JAWS−UG沖縄 第3回勉強会 AWSハンズオン「EC2起動〜...

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2012.11.17に行われた第3回

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      JAWS−UG沖縄 第3回勉強会

AWSハンズオン「EC2起動~

(できたら)WordPress環境構築」

後藤 和貴 kaz@cloudpack.jp 

2012.11.17

自己紹介プロフィール

アイレット株式会社 cloudpack エバンジェリスト

出没するJAWS-UG: 東京、大阪、福岡、宮崎、    鹿児島、沖縄、名古屋、札幌、、静岡、浜松、    北陸、熊本、仙台

次に行きたいJAWS-UG: 京都、四国のどっか、米国w

受賞歴: AWS SAMURAI 2012(個人)    2011年度パートナー特別賞(会社)

好きなAWSサービス: プレミアムサポート

@kaz_gotofacebook.com/kaz.goto

アジェンダ1. AWSアカウント作成

2. EC2サービス登録

3. EC2起動

4. EC2ログイン

5.WordPressインストール(手動)

時間があれば

準備するものE-mailアドレス

アカウントIDとして利用

クレジットカード

アカウント登録時に登録必須(ただし無料枠を超えるまで課金されません)

電話

アカウント登録時に本人確認の電話がかかってきます

PIN番号を入力するだけで完了なので会話は不要

その他

ブラウザ(Firefoxがオススメらしい)

ssh可能なターミナルクライアント(viは使えますか?)

• MacならTerminal、WindowsならTeraTerm

ハンズオンの流れ基本的に1スライドごとに説明します

手順があるスライドでは皆さんの手元で実行して頂きます

概ね1スライドにつき1分しかないのでもし間に合わない場合は置いていきます

しかし優しい先生たちがたくさんいるのでフォローしてもらいましょう

でははじめます

無料枠について新規登録者は各AWSサービスにおいて一定の量(時間・データ)を無料で利用できる

登録から1年間限定 Amazon SimpleDB、SQS、SNSはこれに関係なくずっと無

料枠があります!

AWSアカウント作成

AWSアカウント作成の手順1. AWSページへアクセス

2.アカウント作成画面へアクセス

3.登録フォームに情報を入力

4.クレジットカード情報入力

5.電話による身元確認

6.登録完了

クリック

http://aws.amazon.com/jp/にアクセス

クリック

メールアドレス入力「新規ユーザー」チェック

お名前、メールアドレス、再確認用メールアドレス、パスワード、再確認用パスワード入力

クリック

お名前、会社名、国、住所、電話番号を英語で入

画像に書かれている文字を入力

それらしいボタン

クレジットカード情報を入力

クレジットカードの請求先住所が前のページで入力したものと違う場合は

英語で入力

それらしいボタン

身元確認のため電話がかかってくるので、電話を受ける番号を入力

クリック

電話を受け取ったらこの番号を電話へ入力うまくいくと自動的に画面が変化します

これで確認終了です!

クリック

確認後、メールが届くので確認してください

クリック

アクセスキーの確認ができます

この画面が見れたらアカウント作成は成功です

EC2サービス登録

EC2サービス登録の手順1.サインイン

2.登録サービス一覧で確認する

クリック

クリック

改めてメールアドレスとパスワードを入力してサインイン

クリック

自分のアカウントで現時点で利用可能なサービスリスト

EC2起動

EC2起動の手順1. 管理画面(Management Console)へアクセス

2. 管理画面(Management Console)を一通りながめる

3. サーバー(インスタンス)起動ボタンクリック

4. SSH接続用の鍵を作成&ダウンロード

5. サーバー(インスタンス)タイプと名前を入力して起動

6. サーバー(インスタンス)の情報を確認する

クリック

サインイン後の初期画面を指定してク

リック

下の方にEC2の説

クリック

現在選択中のリージョン 現在利用中のリソースサマリ

該当リージョンの現在の稼働状況

該当リージョンの各AZ稼働状況

起動するサーバー(インスタンス)の名前をつける

サーバーへ接続するための鍵を作成&ダウンロードあとで使うので保存した場所を覚えておいて下さい

Amazon Linuxを選んで起動しましょう

クリック

クリック

起動前に各種パラメータの確認ができます

クリック

サーバー(インスタンス)一覧表で表示する列の指定

クリック

各サーバー(インスタンス)の情報

各サーバー(インスタンス)の状態

該当サーバー(インスタンス)につけているタグ

セキュリティ設定(セキュリティグループ)

ここまでの設定でEC2起動は完了です

EC2ログイン(Webサーバーインストールまで)

EC2ログインの手順1.サーバー(インスタンス)のホスト名を確認

2.ターミナルを利用してSSH接続

3.インストール済みのソフトウェアアップデート

4.Webサーバー(Apache)インストール&設定

5.ブラウザでアクセスしてWebサーバー(Apache)起動確認

該当サーバー(インスタンス)のホスト名をコピーし

ましょう

保存していた鍵を使ってSSH接続ssh -i default-tokyo.pem ec2-user@ホスト名

インストール済みソフトウェアを念のためアップデート

sudo yum update -y

自動的に処理が進んで完了します

Webサーバー(Apache)をインストールsudo yum install -y httpd

Webサーバー起動してみるついでにサーバー(インスタンス)再起動

時の自動起動設定を追加sudo /etc/init.d/httpd startsudo chkconfig httpd on

起動されたはずなのでブラウザでアクセスしてみるとエラー

外部から80ポート(HTTP)へアクセス許可する設定

クリックして反映

アクセスできることを確認

WordPressインストール(手動)

WordPressインストールの手順1. PHP/MySQLなどインストール

2.MySQL設定&DB作成

3.WordPress最新版ダウンロード

4.WordPress設定ファイル修正

5.ブラウザでWordPressインストール画面へアクセス

6.インストール設定して完了

以下のコマンドでMySQL、PHP、必須モジュールをインストール

sudo yum install -y php mysql-server php-mysql php-mbstring

念のためWebサーバーの再起動も実施sudo /etc/init.d/httpd restart

MySQL起動(初期設定が自動実行される)

再起動時もMySQLが起動されるよう設定するsudo chkconfig mysqld on

WordPress用のデータベース「wp」、ユーザー「wp」作成

create database wp default charset utf8;grant all on wp.* to wp@localhost identified by 'wp';

リンクを

http://ja.wordpress.org/ にアクセス

WordPressをダウンロードして展開設定ファイルを修正

sudo curl -O http://ja.wordpress.org/wordpress-3.2.1-ja.tar.gzsudo tar zxf wordpress-3.2.1-ja.tar.gz

cd wordpresssudo cp wp-config-sample.php wp-config.php

sudo vi wp-config.php

wp-config.php を編集DB_NAME、 DB_USER 、DB_PASSWORD

すべて「wp」

http://ホスト名/wordpress/wp-admin/install.php

にアクセスして画面がでればインストール成功!!

テキトーに情報入力して「WordPressをインストール」

この画面まで来れば終了です!!お疲れ様でした