T7PX/T7XC ソフトアップデート方法3 センサーリストのスロット1...

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1M23Z05401

ホームボタン

T7PX/T7XC ソフトアップデート方法T7PX/T7XC はプログラムをアップデートすることができます。プログラムの更新は、Futaba WEBサイト http://www.futaba.co.jp/ より更新ファイルを SD カードにコピーして、下記の手順でアップデートしてください

アップデート手順注意 : アップデート中にバッテリーの残量が無くなると、アップデートに失敗します。バッテリー

残量が 50%以下の時は、充電してからアップデートしてください。注意 : アップデート後も本体内のモデルデーターはそのまま使用できますが、万一のため、アップ

デート前にモデルデーターのバックアップをしてください。

1. アップデートファイルを Futaba WEB よりお持ちの PCにダウンロードします。

2. ダウンロードしたアップデートファイル(zip 圧縮形式)を展開(解凍)します。WindowsXP 以降では、エクスプローラで開けます。

3. 展開(解凍)したアップデートファイル(FUTABA フォルダ)をmicroSD カードにコピーします。既にmicroSD カード FUTABA フォルダがある場合、上書きしてください。

4. アップデートファイルを入れたmicroSDカードを T7PX/T7XC に差し込みます。

5. 送信機のホームボタンを押しながら電源をON します。アップデートが開始されます。

6. アップデートが正常に完了すると、以下の表示になります。

7. 電源スイッチを押し、電源をOFF にしてください。

アップデート中に異常が発生した場合、下記のエラーメッセージが表示されます。

"Low battery."

バッテリー残量が少ないため、アップデートを中止しました。バッテリーを充電してから、再度アップデートを行ってください。

"Update file not found."

アップデートファイルが見つかりません。microSDカードに、正しくファイルがコピーされているかご確認ください。

"Broken file."

アップデートファイルが壊れているか、異なる機種用のアップデートファイルです。

"Write error."

書き込みエラーです。何度も発生する場合は、サービスセンターに点検をご依頼ください。

1M23N32613 T7PX/T7XC 追加機能 / MC970CR 設定(MCリンク) V3.0弊社製 ESC のパラメータ変更の「MC(ESC) リンク」ファンクションに、MC970CR が追加されました。また、

MC970CR は従来の有線方式の他に、受信機に接続した状態で設定できるワイヤレス方式が可能になりました。

(T-FHSS / T-FHSS SR システム専用)また、テレメトリーシステムで送信機へのモーター回転数や、ESC 本体温度

などのデータ表示が可能になりました。(T-FHSS システム専用)

※ ワイヤレス方式はワイヤレス設定機能に対応した受信機が必要です。

対応受信機:

R334SBS/R334SBS-E ソフトウェアはバージョン 3.0 以降 (2018 年 9 月現在)バージョンを確認の上、必要に応じ

て、受信機のアップデートをお願いいたします。

※ MC970CR は、株式会社アキュヴァンスとの共同開発品です。

コミュニケーションポート

ワイヤレス(受信機 S.BUS2)

有線方式の送信機とMC970CRの接続

ワイヤレス(無線)方式の受信機とMC970CRの接続

ホーム画面 メニュー画面 アクセサリーメニュー画面MC(ESC) リンク画面

MC(ESC)リンク画面は、次の方法で表示します。

SBM

-1LI

NKR

x

S.BU

S M

otor

Cont

rolle

r Mod

ule

コミュニケーションポート

MC970CRのLINK端子に接続したSBM-1のコネクターをT7PX/T7XCのコミュニケーションポート(com)に接続します。

バッテリー

MC960CRなどの従来ESCは、Otherを選ぶ

SBM-1LINKRx

S.BUS MotorController Module

S.BUS2

スロットル(Ch2)

バッテリーを

接続

SBM-1

モーター

センサーケーブル

● ワイヤレス方式でパラメータ設定する場合、S.BUS2

ポートへMC970CR の接続は 1台のみです。デュア

ル ESC などで、複数台使用する場合は、有線方式

で個別にパラメータ設定してください。

● 他のパラメータ設定デバイスを(S.BUS2 サーボ等)、

同時に S.BUS2 ポートへ接続しないでください。

● MC(ESC) 側にもバッテリーを接続してください。

● センサーケーブルを必ず接続してください。

T7XC T7PX

1 (MC(ESC) の読み込み)

現在 MC970CR に設定されているデータを読み込む場合に実行します。[ 読込 ]をタッチします。

接続方法の選択画面が表示されますので、有線方式の場合は「コミュニケーションポート」を、ワイヤレス方

式の場合は「ワイヤレス(受信機 S.BUS2)」をタッチします。

MC(ESC) リンクの使用方法

注意:

「ワイヤレス(受信機 S.BUS2)」をタッチするときは、MC970CR のニュートラルポイントでスロットルトリガー

または、スティックから完全に指を放しモーターがに停止して、スタンバイ LED( 赤 ) が点灯している状態で行っ

てください。ニュートラルポイントから少しでも外れている場合は、正常に読み込みできません。(MC970CR

取扱説明書の P10 に記載しているスロットルポジションのスタンバイ LED は、MCリンクモードでは赤になり、

ESC モードでは青になります。)

2 (MC(ESC) への書き込み)

設定データをMC(ESC) に書き込む場合に実行します。設定データをMC(ESC) に書き込む場合に実行します。設

定項目 [書込]をタッチします。

・接続図にしたがって MC(ESC) を接続します。

・ 送信機の電源スイッチ PWRを ONにし、MC(ESC)リンク画面を表示します。(有線方式の場合は DSP 側でも可能)

・ MC(ESC) にバッテリーを接続し、MC(ESC) の電源 SW を ON にします。

・ MC970CR 側を【MC リンクモード】にします。(MC970CR 取扱説明書の P12 参照)

● 画面に「データを書き込みました」と表示され、設定データがMC(ESC) に書き込まれます。「失敗しました」と表示した場合は、送信機とMC970CR の通信が正常に行われていません。 送信機とMC970CR または、受信機とMC970CR の接続確認、およびMC970CR へのバッテリーの接続と電源 SWを確認して、再度 [ 書込 ] 操作を実行してください。

● MC970CR 以外のデータは書き込みできません。書き込もうとすると " 失敗しました " と表示します。

● 画面に「データを読み込みました」が表示され、MC970CR の現在の設定内容が読み込まれます。 「失敗しました」と表示した場合は、送信機と MC970CR の通信が正常に行われていません。 送信機と MC970CR または、受信機と MC970CR の接続確認、および MC970CR へのバッテリーの接続と電源 SW を確認して、再度 [ 読込 ] 操作を実行してください。

3(リセット/初期化)

接続されているMC970CR に、工場出荷時の設定データを書き込みます。設定項目 [リセット]をタッチします。

● 画面に「データを書き込みました」と表示され、初期データがMC970CR に書き込まれます。「失敗しました」と表示した場合は、送信機とMC970CR の通信が正常に行われていません。 送信機とMC970CR または、受信機とMC970CR の接続確認、および MC970CR へのバッテリーの接続と電源 SWを確認して、再度 [リセット]操作を実行してください。

1 設定項目 [ データリスト ] をタッチします。

読み込んだ MC970CR の、現在の設定データを表示します。

データリスト表示

各データの設定方法

センサーリストでMC970CR を割り当てる方法(MC970CR 初期設定の、スロット・ナンバー 1で使用する場合)

1 [数値]をタッチ、設定値が青く表示され、画面下に [-] [+]が表示さ

れるデータは、[+]、[-]をタッチして設定します。選択式の場合、項目

をタッチするとデータが切り替わります。

データの設定変更後、画面下の [書込]ボタンをタッチして、各データ

画面で書き込みができます。

* 各設定データの内容については、MC970CR 製品に付属の「MC970CR

プリセット設定値 / 設定可能範囲比較表」を参照してください。

1 センサーリストの画面を表示します。(送信機の取扱説明書 T7PX の P162、T7XC の P161 参照)

2 スタートスロットを設定します。(送信機の取扱説明書 T7PX の P163、T7XC の P162 参照)

MC970CR は、スロット・ナンバー 1 に設定されて出荷されています。T7PX / T7XC に初期設定されているス

ロット 2 [ 回転センサー ]とスロット 6 [ 電圧センサー ]をセンサー選択画面で [----] を選択して、センサーの割

り当てを解除します。

ページ 1 へ

ページ 1 ページ 2 ページ 3 ページ 4

T7PX/T7XC 追加機能 / MC970CR(テレメトリー機能)MC970CR は、以下のデータをテレメトリーで表示することができます。(T-FHSS システム専用機能)

●回転数/● ESC 内部温度/●モーター温度※/●バッテリー電圧※MC970CR のモーター温度測定機能に対応しているモーターは、( 株 ) アキュヴァンス製の「LUXON AGILE」シリーズです。その他のモーターを接続した場合はモーター温度測定は保証外となります。

●テレメトリーで表示するには、MC970CR 側を【MC リンクモード】にします。【ESC モード】では表示できません。

MC970CR 取扱説明書(P12)

● MC970CR は連続する 7 つのスロットを使用します。初期設定でスロットは 1 に設定されています。スタート

スロットに割り当て可能なスロットナンバーは 1, 8, 9, 16, 17, 24, 25 です。

モーター回転数を表示は、次に説明する、テレメトリーの設定が必要です。(T-FHSSシステムのみT-FHSS SRでは、表示しません)

センサー登録機能を使用する方法(送信機の空きスロットに自動的に登録して使用する場合)

1 SBM-1 のみを送信機のコミュニケーションポートに接続します。

MC970CR を接続したまま SBM-1 のセンサー登録もできますが、その場合MC970CR にバッテリーを接続し電源

を ONにした状態で、送信機のコミュニケーションポートに接続してください。

2 センサー登録の画面を表示します。(送信機の取扱説明書 T7PX の P166、T7XC の P165 参照)

センサーメニュー画面で [ センサー登録 ]を行います。

MC970CR のスロット・ナンバーが自動設定され、テレメトリー画面に [MC970CR]が表示されます。

テレメトリー画面

テレメトリー画面

トリム / ダイヤル設定表示機能トリムまたはダイヤルを操作した時に、画面上部に操作したトリムまた

はダイヤルに割り当てられている機能のデータを表示する機能が追加さ

れました。

例:T7XC のホーム画面の状態で、ジャイロミキシングのゲイン調整を

割り付けたトリム/ダイヤルを操作した場合。

3 センサーリストのスロット 1 [ 温度センサー ]を選択し、センサー選択画面の 2ページ目に表示される [MC-

970CR]を選択します。テレメトリー画面のスロット 1に [MC970CR]が表示されます。

ホーム画面の状態でゲイン調整を操作すると、画面上部に

ポップアップでジャイロゲイ

ンを表示します。

MC970CR がテレメトリーセンサーとして登録されると、他のセンサーと

同じようにリミット、アラーム、バイブの設定が可能です。設定方法は、

複数データを表示する電流センサー SBS-01C と同じタイプになりますの

で、参考にしてください。(送信機の取扱説明書 T7PX の P168、T7XC の

P167 参照)

他のテレメトリーセンサーと同じ方法で、スロット番号の変更もできます。

T7PX/T7XC ソフトウェア・アップデート内容

T7PX/ ソフトウェア・アップデート内容

V2.3

V2.2

S.BUS モード設定画面の改修ソフトウェア・バージョン V2.0 ~ V2.2 では、SRモード非対応のサーボを接続した場合でも SRモードに切り替え

る操作を行うことができますが、SR モード非対応のサーボを強制的に SR モードに切り替える操作を行うとサー

ボが動作しなくなりますので、絶対に切り替えを行わないでください。

SRモード非対応のサーボを接続した場合には SR モードに切り替える操作を行えないよう、ソフトウェアを改善

いたしました。

T7PX の SR モード設定対応サーボに、HPS-CB700 が追加されました。

※ ソフトウェア改善前

ソフトウェア・バージョン V2.0 ~ V2.2

の S.BUS サーボ設定画面

SR モード非対応のサーボを接続した場

合でも SRモードに切り替える操作を行

うことができますが、切り替えを行う

とサーボが動作しなくなります。

※ ソフトウェア改善後

ソフトウェア・バージョン V2.3 以降及

び V1.0 ~ V1.4 の S.BUS サーボ設定画面

SR モード非対応のサーボを接続した場

合には、SR モードに切り替える操作は

行えません。

SR モード非対応のサーボを接続した場合、SRモード設定で「非対応」と表示されますが、SRモード切り替えボタンを操作できます。

「非対応」と表示されるサーボの場合は、SRモード切り替えボタンを操作しないでください。

SRモード非対応のサーボを接続した場合、モード切り替えボタンは操作できません。

その他の変更点および追加*アクセレーション(取扱説明書 P60)の動作量を、EPA の設定範囲内で動作するように変更しました。

* SR モード対応サーボに BLS373SV が追加されました。

*社外品テレメトリーセンサーCastle社のTelemetry Link設定画面に、ポール数設定と減速比設定を追加しました。

1 [ 読み込み ]ボタンをタッチします。ワイヤレス設定に関する注意事項

が表示されます。[ 閉じる ]ボタンをタッチします。

本画面は、一度表示されると、電源を入れ直すまで再表示されません。

ワイヤレス設定の使用方法

2 設定を行うサーボが接続されているチャンネルをタッチして、サーボか

ら設定データを読み込みます。

・[コミュニケーションポート ] T7PX のコミュニケーションポート(従来の有線設定)・[ワイヤレス 1(Ch1)] 受信機のチャンネル 1・[ ワイヤレス 2(Ch2)] 受信機のチャンネル 2

画面に「データを読み込みました」が表示され、[ 閉じる ]ボタンをタッチすると S.BUSサーボ画面に戻ります。サーボの ID と現在の設定内容が読み込まれます。「失敗しました」と表示された場合は、サーボとの通信が正常に行われていません。サーボの接続、受信機電源など確認して、再度 [読込]操作を実行してください。

ホーム画面S.BUS サーボ画面

メニュー画面 アクセサリーメニュー画面

送信機の電源スイッチはPWR側をONにして電波を出力します。DISP側ではワイヤレス設定は使用できません。

受信機のバッテリースイッチをONにして、サーボの動作を確認します。

S.BUS サーボ画面は、次の方法で表示します。

3パラメーターの変更方法や、書き込み、初期化などの使用方法は 7PX 取扱説明書 P135 から記載の「S.BUS サー

ボ」の内容をお読みください。

1M23N32610 T7PX 追加機能 / S.BUS サーボ・ワイヤレス設定 V2.0

弊社製 S.BUS/S.BUS2 サーボのパラメーター変更ができる「S.BUS サーボ」ファンクション(取扱説明書 P135)が、

受信機に接続したままの状態で無線で設定できるようになりました。

※ ワイヤレス設定機能に対応した受信機が必要です。(2018 年 4 月時点では、R334SBS/R334SBS-E がワイヤレス

設定に対応しています。2018 年 4 月より前に出荷された R334SBS/R334SBS-E はソフトウェアをバージョン 2.0

以降にアップデートしてください。下記の方法でバージョンが確認できます。)

警告ワイヤレス設定では、通信中はサーボが一時的に動作しなくなり、不意に車(ボート)が暴走する危険があります。安全のため、電動カー(ボート)の場合は駆動輪(スクリュー)が路面(水面)に接しない状態で設定してください。

また、エンジンカー(ボート)の場合は、エンジンを停止させて設定してください。

注意:

・ 安全のため、ワイヤレス設定ではサーボをノーマルモードから SRモードの変更や SRモードからノーマルモードの変更

はできません。モードを切り替える場合は、サーボを送信機のコミュニケーションポートに接続して切り替えてくださ

い。ただし、SRモードに設定されたサーボは、SR1/SR2/SR3 の切り替えをワイヤレス設定で行うことができます。

・受信機とサーボの間に、ジャイロや FSU(フェイルセーフユニット)のような信号を変換するデバイスが接続されてい

ると、ワイヤレス設定は使用できません。

受信機ソフトウェアバージョン確認方法

ワイヤレス設定サーボの接続 Ch

1 T-FHSS システムに設定して送受信機をリンクします。(取扱説明書 P37 ~ 38 を参照)

2 T-FHSS システムでリンクさせたら、受信機の電源を入れなおします。

受信機設定画面でソフトウェアバージョンが確認できます。

確認が終わったら、実際に使用するシステムに再設定し、もう一度リンクします。

バージョンが古い受信機は、アップデートしてください。

図のように、ワイヤレス設定する

S.BUS/S.BUS2 サーボと、受信機バッ

テリーを、受信機のチャンネルコネク

ター[1]または[2]に接続します。

(ホーム画面) (メニュー画面) (セットアップメニュー画面) (受信機設定画面)

・T-FHSS システムに設定・リンクボタンでリンクする

ホームボタン

受信機ソフトウェアバージョン

ワイヤレス 2 (Ch2)

ワイヤレス 1 (Ch1)

Ch3 / Ch4に接続したサーボはワイヤレス設定できません。

●参考S.BUS/S.BUS2 サーボを 1/5 カーなどの 2サーボ仕様で、ステアリングミキシング(取扱説明書 P103)を使用する場合、Ch.2 にミキシングを割り当て 1,2ch の両方をステアリングに設定すると両方のサーボがワイヤレス設定を使用できます。スロットルはチャンネル設定機能(取扱説明書 P75)で Ch.3 また 4に変更します。

その他の変更点および追加*アクセレーション(取扱説明書 P60)の動作量を、EPA の設定範囲内で動作するように変更しました。

* SR モード対応サーボに BLS373SV が追加されました。

*社外品テレメトリーセンサーCastle社のTelemetry Link設定画面に、ポール数設定と減速比設定を追加しました。

1 [ 読み込み ]ボタンをタッチします。ワイヤレス設定に関する注意事項

が表示されます。[ 閉じる ]ボタンをタッチします。

本画面は、一度表示されると、電源を入れ直すまで再表示されません。

ワイヤレス設定の使用方法

2 設定を行うサーボが接続されているチャンネルをタッチして、サーボか

ら設定データを読み込みます。

・[コミュニケーションポート ] T7PX のコミュニケーションポート(従来の有線設定)・[ ワイヤレス 1(Ch1)] 受信機のチャンネル 1・[ ワイヤレス 2(Ch2)] 受信機のチャンネル 2

画面に「データを読み込みました」が表示され、[ 閉じる ]ボタンをタッチすると S.BUSサーボ画面に戻ります。サーボの ID と現在の設定内容が読み込まれます。「失敗しました」と表示された場合は、サーボとの通信が正常に行われていません。サーボの接続、受信機電源など確認して、再度 [読込]操作を実行してください。

ホーム画面S.BUS サーボ画面

メニュー画面 アクセサリーメニュー画面

送信機の電源スイッチはPWR側をONにして電波を出力します。DISP側ではワイヤレス設定は使用できません。

受信機のバッテリースイッチをONにして、サーボの動作を確認します。

S.BUS サーボ画面は、次の方法で表示します。

3パラメーターの変更方法や、書き込み、初期化などの使用方法は 7PX 取扱説明書 P135 から記載の「S.BUS サー

ボ」の内容をお読みください。

1M23N32606 T7PX/T7XC 受信機アップデート

受信機 (R334SBS/R334SBS-E) のソフトウェア・アップデートを、T7PX/T7XC から行う機能が追加されました。

受信機のアップデートには、インターネットに接続可能なパソコンおよび、ミニドライバー(受信機のリンク SW用)、microSD カード(別売)と CGY750/GY701/GY520 用コード(別売)または、アップデート用 DSC コード

が必要です。

コミュニケーションポート

バッテリー(CH1 以外のコネクターに接続します。)

・受信機のアップデートファイルを、Futaba WEB (http://www.rc.futaba.co.jp/dl/index.html) より、お持ちの PCにダウ

ンロードします。

・ダウンロードしたアップデートファイル(zip 圧縮形式)を展開(解凍)します。「FUTABA」という名前のフォ

ルダが作成されますので、その「FUTABA」フォルダを、microSD カードにコピーします。

・「FUTABA」フォルダをコピーしたmicroSD カードを T7PXT7XC に挿入します。(取扱説明書を参照)

T7PX/T7XC と受信機の接続図

アップデートの準備

T7PX/T7XC の DSP または PWRスイッチを ONにして、受信機アップデート画面を、次の方法で表示します。

1 受信機をアップデート準備状態にします。

・リンクスイッチを押したまま受信機電源を ON します。

・LED が「赤に点灯」し、約 3 秒後に「赤が 1 回点滅」します。この点滅を確

認したら、リンクスイッチを離して 1 秒以内にすぐ押し直し、そのまま押し続

けます。

・押し続けて約 4 秒経過すると、LED が「赤緑同時点灯」に変わるので、変わっ

たらスイッチを離します。この状態がアップデート準備 OK となります。

※ もし赤緑同時点灯にならない場合は、最初からやり直してください。

アップデート方法

ホーム画面 メニュー画面メニュー 1 メニュー 2

受信機アップデート画面システムメニュー画面

プッシュスイッチ(Link スイッチ)

LED

T7PXT7XC

強制的な初期化

モデルデータが破損して正常に動作しなくなった場合に、現在のモデルデータを初期化することができます。

注意 : モデルデータが完全に初期化されます。データ破損時以外は、使用しないでください。

1 電源 OFF の状態から PS6 スイッチを押したまま、送信機電源を ONします。

初期化方法

2「 [ 警告 ] 現在のモデルデータを初期化します。よろしいですか ?」と、確

認画面が表示されます。

3 [はい]をタッチすると初期化されて電源がOFFになります。[いいえ]をタッ

チすると、データの初期化を行わず電源がOFF になります。

※ 初期化した場合は、現在のモデルデータが初期化されますので、データを再設定して、十分動作確認してからご使用ください。

PS6

2 画面の [アップデート]ボタンをタッチします。アップデートが開始さ

れます。プログレスバーが表示され、進行状況を示します。受信機の

LED が緑点灯となり、T7PX からデータを受け付けるたびに一瞬だけ

緑点滅となります。

※ アップデート中は、T7PX の電源を OFF にしないでください。

3アップデートが完了するとメッセージが表示され、受信機の LED は緑

点灯のままとなります。受信機の電源をOFF にしてください。

走行(走航)前に、正常に動作することを確認して下さい。

エラーメッセージ表示次のような場合にはエラーメッセージが表示されます。状況を確認して、最初からやり直してください。

・受信機がアップデート準備状態になっていない。

・ケーブルが接続されていない(外れた)。

・電源が切れた。

・micro SD カードが挿入されていない。

・micro SD カードにアップデートファイルが正常にコピーされていない。

4 終了する場合は、ホームボタンを押してシステムニュー画面に戻ります。または、ホームボタンを長押しでホー

ム画面に戻ります。

V1.2