Githubを使いこなす(・ω・)

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Githubを使いこなす!(・ω<)2015年6月17日

テクニカルチーム早朝勉強会@テモナ 高橋和樹

Githubを使いこなす!(・ω<)

• GithubとGitLabの違い

• Pull Requestsとは

• 一人Pull Requestsをやってみよう

• みんなでPull Requestsをやってみよう

GithubとGitLabの違い

• gitを扱うというくくりは同じ

• pull request と merge request

• ユーザ数の違い

• サーバーの違い

Pull Requestsとはpullとは英語で「引く」「引き寄せる」などの意味する言葉。

Github等で使われているPull Requestとは、複数人でひとつのソフトウェアを開発する際に、開発者のローカルのリポジトリでPushした変更や機能追加を、ほかの開発者のリポジトリやブランチに取り込んでもらうためのリクエストを出す機能のこと。相手先のリポジトリの管理者は、送られてきたPull Requestに含まれている変更点などを確認することができる。

参考: Git用語集

Pull Requestsとは登場人物

メンバーHくん

リーダーUくん

Pull Requestsが無いとき

Hくん

Uくん

開発タスクの修正が完了!! テスト用のデプロイ環境にマージするぞ!!

なんだ!!このクソソースは!! こことこことこことこことここを修正しなさい!!

Hくん修正して、再度マージっと。

- マージ後に修正が入るので、後から見た時に、ブランチが見づらい。 - バグがマージ後に発覚した場合には、一時的にブランチが汚れる。

Pull Requestsがあるとき

Hくん

Uくん

開発タスクの修正が完了!! Pull requestを送るーっと

なんだ!!このクソソースは!! こことこことこことこことここを修正しなさい!

Hくん修正して、再度pull requestしよっと。(・ω<)

- マージ前にクソソースを確認出来るために、ブランチが汚れない - マージされようとするときにpull requestを送ることで、必ずソースレビューがされるので精度が高くなる。

一人Pull Requestsをやってみよう

レポジトリの作成 pull_request_study

mkdir pull_request_study cd pull_request_study echo "# pull_request_study" >> README.md git init git add README.md git commit -m "first commit" git remote add origin https://github.com/dirtyhero/pull_request_study.git git push -u origin master

# Gitブランチを作成 git branch dev1 # Gitブランチを切り替える git checkout dev1

echo "# pull_request_study" >> README2.md git add README2.md git commit -m "pull request" git push -u origin dev1

みんなでPull Requestsをやってみよう

git clone git@github.com:dirtyhero/pull_request_study.git

PullRequestしてみてね

END