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Verona Monitor
ユーザガイド
2014 年 12 月版
Verona Monitor
2 Document Ver 1.0.1
1. 概要
Verona Monitor にアクセスすることによって V-edgeの状態確認、V-Client ユーザーの管理を
することができるようになります。
2. 動作環境
Internet Explorer 8、9、10
Mozilla Firefox 30 以降
Google Chrome 28 以降
Verona Monitor
3 Document Ver 1.0.1
3. Verona Monitor へのログイン
LAN接続から VeronaMonitor 画面へ接続する。
V-edgeを用いて VPN接続をしている端末を用いて接続します。
ブラウザのアドレスバーに「myne.portal」を入力します。
RAS接続から VeronaMonitor 画面へ接続する。
V-Client で VPN 接続を行っている状態でブラウザのアドレスバーに「myne.portal」を
入力します。
Verona Monitor
4 Document Ver 1.0.1
ログイン画面にログイン ID、パスワードを入力し、ログインボタンを押下します。
※初めてお使いになる際は Veronaサポートセンターから通知される値を入力して下さい。
Verona Monitor
5 Document Ver 1.0.1
4. トップページ
INFORMATION
最新及び、過去のインフォメーションが表示されます。
Verona Monitor
6 Document Ver 1.0.1
5. V-edge 一覧 画面
ネットワークを構成する V-edgeの状態一覧が表示されます。
各項目説明
NE情報
名 称 備 考
NE 番号 NEに割り当てられた番号
NEID NEに割り当てられた ID
詳細 NE詳細名称
ステータス 現在の NEのステータス
vrrp-id VRRP ID (VRRP 機能を使用している場合のみに使用)
vrrpタイプ VRRP動作ステータス(VRRP機能を使用している場合のみに使用)
Verona Monitor
7 Document Ver 1.0.1
NET情報
地図を表示する
クリックすると子ウィンドウが表示され、各拠点に設置された V-edgeの状態を地図上で
確認することができます。
名 称 備 考
NEID NEに設定された NE名(ID)
SEQ NEに割り当てられたシーケンス
詳細 NE詳細名称
ネット ID NEのインタフェース ID
ネット状態 インタフェースのステータス
最終アライブ 最終応答確認時間
Verona Monitor
8 Document Ver 1.0.1
6. V-Client 一覧 画面
V-edgeに接続する V-Client の状態一覧が表示されます。
また、各 V-Client に発行された証明書の停止・再開・再初期化を行うことができます。
選択条件
V-Client 一覧画面の検索条件を指定することができます。
選択条件テキストボックスに入力した検索文字列で検索された結果が表示されます。
ダウンロード
ダウンロードボタンをクリックすることで、表示されている一覧を CSV形式で保存しま
す。
選択条件が指定されている場合は絞りこまれた結果が CSV形式で保存されます。
各表示項目名をクリックすることで、項目毎にソートする事ができます。
Verona Monitor
9 Document Ver 1.0.1
各項目説明
名 称 備 考
RASキー V-Client 証明書番号
ステータス 証明書のステータス
・waitforinitialize 未登録状態です。
・active 証明書が端末で登録されている状態です。
・disabled 証明書が利用停止状態です。
シークレット V-Client 証明書に登録に使用するシークレット番号
接続状況 V-Client の接続状況
接続 NE 接続先 NE名
説明 RASキー説明文
RASIP RAS接続された端末に割り当てられた IP
Version V-Client バージョン
デバイス 使用デバイス
タイプ 接続タイプ
最終接続 最終接続時間
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6.1. V-Client 情報 画面(小画面)
V-Client 一覧画面より、選択された V-Client 情報を表示します。
また、V-Client 証明書の利用停止・利用再開・再初期化を行うことができます。
利用停止
利用停止ボタンのクリックを行うと、ステータスが active の証明書の利用停止を行う
事ができます。
利用停止状態になった証明書はステータスが disabled に変わります。
利用再開
利用再開ボタンのクリックを行うと、ステータスが disabled の証明書の使用を再開す
ることができます。
利用可能状態になった証明書はステータスが activeに変わります。
再初期化
再初期化ボタンのクリックを行うと、ステータスが disabled の証明書は再初期化され
ます。再初期化された証明書は再度 V-Client に接続先として登録する必要があります。
再初期化された証明書はステータスが waitforinitialize になります。
※再初期化を行うためには利用停止ボタンを用いて証明書のステータスを disabled に
変更する必要があります。
Verona Monitor
11 Document Ver 1.0.1
シークレット初期化
シークレット初期化ボタンのクリックを行うと、証明書のシークレットが新しく割り当
てられます。
シークレット初期化を行うためには、証明書のステータスが waitforinitialize であ
る必要があります。
Verona Monitor
12 Document Ver 1.0.1
7. V-Client 接続ログ 画面
V-Client から V-edgeに接続・切断したログを確認することができます。
ダウンロード
ダウンロードボタンをクリックすることで、表示されている一覧を CSV 形式で保存しま
す。
選択条件が指定されている場合は、絞りこまれた結果が保存されます。
各項目説明
名 称 備 考
発生日時 イベント発生時間
NEID NE に割り当てられた ID
NE 番号 NE に割り当てられた番号
ステータス 接続の成否を表します
メッセージ V-Client 接続・切断ログメッセージ
IP 接続 V-Clientの IP
Verona Monitor
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8. パスワード変更 画面
Verona Monitor へのログインパスワードを変更することができます。
現パスワード
現在ログイン時に使用しているパスワードを入力します。
新パスワード
新しく設定するパスワードを入力します。
確認用
新しく設定するパスワードを再度入力します。
パスワード更新
パスワード更新ボタンを押下すると、パスワードが変更されます。