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09 10

夏季休業

楽しい催しが

いっぱい!!

課外活動も

盛りだくさん!!

●ガイダンス●健康診断●授業開始●履修登録受付

●授業開始●履修登録受付

●卒業研究発表会

●補講●試験

●補講●試験

5月4月6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

フィールド実習 ヒューマンヘルスケア

学生が自らのテーマを設定し、さまざまな健康レベルの人々が生活している場(フィールド)に出向き、ともに働く体験を通じて社会的な視野を広げ、人間への理解を深めます。

実習ではいつも正確な情報が求められるため、図書館で文献を読み込んだり、情報を集めたりと大変でした。また、レポートや発表資料の作成では、分かりやすく伝えるための国語力の大切さも感じました。大変な実習でしたが、実際に現地に出向くことで教科書では学べないことをたくさん学び、仲間と協力して一つのものを作り上げる達成感も得られました。「大学での学び」について知ることができた充実した時間でした。

学生が主体的に継続して地域でのボランティア活動や講演会、学術集会に参加 することにより、課題解決能力の基盤、主体性、論理的思考、チームでの協働する力を養います。

私はヒューマンヘルスケアの地域活動で、住民の方と一緒に健康課題を解決するための企画・立案を行いました。活動は、住民の方々の思いやニーズを知ることから始まり、課題を解決するためには地域のニーズの把握が重要となることを学びました。活動はチームで行うことも多く、役割の分担、会議、報告という当たり前のことが大切だと改めて知ることができました。今後も学んだことを生かして、地域の方々と関わっていきたいです。

ワシントン大学など、看護系大学への研修を実施し、登録した学生に単位を認定しています。現地の医療関連施設の見学や看護体験、教員による講義、学生との交流会といった多彩なプログラムは、世界の看護状況やその背景への理解を深めるとともに、語学力の向上にも役立ちます。

看護大の特色ある科目

入学式

看大祭

夏のオープン

キャンパス

卒業式・学位授与式

2年生 押田 知子

アメリカの文化や価値観、大切さも学べた3年生 本江 優香

住民の方と一緒に健康課題に取り組む

困難を仲間とともに乗り越えられる4年間

3年生 西村 陸

卒業研究では外来看護師による在宅療養移行支援について取り組みました。学びを深めていくうちにどんどん関心が高まり、「患者さんにとって、どうしたらよりよい看護となるのか」という考察を仲間と話し合う時間は、とても楽しく、あっという間に感じました。研究から得た経験や知識を活かして、今後は看護師として患者さんを癒す看護ケアを提供したいと思っています。

平成27年度卒業生 竹内 香織

国際看護演習夏期アメリカ看護研修

2週間の研修ではアメリカと日本の異なる文化や価値観、医療体制を学ぶことが多かったです。印象に残ったのが「医療従事者が尊重しあいチームプレーをすることはどの国でも基本となる」という言葉です。ホストファミリーも優しく迎えてくださり、不安もなく、楽しい日々を過ごすことが出来ました。英語をネイティブの方と話す機会もとても貴重で、間違えることを恐れずに積極的に話すことが大切だと実感できた研修でした。

冬季休業

春季休業

キャンパスカレンダー

2年生が中心となって企画・広報・運営を行っており、講演会や模擬店、県看ドックなど看護学生らしい企画が盛りだくさん。毎年多くの方に来学していただいています。

地域活動かほく市

防災訓練参加

地域住民や関係者とともにトリアージ訓練の模擬患者役、応急処置や心肺蘇生訓練のアシスタント、ボランティアセンター設立支援などを実施しました。

本学への理解や感心を深める機会として高校生に向けて施設見学や公開授業を行っています。受験や大学生活に関する個別相談コーナーや在学生によるアドバイスコーナーも好評です。

課外活動被災地での

ボランティア活動

卒業研究VO I C E

宮城県内の高齢者や仮設住宅の居住者にむけて健康教室や体操、お茶会などのボランティア活動を学生が主体となって行っています。

秋のオープンキャンパ

入学試験シーズン目前に開催する秋のオープンキャンパスでは、大学教員による入試対策セミナー等を行っています。

地域活動 能登地区健康講座開催

地域住民の健康なまちづくりを支援することを目的に、学生による健康講座を開催しています。

蒼い海と自然につつまれた看護大キャンパスの1年をご紹介!さまざまな出会いや体験、感動が学生生活の糧となります。

学部

●5月29日開学記念日●フィールド実習

●夏期アメリカ 看護研修

住民の方と交流しながら学ぶ地域密着の実習

11 12

学部

看護師

金沢大学附属病院

平成26年度卒業生上田 優葵乃

金沢大学大学院 博士前期課程 健康発達看護学講座 助産学分野平成26年度卒業生近藤 夏美

進学助産師へ!

進学養護教諭へ!

看護師

名古屋大学医学部附属病院

平成26年度卒業生吉岡 真理

※所属は平成28年3月現在

 私は急性期看護に興味をもち、現在はICUの病棟で働いています。重症度の高い患者さんも多く、命に関わる重要な場であることを改めて感じる緊張の毎日ですが、尊敬できる先輩方に支えられながら頑張っています。勉強をしながら、さまざまな業務を覚えていく試行錯誤の日々の中でも、4年間の大学生活で学んだ“看護の意味”を思い出しながら、患者さんに寄り添えるよう心掛けています。

大学生活で学んだ“看護の意味”を思い出しながら

 県外の新たな環境でさまざまな疾患とその看護を学びたいと思い、内科と外科のローテーション制度がある病院に就職しました。心臓外科での研修を終え、現在は血液内科・消化器内科・糖尿病内科の混合病棟で働いています。環境が変わり、覚えることは多いですが、県外出身の同期も多く、仕事面でも生活面でも情報交換し、励まし合える環境はとても支えになっています。

県外の新たな環境で働く

 大学院に進学し助産師免許取得に向けて勉強しています。大学院での研究や助産学の勉強は発展的な内容が多く、自ら課題を見つけて学習しなければならない大変さもありますが、改めて助産師の仕事の魅力や素晴らしさに気づかされることも多いです。進路に悩んだ時期もありましたが、今ではこの道に進んだことを誇りに思います。進学や助産師志望の方は、ぜひ一度研究室にいらしてください。

進学して、助産師の魅力に改めて気づく

看護師

金沢大学附属病院

平成26年度卒業生竹村 亜衣

金沢大学養護教諭特別別科

平成26年度卒業生馬場 日菜子

保健師

長野市保健所健康課

平成26年度卒業生中野 明木

 私は循環器・代謝内科で看護師として働いています。入職したばかりの頃は何もできない自分に悩み、落ち込むことばかりでした。しかし、たくさんの先輩方が一つひとつ丁寧に指導してくださり、出来る看護業務が少しずつ増え、積極的に患者さんと関われるようになってきました。業務に追われ忙しいですが、看護師としてのやりがいを感じる場面も多く、毎日が充実しています。

看護師のやりがいを感じ、充実した毎日

 私は、地域で暮らす人々が健康でいきいきと生活するお手伝いをしたいと考え、保健師を目指しました。就職して1年、まだまだ緊張することもありますが、たくさんの住民の皆さんと関わり、充実した日々を過ごしています。大学での就職試験や国家試験では苦労しましたが、その日々を乗り越えられたことが大きな自信につながっています。皆さんも目標に向かってたくさんのことを学んでください。

地域の生活を保健師としてお手伝いしたい

助産師

石川県立看護大学10期生金沢大学附属病院

平成24年度卒業生吉田 綾

 私が助産師を目指したのは、中学の時にテレビで助産師の特集を観たことがきっかけでした。卒業後は助産師の資格を取得するため、金沢大学大学院へ進学。現在、助産師として働きはじめて1年が経ちました。母親や赤ちゃんの命を預かる責任は重いですが、それ以上に命の誕生の瞬間に立ち会える喜びは大きいです。先輩方に支えられ、妊婦さんや赤ちゃんに癒されながら楽しく働いています。

命の誕生に立ち会える喜びは大きい! 養護教諭

県立小松高等学校

平成25年度卒業生邑井 志帆

 地域の方々へ保健指導を行った際に自己の健康観の大切さを実感し、「教育」の場で生涯を通じ自分の健康を自分で守れる子どもを育てたいと思い、養護教諭への思いが強くなりました。別科は教育についての学びが重きになるため、看護大学でしか学べないことがたくさんあります。医学的な専門知識こそ、現場で求められるものです。看護大学からの仲間が増えることを楽しみにしています。

看護大の知識こそ現場で求められる!

 私は大学での授業や小児看護実習、小学校実習を通して「子どもたちの心身の健康を守りたい」と強く思い、金沢大学養護教諭特別別科に進学しました。別科での授業や勉強は大変ですが、それ以上の新しい発見や学びがあり、養護教諭という仕事の素晴らしさを日々感じています。皆さんも大学での日々の学びや経験を大切にし、「自分が本当に学びたいこと・やりたいこと」を見つけてください。

大学での経験から養護教諭を目指す

 私の夢は看護師になって地元石川県に就職し、地

域に貢献

することです。高校の時に見た大学パンフレットで

、本学が

ボランティア活動やフィールド実習を通して地元住

民と学ぶ

活動に力を入れていることを知り、是非この大学で学

びたいと

思いました。授業は初めて学ぶことばかりで焦ったり

落ち込ん

だりすることもありますが、壁にぶつかっても、同じ目

標を持つ

仲間と乗り越えていけるのは、本学ならではだと思い

ます。

 目標とするのは、十分な知識と技術、冷静な判断力

を身に付

けて患者さんに寄り添い、一人ひとりに合った看護が

実践でき

る看護師です。本学で多くのことを学び、目標とする

看護師に

近付きたいと思います。

2年生 前多 秋穂

石川県立看護大学に入学して

 自治会では、学生が主体となって新入生歓迎会や座談会、大学祭などの集会や行事を運営しています。それらの活動の運営を通して、企画計画力、実行力などが確実に身に付いていくことを実感しています。仲間や先生方、職員の方など多くの人の支えと協力を得ることで、チームとして一つのことに取り組む重要性を感じました。また、責任ある立場を経験して、人としても成長できていると信じています。 学生生活で経験したことや成長した部分を看護に活かし、技術だけではなく患者さんの精神面からもケアできる看護師になれるように、さまざまなことに挑戦し、学び続けていきたいです。

3年生 西村 陸

人として成長できた自治会の活動

平成27年度 自治会長

あらゆる場面でエンジョイ !

シーン

看護大生の今を教えます!

卒業した先輩からのメッセージ

 4年間を振り返ると、課題や実習、卒業研究と、忙しくも充実した毎日でした。入学当初は覚える知識の膨大さに圧倒されましたが、学年が進むにつれ、課題や実習を通して学んできた知識がつながり、勉強がより楽しくなりました。また、災害ボランティアや限界集落での高齢者との交流などのサークル活動にも参加し、視野を広めることができました。大学での経験や出会いの全てが、今の自分につながっています。 春からはいよいよ看護師として現場に立ちますが、先生方や実習で受け持たせていただいた患者さんとそのご家族、地域の方々への感謝を忘れずに、今後も邁進していきたいと思います。

松井 久美

大変な時も多くの人が支えてくれた平成27年度 卒業生

仲間とともに

成長できる4年間です!

学部

学生相談室

学生支援

● 異学年との交流会定期試験や看護学実習、就職活動等、学生生活のさまざまな体験を、悩みながらも頑張った先輩たちが後輩に伝えてくれます。身近な先輩たちの言葉が大学生活を支えてくれます。

● DVD学習教材「自ら学べるシナリオ学習 看護実践力の向上を目指して-Step by step forward!-」があります。これは、看護学実習や就職前に自主的に学習を進めることで看護実践力を養うことを目的とした9つの事例で構成された本学オリジナルのDVD教材です。また、附属図書館には約330タイトルのDVD教材があり、自由に視聴することができます。

1. 修学に関する支援

● 国際交流のつどい学内外の講師を招き、異文化の中の多様な価値観に触れ、学生の国際的視野を広げるとともに、海外で学ぶことへの動機付けの機会を提供しています。

● 修学相談担任制を導入し、修学を含め学生生活全般における個別相談に対応しています。

● 学年別ガイダンス・クラスアワーの開催毎年4月にガイダンスを実施し、学生生活に必要な情報提供を行っています。また、年間数回のクラスアワーを開催し、学生生活を支援します。

2. 学生生活に関する支援

● 心身の健康相談保健室では健康に関する情報を発信するだけでなく、健康相談の窓口として健康増進、疾病予防をすすめています。また、急な発病や事故への応急処置にも迅速に対応。保健室以外にも学生相談室など、さまざまな心身の健康に関する相談窓口が開かれており、気軽に相談できます。

3. 健康に関する支援

学生と学長等の座談会学生と大学教職員が学生生活の向上に向けて建設的な議論を交わすことを目的に開催しています。

「留学 ― 何のために、そしてその実際は? ―」についてロシア人留学生に、「青年海外協力隊での活動―ニカラグアでの3年間の経験や活動」について本学の学生に話してもらいました。

さくら会での交流会

さくら会は看護学部看護学科の卒業者を正会員として、会員相互の親睦をはかり、社会的発展に資し、併せて本大学の発展に寄与することを目的に2006年に設立されました。主な活動として同窓生による在学生の就職・進学についての支援、会報誌「さくら」の発行等を行っています。

さくら会 (石川県立看護大学同窓会)

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〈お問い合せ先〉事務局教務学生課 TEL 076-281-8302 FAX 076-281-8309 E-mail: kyo@ishikawa-nu.ac.jp

● 授業料減免制度(大学院含む)経済的理由等により、授業料の納付が困難であると認められる学生については、授業料が減免されることがあります。

● 奨学金制度日本学生支援機構奨学金(大学院含む)、石川県看護師等修学資金、石川県地域医療支援看護師等修学資金、石川県育英資金、その他各種の奨学金制度があります。

● 後援会助成制度サークル活動費や臨地実習における交通費について、後援会からの助成制度があります。

● 学生居住助成制度かほく市内の賃貸住宅に居住している学生に対し、かほく市からの助成制度があります。

● その他賃貸住宅情報に関して、談話室掲示版でお知らせしています。

平成27年度卒業生進路状況

(平成28年3月末現在)

主な就職先

主な進学先

石川県内石川県立中央病院 金沢大学附属病院金沢医科大学病院 公立松任石川中央病院JCHO金沢病院 国立病院機構 金沢医療センター 金沢赤十字病院 公立能登総合病院 市立輪島病院 金沢市立病院 国立病院機構 医王病院 など

県外富山大学附属病院 福井県立病院 名古屋第一赤十字病院 東京慈恵会医科大学附属病院 国立国際医療研究センター病院国立循環器病研究センター病院千葉大学医学部附属病院岐阜県総合医療センター など

石川県内石川県、七尾市、穴水町

県外福井県勝山市

石川県内金沢大学養護教諭特別別科金沢大学大学院保健学専攻助産学分野

県外新潟大学養護教諭特別別科昭和大学助産学選攻科

進路支援体制と実績学生が自主的・積極的に進路に関わる情報を収集し、自己の目的のために合致した職場・進学先を選定することができるように支援します。

● 進路支援に関わるアドバイザー

より充実した一貫性のある支援体制を提供するために、クラス担任を含む数名のアドバイザーで支援します。これらの進路アドバイザーは、看護師・保健師職の就職、助産師・養護教諭・大学院等の進学および国家試験の学習支援等を行います。学生は、主体的に進路アドバイザーの助言を求め、将来の進路について自己決定します。

進路相談体制

学 生

進路支援部会進路支援に関わるアドバイザー・担当学生の進路決定までのアドバイス

・就職時の推薦書作成

・必要書類の作成

・進路支援のための情報提供および相談

・進学時の推薦書(大学院受験時必須)教務学生課

学生委員会

卒業研究指導員(全教員)

● 進路の手引き就職や進学に向けた活動に役立つガイドブックを配布し、主体的な進路決定を支援します。

● 進路情報コーナー県内外の求人情報をファイリングしたコーナーがあり、自由に閲覧できます。

看護師

保健師

4. 学費等に関する支援

5.7%進学 県内

4.6%進学 県外

62.5%看護師 県内

2.2%その他

19.3%看護師 県外

4.6%保健師  県内

1.1%保健師県外