金額帯は?
Q3.助成金の採択率の平均は?
×
8
助成金のPDCAサイクル
PLAN 事業計画を考える 資金計画を考える
DO 助成金申請を行う 事業を実施する
ACTION 事業成果を活用する 実績を公開する
CHECK 事業の成果をまとめる 事業の評価をする
申請から考える事業のヒント 助成プログラムの統計データ
申請の要点 助成事業を行う意義
次につなげる助成事業 団体の発展に活用
×
1.申請と審査
9
Copyright by CANPAN
×
助成金は ホップ、ステップ、ジャンプ!
×
11
助成金申請のイメージ
ホップ ステップ ジャンプ
ホップ、ステップという助走を経て、助成金でジャンプ。 遠くまで飛ぶ、段差を乗り越え次のステージに移るためのジャンプ。 距離ではなく、高さを求めるジャンプは、距離という成果は今までと変わらないので、助成の対象になりくにくい。 民明書房刊『世界公益大全ー助成金よもや話』より
助成金
高さは一瞬、事業後は同じ距離
事業が終わった後にステップ以上の距離を飛んでいるか
ホップ、ステップと同じ距離
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×
申請には 「時間軸」を意識する
×
13
申請者の視点、審査担当者の視点のギャップ
現在の状況や課題 事業実施 その後
申請者
審査担当者
申請書
申請者は現在の状況や課題から出発して
事業を計画し、事業の実施までを
イメージする。
審査担当者は申請書から出発して計画を審査し、事業の実施とその後までをイメージする。
民明書房刊『世界公益大全-助成金よもや話」より
×
14
助成金申請書に必要な「時間軸」
分野の背景
地域の背景
団体の背景
現在
課題
解決手法 (or予防手法) 成果
今 半年先の1年間 1年半以降 過去2年間
未来課題
・事業内容 ・スケジュール ・予算
事業の目的
事業
の目標
期待される成果
事業の目的
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×
助成金申請には、 二つの事業計画が必要である
×
16
助成金のPDCAサイクル
PLAN 事業計画を考える 資金計画を考える
DO 助成金申請を行う 事業を実施する
ACTION 事業成果を活用する 実績を公開する
CHECK 事業の成果をまとめる 事業の評価をする
もう一つの事業計画 →事業の成果をいかに団体に、活動に、社会に活用するか
×
17
審査は後ろから考える
助成事業が終わった後に、何が残るか?何が変わるか?
-団体にとって
-受益者にとって
-その業界として
-その地域として
-社会として
(※)助成プログラムの目的によって重要視する点が変わる
その「成果」が出せる事業内容か、団体として実現可能な実績があるかを確認する。
×
18
受益者について考える
直接的受益者、間接的受益者、受益者としての社会を整理する
直接的受益者→事業の対象者
間接的受益者→直接的受益者の変化によって益を受ける人
受益者としての社会→社会(地域)が受ける「益」による変化
一つの助成事業から生まれる「益」と「受益者数」を考える
×
19
審査担当者が思わず聞きたくなる質問
助成金の波及的効果は?
その助成金が、団体、地域、社会、分野にどういう効果を生みだすのか?
助成事業終了後はどうするのか?
他の団体ではやっていないのか?
他の地域ではやっていないのか?
団体として初めてなのか、その分野として初めてなのか?
×
20
なぜ審査担当者は質問するのか
質問は不採択にするための質問ではなく、採択するための理由を見つけるため。
申請者は、なぜ助成しないといけないのかの理由を提供する。
数字的なエビデンスを用意しておく。
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×
助成金も インターネットが当たり前
×
22
10年前と今
10年前は・・・
助成機関は電話で自治体やNPOセンターに確認する
申請書に添付されていた新聞記事が信頼を高める
NPOは電話やFAXで資料請求を行ったり、NPOセンターに置いてある募集要項の資料を見る
今は・・・
NPOはネットで助成情報を調べる
助成機関はネットで団体を調べる
ネットで申請をしたり、報告書を公開したり
★助成金業務自体、ネットが中心になってきている
×
23
申請する前に情報の整理を
・ホームページ上で、団体概要がわかりやすく掲載されている
・計画書と報告書、予算と決算がちゃんと掲載されている
・今の活動の様子がわかる
・外部のどういった人と連携しているのかがわかる
・これまでに助成金でどういう成果を出してきたのかがわかる
・ソーシャルメディアの活用状況がわかる
★ホームページやブログなどが、団体や活動、実績をアピールする素材に
★ネットでの情報発信力も審査のポイントになりつつある
×
24
申請する前に情報の収集を
どんな助成制度があるのかネットで調べる
→見方を変えて、活用できるかどうか、想像を膨らませる
様々な助成制度の募集要項や申請書の書き方を読む
→考え方や視点を学んで、自団体の事業計画に役立てる
助成実績を調べる
→その助成プログラムの規模感、対象団体の種別、内容(事業名から推測)を感じ取る
→助成金額の規模から、どういった目的を持った助成金かを推測
Copyright by CANPAN
×
不採択の理由より 採択の理由を聞く
×
2.助成金、どう攻める? ~CANPAN助成プログラム白書(速報版)~
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×
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CANPAN助成制度データベース
・全国規模、もしくは複数県で申請募集を行っている助成プログラムで、任意団体を含む公益団体が活用出来るものを掲載
・300を超える助成プログラムのリストをもとに、毎週、助成機関のWebサイトを確認し、募集要項が発表された助成プログラムの最新情報を随時更新
・データベース形式なので、募集時期や助成金の上限額などの条件で詳細検索を行うことができる
→「CANPAN助成プログラム白書」とは、これらの助成プログラムのデータを分析し、今すぐ活用出来るリアルな助成金の姿をまとめた調査報告書(速報値)
×
28
助成プログラムの三大系統
1.芸術文化やスポーツなどの振興
2.社会課題の解決
3.市民団体・ボランティア団体の支援
★多くの助成金に関するセミナーや解説は、「2.社会課題の解決」をイメージしたもの
×
29
助成プログラムの分類
分野が設定されている ⇒福祉、環境、教育、芸術、など
活動者で区分けする ⇒勤労者、シニア、社会起業家、大学生
受益者で区分けする ⇒高齢者、障害者、子ども
その他 ⇒地域コミュニティや街づくりで包括しているもの
×
30
CANPAN助成金白書(速報版)
全国規模で助成金申請募集を行っている助成プログラム305件を対象に分析。
対象となる助成プログラムは以下のものも含まれている。
・助成金に近い形で、副賞として資金援助がなされる表彰制度
・パソコン提供やサービス提供を行う支援プログラム
・公益活動団体だけではなく、個人や学校、企業なども対象となる助成プログラム
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31
CANPAN助成金白書からわかったこと
①締切月別の助成プログラム件数
助成金の募集締め切りが多い月は、5月と11月。
(305件中、それぞれ47件ずつ)
②申請上限額別の助成プログラム件数
305件中、申請上限額が100万円のものが59件。
上限額100万円までの助成プログラムは158件で、全体の52%
③決定平均額別の助成プログラム件数
決定件数と助成金総額が公開されている助成プログラム194件
平均額100万円以下の助成プログラムは124件で、全体の64%
×
32
CANPAN助成金白書からわかったこと
④助成金総額別の助成プログラム件数
対象助成プログラムは231件で、合計額32,137,864,043円
助成金総額5000万円以下のものが180件で、全体の78%
⑤決定件数別の助成プログラム件数
対象助成プログラムは249件で、決定件数の合計は11,962件
決定件数50件以下のものが193件で、全体の78%
決定件数500件以上の助成プログラム2件を除いた平均は44件
⑥採択率別の助成プログラムの件数
対象助成プログラムは105件で、採択率の平均は32.1%
申請件数31,310件 採択件数11,070件
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助成金で資金調達したい ファンドレイザーは、
GWと8月は休んではいけない
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助成金額は 活動地域の範囲と連動している
小学校区→10~30万円 市区町村→50万円 都道府県→100万円
全国レベル(地域or先駆性)→200万円以上
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助成金は まず地域限定のものを
検討する
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0.341 2013年パリーグ首位打者 長谷川勇也(ソフトバンク)
0.321 では、これは何の数字?
(全国規模の助成金の採択率平均)
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助成プログラムのWebサイト
情報の宝庫
・各助成プログラムのWebサイトから、事業のヒントを探る
・省庁の公募対象事業、独立行政法人の助成プログラムの募集要項から、事業の組み立て方や助成金申請書の書き方を学ぶ
・各助成プログラムの助成金申請書のフォーマットと申請書作成の手引きをよい参考書になる
・申請する助成金が公益財団法人なら、その財団の事業報告書をチェックする
・申請の方法は助成プログラムによってルールが違うので要注意(書類の作り方、提出方法)
×
3.「助成金」の価値 ~お金だけではない助成金の 意義を有効に活用する~
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×
39
あらためて助成金を考える
お金以外の助成金の価値、助成金の意義
・自分たちの団体・事業が他人に認められたということ
・助成金は単なるきっかけ、このきっかけをどう活かすか
・団体内のモチベーションアップ、スキルアップに
・「助成事業」という名のキャンペーンを通じて、自治体関係者、公益分野関係者、助成機関関係者等に、団体の周知を図る
★助成金を情報として活用する
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40
インターネットによる変化
・誰もが情報発信出来る時代になり、情報開示が当たり前
→助成機関のアカウンタビリティ(説明責任)として、助成先団体による情報開示も求められている
・リアルタイムの情報発信に
→Webで事業の進捗段階から情報発信する形へ
・情報発信も量から質の時代へ
→質のよい情報発信が必要、助成機関も助成先団体も
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助成金という情報
助成金を「情報」として捉え、その情報をどう活用するか?
そのために何をすればよいか?
①助成金が決定したら
②事業の準備を始める時に
③事業の進行中は
④もしイベントをするなら
⑤事業が完了したら
⑥次の助成金申請に向けて
×
42
①助成金が決定したら
・助成金が決定したことを発信する
◆ホームページ、会報誌、メルマガに掲載する
◆ソーシャルメディアで発信する
◆CANPANなどの団体情報データベースの実績欄を更新する
→周囲への宣言になる
→内部のモチベーションアップ
→オープンなところに、人が集まる
→助成機関スタッフも意識してくれる
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②事業の準備を始める時に
・広報・情報発信計画を策定する(体制、内容、スケジュール、情報公開の範囲など)
・進捗報告を行うためのブログを用意する(もしくはブログでカテゴリー設定を行う)
・事業の中で大きなイベントを行う計画がある時は、この時点からソーシャルメディアのアカウントをあたためておく
・関連分野の情報収集のためのRSSなどにキーワード登録を行う
・Twitterのキーワード検索を登録する
→情報収集と発信の準備をする
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③事業の進行中は
・組織内で積極的に情報共有を行う
・オープンにできることはオープンに
・進捗をブログで報告(内部の情報共有にも活用)
→助成事業の事業報告書の元ネタとなることを意識して、ブログ記事を作成する
・マスコミに取材してもらいやすいきっかけを作り、プレスリリースを発行する
→事業の進捗時から積極的に情報発信することによって、事業と団体に関して認知度を高める
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④もしイベントをするなら
・集客周知にソーシャルメディアやメルマガを活用する
・NPO系のイベント告知サイトを活用する(例えば、CANPANのトピックスに掲載すれば、自動連携でYahoo!ボランティアに掲載される)
・NPOセンターやボラセンの掲示板、メルマガに掲載してもらう
・マスコミへのプレスリリースを発信する(取材と告知の依頼を使い分ける)
・助成機関にダメもとで周知を依頼してみる
・助成機関のスタッフもしっかりお誘いする(参加してもらって活動をより深く理解してもらえるチャンス)
・イベントは集客、中継、報告の3回の情報発信チャンスを活用する
・ノウハウ的なセミナーや活動報告会であれば、ブログに報告記事をしっかり書く(実績作り)
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46
⑤事業が完了したら
・事業報告書を作成し、公開できるものは公開する
・特に助成金でどのような成果が出たかをしっかり掲載する
・事業のノウハウを成果物としてまとめ、公開する
・成果物や報告書は抜粋版も用意してより広く知ってもらう
・自社メディア、ソーシャルメディア、マスコミへの露出・告知を図る
・公式サイト、ブログで事業の成果をアピールする
・事業報告会のようなイベントを開催する
→インターネットやマスコミで情報流通しやすい成果物、あるいは成果発表会の形を検討する
→成果物は「○○市の子育て白書」というようなイメージしやすいものにする(マスコミで取り上げられることを意識して)
×
47
⑥次の助成金申請に向けて
事業の途中で次の助成金申請の時期になってしまう
・進捗報告でしっかりアピールする必要がある
・特に継続事業で申請する場合はそれまでの進捗をしっかりWebに掲載する
(例えば、4月に助成金が決定して、10月には来年の助成金申請をするので、半年分の進捗と成果をしっかり発表する。)
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5.CANPAN徹底活用
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×
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CANPAN団体情報の本当の活用方法
CANPAN団体情報の項目
→NPO支援のプロ(助成機関スタッフ)が知りたい項目で構成
なぜ、そういえるのか!?
133の助成プログラムの助成金申請書の調査
団体情報の項目の中から共通する項目を抽出
その項目でCANPAN団体情報は構成されている
(IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]による調査)
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50
CANPANの団体情報をいかに活用するのか
助成金申請
→入力したCANPANの団体情報を、助成金申請の団体に関する入力項目の基礎情報として活用する。
団体の情報開示の質を高める
→どんな項目を情報開示すべきか?CANPANの項目を活用する。
CANPANへのリンクでわかりやすく
→ホームページでは基本的な情報を掲載、詳細な情報開示はCANPANに入力し、ホームページからリンクを貼る
×
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助成金申請のゴールデンルール
20世紀の格言 か・・・書く
き・・・期待する
く・・・来る(通知が) け・・・決定する
こ・・・志があれば大丈夫
21世紀の格言
か・・・課題に基づく目的を作成する
き・・・気づきを目的に盛り込む
く・・・工夫した手法による計画を立てる
け・・・検証可能な目標を設定する
こ・・・行動力をアピールする
民明書房刊「世界公益大全~助成金よもや話」より