出身地Day2016
~ ふるさと投資 みんつくの場合 ~
○ 全国にひろがるコミュニティ財団
○ みんつくとは
〇 首都圏からコミュニティ財団の活用
今日お話ししたいこと
(市民)コミュニティ財団
って知ってますか?
まず最初に
○独立した意思決定機関を持つ
→ 特定の企業や行政の財団ではない
○個人、企業、団体等からの寄付による基金
○寄付者、公益セクター、地域社会との関わり
などの特徴がある 寄付を原資とした
助成財団です。
【注:私(石田)の定義です。】
コミュニティ財団とは
ちなみに、、、アメリカでは100年前からあります。
日本では、1991年に大阪コミュニティ財団が設立
公益法人改革後
2009年に京都地域創造基金が設立され、
その後、全国各地で設立が続いています!!
(みんつくは、2012年設立)
コミュニティ財団とは
みんなでつくる財団おかやまとは
岡山県内27市町村100人の若者の呼びかけで
530人以上の寄付により出来た「みんつく」
「みんなでつくる財団おかやま」とは
「自分の環境を地域のことを
何とかしたい!」
そんな人たちの資源をつないで、
(ヒト・モノ・金・情報)
思いをカタチにする応援をする団体
欲しい未来をカタチにする!個の可能性
誰もが社会をツクる・変えられる仕組み(自分のチカラと存在を実感)
関わりやすい仕組みをつくる↓関わる人、参加する人が増える↓思いが早くカタチになる!!↓地域を自らデザイン(社会変革)
財団のもつ主な機能
3つの「しくみ」
割り勘でかなえる
みんなの貯金箱をもつ
みんなで話すテーブル
資源循環を通じて、取り組みを加速!
世の中の仕組みへ(制度化・事業化)
2012年9月 設立
2014年8月 公益認定
(設立 ~ 2015年12月現在)
寄付総額 約3,100万円(のべ2,000人)
助成(割り勘) 18プログラム設置基金(テーマ) 7基金(2助成)
みんつくの概要
(事務局体制)※システム化、仕組み化でミニマムな事務局
常勤理事 1名
非常勤スタッフ 2名(プログラム担当、経理担当)
事務スタッフ 1名
+各分野理事、ボランティア、インターン
○事業担当常勤スタッフ募集予定!
コミュニティ財団としてのみんつくの特徴
○他のセクター団体と連携
自治体との連携(瀬戸内市と協定)
県内の助成財団、産業振興財団
金融機関、Nセン等 (出来るとこにつなぐ)
○運営資金 ※寄付主体の運営
事業収入(セミナー等) ※2割
寄付、サポーター ※8割
コミュニティ財団としてのみんつくの特徴
割り勘で夢をかなえよう!
「地方版クラウドファンディング」
事業の継続性、質を高める
○ 通常の助成とは違うつながりが生まれる助成
→ 仲間が増える→ 情報が増える→ 意識が高まる
30万円の価値が30万円以上に!
制度化していく
○ 橋梁やトンネルなどの老朽化○ 法律上は行政の領域
※何かあれば行政の責任
※地域で勝手になおすことは出来ない
みんなの声「行政のやることでしょ!」
でも橋が壊れて困るのはだれ?
特定非営利活動法人岡山NPOセンター三方良し、四方良しで
安心した暮らし
インフラ老朽化
※割り勘 「橋守」モデル事業
高校×行政 台帳整備
NPO×市民 橋守養成
※割り勘 シンポジウム・研究会
共通言語で情報流通・仕組み化
個人・会社の思いを高める
○ 個人や会社の思いをカタチに
( 地域に助け合いの仕組みを )※ 社会変革基金!
→ 旗をたてて力を集める
(理想の地域へ)※ 誰もが学べる奨学金基金
市民コミュニティ財団の可能性
みんつく財団の可能性
=
個の可能性(思いをカタチに 元気玉!!)
意思をもってお金と時間をつかう
ソーシャルライター養成
*地元の出版社とフリライターの方による講座を開催。
*定員を超える申し込み。
*取材~記事の書き方まで指導。
*ソーシャルライターとは、社会の課題や解決行動を自分の目線で取材し、書いて、ソーシャルメディアなどを活用しながら発信する人のこと。
じぶんの目線で思い・取り組みを発信する市民を増やす
○ 勝手に乾杯チャリティ!
○ 応援ソングCD販売!
○ ガチャガチャリティ
○ みんつクエスト などなど
好きなことや得意分野で
自治体
助成財団
地域調査員
ソーシャルライター
みんつく財団
・スタッフマニュアル作成・ノウハウを仕組み化
ソーシャルライターの活用
地域調査員の発掘・育成
情報交換会の実施
世の中へ発信!
発信力強化
情報収集力強化
運営基盤強化
情報品質強化
情報の流れ(団体情報・課題・事業内容など)
コミュニティ財団として基盤強化
わかりやすいのは、
やはり寄付ですね!
首都圏からコミュニティ財団の活用
いろいろな寄付ができます!
○興味のある事業えらぶ
○興味のあるテーマで基金
○コミュニティ財団の運営
○地域の団体を紹介(仲介)
首都圏からコミュニティ財団の活用
時間やネットワークの活用!
○首都圏でイベント開催
→ 説明会やチャリティイベント
○(ボランティア)スタッフ
→ コミュ財はまだまだ創成期
首都圏からコミュニティ財団の活用
首都圏からコミュニティ財団の活用
地域の情報を持ち、人や団体とつながっている
地元につよい
コミュニティ財団をうまく使う!!
首都圏からコミュニティ財団の活用
コミュニティ財団×
首都圏のネオ県人会等
思いの加速! 元気玉!!
首都圏からコミュニティ財団の活用
思いのタネを早く育てる!
意志を持って、資源(お金、時間、人脈)を効果的につかうことが可能に!!
首都圏で入口を、地元で出口そして首都圏で報告の循環を
ありがとうございました!
ぜひ、コミュニティ財団をご活用ください!
atsushi@mintuku.jp