武陵源は湖南省張家界市にある。 年に世 泊まった...

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まちづくりコ-ス

生活環境科 石黒 廣行

この度の旅行は、ツアーの皆さんの拍手で終わった。私のトランクが帰国する前日、上海のホ

テルで私の手元に返って来たことです。原因は上海の空港から張家界空港への乗り換えの時に、

私のトランクがチェックに引っ掛かり、中国語と英語のアナンスがありましたが、どこに行って

良いか場所わからず、乗り継ぎの時間が迫っていた為、乗り継ぎ飛行機に乗ってしまいました。

もう一つの事件は、海外旅行で初めての経験でしたが、強風の為本来の目的地でなく、1つ手

前の長沙飛行場に到着し、何処にも出かけられず丸 1日ホテルに缶詰めになりました。

今日も飛行機は飛ばないかと夕食を食べていたら、急に連絡が入り慌ただしく出発となり、1

日遅れの張家界到着となりました。

当たり前ですが私のトランクは到着せず、これから手荷物 1つで旅行する破目になりました。

今回の「絶景の武陵源。鳳凰古城」の旅は、出足は災難続きでありましたが、中国の山水画の絶

景と春秋戦国時代の街並み見ることが出来て、楽しく満足した旅となりました。

武陵源は湖南省張家界市にある。1992年に世

界遺産に登録され総面積 369k㎡の奇岩の森。

泊まったホテルから歩いて 10分、武陵源の入

り。年間 1000万人の観光客で混んでいた。

武 陵 源 の 旅

● 日 程 平成 29年 11月 17日~11月 22日(5泊 6日)

● 行 程

1日目 東京 上海(乗換) 長沙着(張家界の予定が手前の飛行場) 長沙(泊

2日目 長沙(1日中ホテル内で待機) 長沙発 張家界着 武陵源賓館(泊

3日目 武陵源の観光(1日中) 張家界国際大酒家

(泊

4日目 張家界(天門山国家森林公園観光) 鳳凰古城(夜景) 天下鳳凰大酒店(泊

5日目 鳳凰古城観光(半日観光) 張家界空港 上海着 上海航空酒店(泊

6日目 上海発 成田着

ロープウェイの駅から山頂 1200mまで一気に

引き揚げてくれる。

石柱の間を縫って山頂を目指す。

この地形は 3億 8千万年前の海底の隆起によ

り形成された。山水画の世界を一望できます

357mの天下第一の橋、歩いて行けるが、橋の

下の空洞を見たので写真だけにする。

石柱は珪石で出来ていてほとんど 200m以上で

場所によっては 300mも存在する。石柱の数は

3000以上と言われている。

「百龍エレベーター」

帰りは335

mのエレベーターで一気に地上へ

索渓峪は武陵源の山麓に位置し、地上の仙境

と呼ばれている宝峰湖。

遊覧船で回遊の途中で少数民族の方が美しい

歌声で出迎えてくれる。

総面積 20万㎡の中国最大の鍾乳洞の黄龍洞

鍾乳洞内にあるライトアップされた鍾乳石

鍾乳洞の中は広く川が流れていて、最奥まで

30分かけて往復してくる。

最短部からの帰り、上りのボートとすれ違

う。

張家界の市内から天門山を目指して 7.5㎞の

ロープウェイがあって約 25分で頂上へ。

地上は曇り空であったが中腹では雲が出てき

て見晴らしが効かなくなってきた。

ロープウェイの最後の登りで天門洞の穴が見

えてきた。

頂上はマイナス 5℃で木の枝や道が凍っていて

通行止めになっていた。ガラスの橋も通行止

木の枝も凍っていて、道路凍っていて滑るの

で、これ以上覗き込めなかった。

天門洞は演技飛行で通り抜けたことで有名にな

りました。人の大きさで穴の大きさが分かる。

この穴

天門洞より下の広場まで、縁起の良い数字の

999段の階段が続いている。元気ある人は歩

く。

広場より天門洞を望む。我々は山腹を刳りぬ

いたエレベーターを乗り継ぎ広場へ。

300年以上前の歴史的景観が残る、鳳凰古城の

夜景

沱江河の両岸がイルミネーションで飾られて

美しい夜景が見られた。

橋を挟んで東側の夜景、反対側の景色と雰囲

気が違って見えた。

河の両岸は観光客が夜の散策を楽しんでい

る。

ニュージランドの作家から中国で最も美しい

城「鳳凰城」といわれた。

お土産で有名な「生姜の飴」の老舗の店。

昼と夜で違った表情をしている沱江河。

跳石

ゆったりと流れる沱江河の遊覧船、左右の建

物は百年の歴史がある土家吊脚楼。

上海の空港で手元に戻ったトランクに付いて

いたタグ。理由は「甩池」と記入してあった

お土産店の前の通路を飾る赤提灯