Post on 16-Oct-2021
お買い上げいただき、まことにありがとうございます。ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。お読みになったあとは、ご使用になる方がいつでも取り出せる場所に、大切に保管してください。裏表紙の保証書は、「お買い上げ日、製造番号、販売店名」などの記入をお確かめください。
<保証書付>裏表紙に付いています
正しく使って上手に節約!
[強制通気形開放式石油ストーブ]
取扱説明取扱説明書
http://www.dainichi-net.co.jp/hagaki/
製品アンケートへのご協力をお願いします
※ご回答の際、ご購入機種の製造番号やお客様のメール アドレスなどの入力が必要です。 通信料などはお客様のご負担となります。
パソコン・タブレット・スマートフォン
この製品は日本国内専用ですので、日本国外では使用できません。また、アフターサービスもできません。
エフダブリュー エル
FW-3617LFW-4617LFW-5617L
日常の点検・手入れのしかた…………………… 23保管(長期間使用しないとき)・廃棄のしかた… 25故障・異常の見分けかたと処置のしかた……… 26部品のご注文のしかた…………………………… 28部品交換について………………………………… 29定期点検のおすすめ……………………………… 29仕様………………………………………………… 29保証とアフターサービス………………………… 30
運転を開始するとき……………………………… 15運転を停止するとき……………………………… 16設定温度を上げるとき・下げるとき…………… 17チャイルドロックを使用するとき……………… 18運転を延長・継続するとき……………………… 19現在時刻を合わせるとき………………………… 20タイマー運転を使用するとき…………………… 21
安全のために必ずお守りください……………… 1各部のなまえ……………………………………… 5使用する場所……………………………………… 9使用前の準備……………………………………… 10
保証書………………………………………… 裏表紙
も く じ
ご使用前
使用方法
点検・その他
安全のために必ずお守りください
誤った取り扱いをしたときに生じる危険とその程度を、次の区分で説明しています。
1
お使いになる方や他の人への危害、財産への損害を未然に防ぐため、必ずお守りいただくことを説明しています。
可燃物との距離
ガソリン使用禁止ガソリンなど揮発性の高い油は絶対に使用しないでください。火災の原因になります。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡、重傷を負う危険、または火災の危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡、重傷を負う可能性、または火災の可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が軽傷を負う可能性や物的損害の発生が想定される内容を示しています。
このマークは、してはいけない「禁止」を表しています。
このマークは、必ず実行していただく「指示」を表しています。
このマークは、「注意」を促す内容を表しています。
可燃物近接厳禁カーテン、布団、毛布など燃えやすい物のそばなどでは使用しないでください。火災の原因になります。可燃物とは下図に示す距離を確保してください。
換気必要換気せずに使用を続けないでください。酸素が不足すると不完全燃焼し、一酸化炭素などが発生して中毒になるおそれがあります。また、乳幼児や呼吸器疾患などの方は、体調不良になるおそれがあります。使用中は必ず1時間に1~2回(1~2分)換気をして、新鮮な空気を補給してください。標高の高いところでご使用のときは、換気の回数を増やしてください。換気するときは、換気扇を使用したり、窓や戸などを2カ所以上開けると効率良く行えます。窓の凍結、地下室など換気が十分に行えない場所では使用しないでください。
本文中のマークは、次の意味を表します。
ガソリン使用禁止
換気必要
禁 止
危険
注意警告
危険(DANGER)
警告(WARNING)
15cm以上
15cm以上
100cm以上
100cm以上
15cm以上
ご使用前
2
1 設置
不完全燃焼の原因になります。火災の原因になります。故障や予想しない事故が発生する原因になります。
衣類の乾燥厳禁衣類などの乾燥には使用しないでください。衣類が落下して火がつき、火災の原因になります。
次の場所では使用しない火災や予想しない事故の原因になります。
温風吹出口をふさがない衣類、紙などで温風吹出口や燃焼・温風空気取入口をふさがないでください。また、ストーブガードをご使用のときは、囲いに干し物を掛けたりしないでください。異常燃焼や火災の原因になります。
可燃性ガス使用厳禁ファンヒーターを使用している部屋で、可燃性ガスが発生するもの(ベンジン・シンナー)、スプレーを使用しないでください。火災や故障の原因になります。
スプレー缶厳禁スプレー缶やカセットこんろ用ボンベなどを温風のあたるところに放置しないでください。熱で缶の圧力が上がり、爆発し、危険です。
寝るとき消火寝るときや外出するときは、必ず消火してください。予想しない事故が発生するおそれがあります。
○ 風のあたる場所、部屋の出入口、 屋外 ○ 不安定な物をのせた棚などの下 ○ 水平でない場所、不安定な場所 ○ 振動の激しい場所 ○ 人のいない場所、人があたたまる 目的以外での場所 (温室、飼育室など) ○ 可燃性ガスの発生する場所、または たまる場所
○ 直射日光のあたる場所 ○ 理・美容院、クリーニング店、 はんだ付け作業所、メッキ・塗装 工場などスプレーや化学薬品を 使う場所
必ず行う
禁 止
禁 止
禁 止
禁 止
衣類乾燥厳禁
改造・分解禁止改造・分解して使用しないでください。また、お客様自身による修理はしないでください。機器の安全性を損なうため、火災など思わぬ事故の原因になります。
分解禁止
注意(CAUTION)
警告(WARNING)
○ 窓の凍結などのため、換気が十分 に行えない場所 ○ 暖炉や押し入れなど、ファンヒ ーターが囲われる場所 ○ ほこり・湿気・金属粉の多い場所 ○ 標高1,300m以上の高地
スプレー
ボンベ
スプレー
ご使用前
安全のために必ずお守りください
使用時2
シリコーン配合商品を使用しないファンヒーターの故障の原因になることが表示されているヘアケア商品などは、シリコーンが配合されています。ファンヒーターと同時に使用しないでください。また、洗面台などで洗い流さないトリートメントなどのヘアケア商品を塗布され、乾かさずにファンヒーターを使用中の部屋に移動された場合も故障の原因となりますのでご注意ください。注意表示のないシリコーン配合商品(化粧品類、衣類の防水剤・柔軟剤、家具などのつや出し剤・保護剤など)も同時使用は控えてください。
3
温風に直接あたらない温風に直接長時間あたらないでください。特にお子様や、病気の方などがご使用のときは十分に注意してください。低温やけどや脱水症状になるおそれがあります。
温風ダクトの使用注意温風ダクトを使用するときは、やけどのおそれや、こたつへの悪影響などが考えられるため、十分に注意してください。
移動・運搬するときの注意ファンヒーターを移動するときは、火を消してカートリッジタンクを取り出してください。また、修理などで運搬するときは、必ずカートリッジタンク・油受皿内の灯油を抜いてください。灯油がこぼれると、周囲を汚すおそれや、火災の原因になります。
電源コードを傷めない電源コードに無理な力を加えたり、重い物をのせないでください。また、高温部に近づけたり、束ねたまま使用しないでください。電源プラグを抜くときは、コードを持って引き抜かないでください。火災や感電の原因になります。
電源プラグは確実に差し込む電源プラグはコンセントに根元まで確実に差し込み、傷んだプラグやゆるんだコンセントは使用しないでください。火災の原因になります。ぬれた手での抜き差しはしないでください。感電の原因になります。
水などの液体をかけないファンヒーターに水やコーヒー、ジュースなどの液体をかけないでください。水などの液体が本体内部に流れ込むと、故障・漏電・火災の原因になります。液体をかけてしまったときは使用を中止し、お買い上げの販売店にご相談ください。
必ず行う
必ず行う
禁 止
禁 止
禁 止
禁 止 注 意
接触禁止
30ページ
注意(CAUTION)
やむなくご使用になるときは、ファンヒーターの運転を一時的に停止し、使用後は、換気を十分に行なってシリコーンなどの成分を屋外に排出してから運転を再開してください。異常燃焼のおそれや、着火ミスや途中消火、換気サイン点滅の原因になります。シリコーン配合商品が原因で修理を依頼されたときは、保証期間中でも保証の対象外となります。
高温部接触禁止燃焼中や消火直後は温風吹出口に手など触れないでください。やけどのおそれがあります。
本体内に指や異物を入れない温風吹出口や燃焼・温風空気取入口に指や可燃物、針金などの異物を入れないでください。けがややけどを負ったり、火災や感電の原因になります。
禁 止
禁 止
異常・故障時使用禁止油漏れや臭い、すすの発生、炎の色、エラーを繰り返すなど異常や故障と思われるときは、使用せず処置を行なってください。事故の原因になります。
27ページ
ご使用前
廃棄するときファンヒーターを廃棄処分するときは、必ずカートリッジタンク・油受皿内の灯油を市販の給油ポンプなどで抜いてください。灯油が入ったまま廃棄すると、リサイクルの際、思わぬ事故になるおそれがあります。
点検・手入れ・保管・廃棄
給油時3
4
給油時消火給油は必ず消火し、ファンヒーターが十分に冷えてから行なってください。また、灯油がかからないようファンヒーターから十分に離れた、火の気のないところで給油してください。火災のおそれがあります。
油漏れ確認口金は確実に閉めてください。口金を下にして油漏れがないことを確かめてください。口金を斜めに閉めたりすると簡単に口金が外れて、火災のおそれがあります。
不良灯油使用禁止変質灯油(持ち越した灯油など)、不純灯油(灯油以外の油、水やごみが混入した灯油など)などの不良灯油を使用しないでください。異常燃焼のおそれがあります。
4
25ページ
消火し、ファンヒーターが冷えてから給油して
漏れを確認必ず行う 必ず行う
必ず行う 必ず行う
必ず行う プラグを抜く
禁 止
保管時にしていただくこと長期間使用しないときや、保管するときは、必ずカートリッジタンク・油受皿内の灯油を抜き、傾けたり横倒しの状態では保管しないでください。火災のおそれがあります。
電源プラグのお手入れをするときどきは電源プラグを抜き、ほこりや金属物を除去してください。ほこりがたまると湿気などで絶縁不良になり、火災の原因になります。
長期間使用しないときは電源プラグを抜く長期間使用しないときは、電源プラグをコンセントから抜いてください。火災や予想しない事故の原因になります。
注意(CAUTION)
ほこりの除去燃焼・温風空気取入口は週に1回以上必ず掃除してください。ごみ、ほこりなどが付着すると異常燃焼のおそれがあります。
必ず行う
ご使用前
ご使用前
各部のなまえ
運転中高温になる部分(ご注意ください)点検・手入れが必要な部分点
5
外 観 図前 面
表示部
操作部
炎確認窓
温風吹出口
気密油タンク (以下、「カートリッジタンク」)
油フィルター
油受皿
色:赤
点
点
7 ページ 8 ページ
7 ページ 8 ページ
15ページ
13ページ
24ページ 25ページ
24ページ 25ページ
取っ手
13ページ口金(色:緑)
ご使用前
6
背 面
燃焼・温風空気取入口(ファンカバー)点
内部(カートリッジタンクを抜いた状態)
23ページ
※外観図は機種により若干異なります。 (イラストはFW-5617Lで説明しています)
点 24ページ気密油タンクの給油時消火装置
室温センサー 17ページ 26ページ
スペーサ水平に倒してお使いください。カーテンなどで燃焼・温風空気取入口がふさがれるのを防ぎます。
取っ手
電源プラグ
電源コード
点
点 25ページ
11ページ
ご使用前
各部のなまえ
7
給油サイン(赤)
チャイルドロックボタン
チャイルドロックサイン
設定・室内温度表示
時計表示
エラー表示
現在時刻表示
時計合せ表示
タイマー合せ表示
換気サイン
ほこりサイン
~
表示切換ボタン
エコランプ(緑)
エコ(eco)ボタン
待機中ランプ(赤)
14ページ
17ページ
20ページ 21ページ
タイマーランプ(緑)
タイマーボタン
~
22ページ
22ページ17ページ
17ページ
18ページ
20ページ
20ページ
21ページ
18ページ 27ページ
27ページ
27ページ
20ページ
15ページ 17ページ
※バックライトは付いていません(表示部が明るくならないタイプです)。
操 作 部
表 示 部
ご使用前
8
運転延長ボタン
運転延長ランプ(赤)
温度/時刻調節ボタン
運転 入/切スイッチ
~
運転ランプ(赤)
17ページ 20ページ 21ページ
19ページ
19ページ
15ページ 16ページ 22ページ
15ページ 16ページ 22ページ
表示部の説明
2 時計合せ表示
3 タイマー合せ表示4 温度表示(運転中のみ)
1 現在時刻表示
※現在時刻を合わせていない ときは「 」になります。
20ページ 20ページ
21ページ17ページ
16ページ メロディーと電子音の切り換えかた「給油の合図」と「燃焼残り時間のお知らせ」は、メロディーでお知らせします。(メロディーはそれぞれ異なります)
工場出荷時や電源プラグをコンセントから抜いたり、停電したときはメロディーになります。
※それぞれ切り換わります。
メロディー
電子音
~
ピッポッ ピッポッ ピッポッ
運転延長ボタンを約5秒間押す
(運転中)
消臭消火ランプ(赤)
表示切換ボタンを1回押すごとに、 ~ の順で表示が切り換わります。41
※表示部は説明のため、すべて表示した状態です。 使用中に、すべて表示することはありません。
ピッピッ
ご使用前
外気に接する窓の下や壁側に設置する
温風の循環を妨げない
使用する場所
9
効果的に使用するために
禁 止
メモ ○ 熱に弱い材質の床面(カーペット、木質床、畳など)で長時間使用 すると、温風により変色・ひび割れ・そり返りなどが発生するこ とがあります。また、ほこりやたばこの煙などで変色することも あります。保護のため、マットなどを敷いて使用してください。 ○ 移動するときは引きずらないでください。 カーペット・床面・畳に傷をつけるおそれがあります。
ご使用前
使用前の準備
包装箱から緩衝材などを取り除き、ファンヒーターを取り出す。
10
お守りください ○ 包装箱と緩衝材は保管時に必要となりますので、大切に保管してください。
メモ ○ 工場で燃焼検査を行なっているため、油受皿内に灯油が少量残り、灯油臭を感じることがありますが、 異常ではありません。そのままご使用ください。
ファンヒーターの取り出し
緩衝材
シート
タンク緩衝材
緩衝材
包装箱
取扱説明書(保証書)チラシ
透明シート
操作部・表示部の表面に透明シートが貼ってありますのではがしてください。まれに透明シートが貼られていない場合もあります。
使用前の準備
ご使用前
燃料は必ず灯油(JIS1号灯油)を使用してください。ガソリン、不良灯油(変質灯油・不純灯油)は、絶対に使用しないでください。異常燃焼や故障の原因になります。 (灯油を購入されるときは、SQマークを表示している販売店で購入されることをおすすめします)
指先に燃料をつけて、火の気のないところで息を吹きかけてください。
1 水平な場所に設置する
2 電源プラグをコンセント(100V)に確実に差し込む
傾いていませんか?
ガソリン灯 油
すぐ乾くぬれたまま
〇 ×
11
灯油とガソリンの見分けかた
100V
運転開始前の準備と確認
燃 料
○ キャスターなど不安定な物の上に設置して使用しないでく ださい。 転倒や灯油がこぼれるおそれがあります。また、対震自動 消火装置が正しく作動しないことがあります。
禁 止
お守りください ○ 200V電源には絶対に差し込まないでください。 火災・感電・故障の原因になります。 ○ タコ足配線はしないでください。 火災の原因になります。 ○ 電源に発電機を使用するときは、家庭用電源(100V)と同レベル の電源供給ができる機器を使用してください(詳しくは、発電機 メーカーに確認してください)。 機器が正常に作動せず、故障の原因となります。
禁 止
○ ファンヒーターが傾いた状態では使用しないでください。 給油サイン(赤)が誤作動によって点滅したり、予想しない 事故が発生するおそれがあります。
ご使用前
火気・雨水・ごみ・高温・日光を避けた場所で保管する(翌シーズンに持ち越さない)
ホームタンクを使用しているときは、年に数回、水抜きを行う
屋外でのドラム缶の保管は控える栓のすき間から水が混入したり、さびが発生します。やむなくドラム缶で保管するときは、カバーを掛けるなどしてください。給油時は、水・さびなどの混入がないことを確認してください。
紫外線を通しにくい色付の灯油用ポリタンク(推奨マーク付)を使用する乳白色のポリタンク(水用)は使用しないでください。
12
正しい灯油の保管方法
万一変質灯油や不純灯油などの不良灯油を使用したときの処置方法
○ 灯油を抜き、きれいな灯油でカートリッジタン ク・油受皿内・油フィルターを洗ってからご使用 ください。 ○ 着火・消火を5回程度繰り返してください。その とき少し臭いがしますので、換気を十分に行な ってください。 ○ それでも直らないときは修理が必要となります。 お買い上げの販売店にご相談ください。
24ページ 25ページ
30ページ
変質灯油や不純灯油などの不良灯油を使用したときの症状
メモ ○ 不良灯油(変質灯油・不純灯油)が原因で修理を依頼されたときは、保証期間中でも保証の対象外とな ります。
良い例 悪い例
ふたはしっかり閉める
灯油は紫外線だけでなく温度でも変質するため、推奨マーク付の灯油用ポリタンクでも日なたには放置しないでください。変質灯油になります。温度の低い場所
火気厳禁
変質灯油 ○ 昨シーズンより持ち越した灯油 ○ 温度の高い場所で保管した灯油 ○ 日光のあたる場所で保管した灯油 ○ 乳白色のポリタンク(水用)で保管していた灯油 ○ 容器のふたが開けてあった灯油
不純灯油 ○ 水やごみなどが混入した灯油 ○ ガソリン、軽油、シンナー、機械油、天ぷら油などが 混入した灯油 ○ 灯油以外の油を入れたことのある容器に保管した灯油 ○ 水抜剤や助燃剤を添加した灯油
不良灯油(変質灯油・不純灯油)とは
不良灯油(変質灯油・不純灯油)の見分けかた◆上記の「正しい灯油の保管方法」に従って保管されていなかった灯油は、変質灯油の可能性があります。◆2つのコップで比較し、見分けることができます。 ○ 灯油に少しでも色がついていたり、すっぱい臭いのするものは変質灯油です。 ただし、保管状態によっては灯油が無色でも変質灯油の可能性があります。 ○ 水が下にたまり、灯油と分離しているものは不純灯油です。
◆油受皿内に水玉ができていたり、ごみが入っているものは不純灯油です。
白い紙
水 灯油
禁 止
○ 臭いが強くなる ○ 黄色い炎が混じる ○ 火力が上がらない ○ 消火しにくい ○ 着火しにくい ○ 給油サイン(赤)が点滅する ○ 途中消火する(E02、E03、E13)
15ページ
使用前の準備
ご使用前
給油は必ず消火し、ファンヒーターが十分に冷えてから行なってください。また、灯油がかからないようファンヒーターから十分に離れた、火の気のないところで給油してください。万一の事故を防ぐため、運転中にカートリッジタンクを取り出すと、給油時消火装置が作動し、「E11」を表示して自動消火します。
13
27ページ
1 運転が停止していることを確認する ○ 運転中のときは、運転 入/切スイッチを押し てください。
6口金
5
カートリッジタンクをセットする ○ カートリッジタンクをセットしたあと、ファン ヒーターをゆすったりすると、口金の外側が 灯油でぬれることがあります。
音がするまで押す
←
赤い線
28ページ
漏れを確認
カチッ
給油のしかた
ボタンは押さない
ボタン
赤い線が見えないこと
口金を確実に閉める ○ 口金外側を上から「カチッ」と音がするまで 押してください。また、口金のボタンを押し たまま閉めないでください。確実に閉まらず、 口金が外れ火災のおそれがあります。
○ 口金を閉めたあと、軽く引き上げて外れない こと、下図のように斜め上から見てタンクの 赤い線が見えないことを確認してください。
○ 必ず火の気のないところで口金を下にして 油漏れがないことを確認してください。 ※漏れているときは、口金を交換してくだ さい。
お守りください ○ カートリッジタンクと油フィルターは、機種により異なります。専用のものをご使用ください。 ○ 口金が外れにくかったり、ボタンに異常を感じたときは使用を中止し、お買い上げの販売店にご相談 ください。 ○ 口金を閉めたあと、必ず口金を引き上げ外れないことを確認してください。 確実に閉めないと口金が外れて、周囲を汚したり、火災のおそれがあります。 ○ 口金をぶつけないよう取り扱いに注意してください。口金が変形すると、油漏れのおそれや灯油が出 なくなり、給油サイン(赤)が点滅することがあります。 なお、カートリッジタンク・口金の変形は、保証期間中でも保証の対象外となります。
30ページ
28ページ
5 ページ
○ 運転ランプ(赤)が消灯します。
ピッ
口金を外す ○ 口金の両方のボタンを同時に押して、上に 持ち上げて外してください。
○ 外した口金にごみ、糸くず、ほこりなど付 着しないように注意してください。また、 ぶつけたり、落としたりしないよう取り扱 いに注意してください。
2 カートリッジタンクを取り出す
4
3
両方のボタンを同時に押すボタン
油量計←上端を超えないよう給油する。
給油する ○ 油量計の上端を超えないよう給油し、灯油 をあふれさせたり、こぼしたりしないよう 注意してください。また、給油中に給油ポンプ のホースが抜けないよう注意してください。 ○ こぼれた灯油は完全にふき取ってください。
静かに
ご使用前
14
給油の合図
メモ ○ 給油2段階サイン中に電源プラグをコンセントから抜いたり停電したときは、次回運転時は2回目の お知らせからとなります。また、燃焼時間は前回の使用状況により異なります。
1回目のお知らせ
○ カートリッジタンクの灯油がなくなり、油受皿の灯油が少なく なると、給油サイン(赤)がゆっくりと点滅し、メロディーが が鳴ります。
※燃焼時間は火力によって異なります。
自動消火
~
~
◆給油2段階サイン 給油の合図を2回に分けてメロディーと給油サイン(赤)の点滅でお知らせしますので、手が離せない ときも余裕をもって給油が行えます。 (メロディーお知らせを電子音に切り換えるには・・・ )8 ページ
2回目のお知らせ
○ 油受皿の灯油がさらに少なくなると、給油サイン(赤)が速く 点滅し、メロディーが鳴って火力が小さくなります。 ・2回目は速いメロディーでお知らせします。 ・設定温度が「Hi」のときは、大火力で燃焼しますので、左の 燃焼時間より短くなります。 1回目のお知らせから次の時間で自動消火します 約30分(FW-3617L) 約25分(FW-4617L、5617L)
約25~60分(FW-3617L)約25~90分 FW-4617LFW-5617L
約60~80分(FW-3617L)約25~50分 FW-4617LFW-5617L
○ そのまま使用を続けると、油受皿の灯油がなくなり、「E03」 を表示して自動消火します。使用状況などにより2回目のお 知らせと同時に消火することがあります。 ○ 給油を行い、運転 入/切スイッチを押すと、運転を開始します。
運転を開始するとき
使用方法
15
○ 青い炎で燃焼する。 ○ バーナの網が赤くなっていても、炎の 中に黄色い炎が筋状に現れなければ異 常ではありません。
○ 炎の中に黄色い炎が筋状に現れる。
処置を行なってください。28ページ
○ 着火するときの数秒間、消臭機能が作動 し、設定温度と室内温度により自動的に 燃焼量を変え運転します。 ○ 着火するとき「カタン」という電磁弁が 開く音がしますが、異常ではありません。
○ 運転ランプ(赤)が点灯します。 ○ 設定温度と室内温度を表示します。 ・室内温度は、1℃から表示し、0℃以下 のときは「Lo」を表示します。
運転 入/切スイッチを押す
メモ ○ 初めてお使いになるときは、防錆油や耐熱塗料が焼け、煙や臭いが出ることがあります。1時間ほどで おさまりますので、部屋の換気をしながらご使用ください。 オレンジ色の炎が出るときは、しばらくの間、燃焼を続けているとおさまります。
〇正常燃焼
×異常燃焼
炎確認窓から炎の状態を確認する
消臭消火ランプ運転ランプ運転 入/切スイッチ
約40秒後に着火します。(FW-5617Lは約45秒)
ピッ
炎確認窓
運転を停止するとき
使用方法
16
お守りください ○ 消火は必ず運転 入/切スイッチで行なってください。また、運転停止後3分間は、本体内を冷やすため ファンが回っていますので、電源プラグをコンセントから抜かないでください。 電源プラグを抜いて消火したり、消火後すぐに電源プラグを抜くと、故障の原因になります。
○ 消臭消火ランプ(赤)が点滅します。
約8秒後に消火します。
○ 必ず火が消えたことを確認してください。 ○ 消火するとき「カタン」という電磁弁が閉 じる音がしますが、異常ではありません。
運転 入/切スイッチを押す
消臭機能着火するときや消火するときに発生する臭いの原因となる未燃ガスの発生を抑える機能です。
○ 数秒間、未燃ガスの発生を抑えています。 (消臭機能は作動していますが、消臭消火ランプ(赤)は点滅しません)
○ 約8秒間、未燃ガスを燃焼させてから消火します。 このとき消臭消火ランプ(赤)が点滅し、消臭機能が作動していることをお知らせします。 (ecoおまかせモードで自動消火したときは消臭消火ランプ(赤)は点滅しません) ○ 異常停止や短時間での運転では消臭機能は作動しません。
着火するとき
消火するとき
ピッ
設定温度を上げるとき・下げるとき
使用方法
17
温度/時刻調節ボタンを押す ○ 室内温度を目安に設定温度を調節してください。 ○ 設定温度は12~30℃の範囲と、「Lo」(常に小火力)、「Hi」(常に大火力)に調節できます。 ○ 現在時刻表示にしているときは、表示切換ボタンを押し温度表示にしてから調節してください。 8 ページ
設定温度を上げるとき 設定温度を下げるとき
○ 1回押すごとに1℃ずつ上がります。 ○ 1回押すごとに1℃ずつ下がります。
エコランプエコ(eco)ボタン
チャイルドロックボタン表示切換ボタン 温度/時刻調節ボタン運転延長ランプ運転延長ボタン
消臭消火ランプ運転ランプ運転 入/切スイッチ
○ エコランプ(緑) が点灯します。
○ エコランプ(緑)が消灯します。
エコ(eco)ボタンを押す エコ(eco)ボタンを押す
ecoおまかせモードにするとき ecoおまかせモードを解除するとき
○ 待機中ランプ(赤)が消灯 し、自動着火します。
○ 待機中ランプ(赤)が点灯 し、自動消火します。
室内温度が設定温度より
+3℃になると
-1℃になると
メモ ○ 室内温度の表示は、室温センサーが検知した室内温度の目安です。設置方法などにより寒暖計の温度 とは一致しないことがあります。 ○ 電源プラグをコンセントから抜いたり、停電したときは、設定温度が解除されます。再度、調節して ください。
ファンヒーターが部屋の暖まり具合を自動で判断し、身体に感じる温度を変えることなく快適さを保つよう、周期的に燃焼量を抑えて運転します。また、狭い部屋や断熱のよい部屋で使用したり、秋口・春先など外気温が比較的高いときに室内温度が上がり過ぎると、燃焼を自動で停止し、灯油の消費を抑えます。
待機中ランプ
ecoおまかせモード
ポピッ ピポッ
ピッピッ
チャイルドロックを使用するとき
使用方法
小さなお子さまのいたずらや、運転誤操作を防止したいときにお使いください。運転中、運転停止中のどちらでもセットできます。
運転中のとき
運転停止中のときチャイルドロックの解除以外は、操作ができなくなります。
運転を停止できる 運転を延長できる
チャイルドロックボタンを「ピッ」と鳴るまで約3秒間押す
○ 再度、運転を開始するときは、チャイルドロック を解除してください。
運転延長ボタンを押す
チャイルドロックを解除する
18
チャイルドロックをセットする
チャイルドロックを解除する
チャイルドロックボタンを「ピッ」と鳴るまで約3秒間押す
運転 入/切スイッチを押す
メモ ○ 電源プラグをコンセントから抜いたり、停電したときは、チャイルドロックが解除されます。再度、 セットしてください。
○ チャイルドロックサインが消えます。
○ チャイルドロックサインを表示します。
ピッピッピッ
ピッ
ピッ
運転を延長・継続するとき
使用方法
19
消し忘れによる万一の事故を防ぐため、運転開始後3時間で消し忘れ消火装置が作動し自動消火します。
燃焼残り時間をお知らせするとき
運転延長ボタンを押す
○ 燃焼残り時間のお知らせに関係なく、運転延長ボタンを押したときから、さらに3時間運転を継続します。
自動消火せずに運転を継続するとき
自動消火10分前 自動消火5分前 自動消火後(運転開始から3時間経過)
お守りください ○ 継続して長時間運転するときは、部屋の換気に十分注意してください。 ○ 寝るときや外出するときは、消し忘れ消火装置には頼らず、必ず運転 入/切スイッチで消火してくだ さい。 予想しない事故が発生するおそれがあります。
1 ページ
運転延長ランプ運転延長ボタン温度/時刻調節ボタン表示切換ボタン
8 ページ
3時間で自動消火する前に、運転延長ランプ(赤)とメロディーでお知らせします。(メロディーお知らせを電子音に切り換えるには・・・ )
運転延長ランプ(赤)点灯メロディーが鳴り、 自動消火
運転延長ランプ(赤)点滅メロディーが鳴る
運転延長ランプ(赤)点滅メロディーが鳴る
~~ ~
ピッピッ
現在時刻を合わせるとき
使用方法
現在時刻を午後8時30分に合わせるとき
1
2 温度/時刻調節ボタンを押し、現在時刻を合わせる
3
20
メモ ○ 現在時刻合わせは、運転中、運転停止中のどちらでも行えます。 ○ 電源プラグをコンセントから抜いたり、停電したときは、再度、現在時刻を合わせてください。
○ 時計は0:00から23:59を表示します。 を押すと1分進み、 を押すと1分戻ります。 または をしばらく押し続けると10分単位で早送りができます。
表示切換ボタンを押し、時計合せ表示にする
○ 一度、現在時刻を合わせると、時計表示は点灯します。
表示切換ボタンを押し、現在時刻表示にする
7 ページ 8 ページ
7 ページ 8 ページ
ピッ
ピッ
またはピッ
使用方法
タイマー運転を使用するとき
21
1 現在時刻が合わせてあることを確認する
2 表示切換ボタンを押し、タイマー合せ表示にする
3 温度/時刻調節ボタンを押し、タイマー運転開始時刻を合わせる
タイマー運転をセットするタイマー運転開始時刻を午前6時30分にするとき
タイマーランプタイマーボタン
を押すと1分進み、 を押すと1分戻ります。 または をしばらく押し続けると10分単位で早送りができます。
7 ページ 8 ページ
○ 表示切換ボタンを押し、現在時刻表示にしてください。 ○ 現在時刻を合わせないとタイマー運転はできません。 20ページ
○ 時計は0:00から23:59を表示します。
○ 一度、タイマー運転開始時刻を合わせると、時計表示は点灯します。
消臭消火ランプ運転ランプ運転 入/切スイッチ
ピッ
ピッ
温度/時刻調節ボタン表示切換ボタン
またはピッ
使用方法
自動消火せずに運転を継続するときは、タイマーボタンを押し、タイマー運転を解除してください。
○ 運転ランプ(赤)が消灯し、タイマーランプ(緑)が点灯すると、 セットが完了します。
○ タイマーランプ(緑)が消灯 し、運転を継続します。
タイマー運転待機中 タイマー運転中
○ タイマーランプ(緑)が消灯 します。
4
メモ ○ 電源プラグをコンセントから抜いたり、停電したときは、再度、現在時刻を合わせ、タイマー運転開始 時刻をセットしてください。 ○ カートリッジタンクを取り出したり、地震や強い振動・衝撃を受けたことにより安全装置が作動した ときは、もう一度 からセットしてください。4
運転 入/切スイッチを押し、運転状態にする(運転中にセットするときは、運転 入/切スイッチを押す必要はありません)
5
○ タイマー運転のセットをしてから運転 入/切スイッチを押すと、タイマー運転が解除されますので注意して ください。 ○ 一度、タイマー運転開始時刻を合わせると、次回からは 、 を行うだけで同じ時刻に運転が開始 できます。
4 5
タイマーボタンを押し、タイマー運転待機中にする
自動消火10分前 自動消火5分前 自動消火後(タイマー運転開始から1時間経過)
22
タイマー運転を解除する
タイマー運転開始
タイマーボタンを押す運転 入/切スイッチを押す
○ 運転ランプ(赤)が点灯します。
8 ページ8 ページ
セットした時刻になると自動的にタイマー運転を開始し、安全のため1時間で自動消火します。自動消火する前にタイマーランプ(緑)とメロディーでお知らせします。 (メロディーお知らせを電子音に切り換えるには・・・ )
タイマーランプ(緑)点滅メロディーが鳴り、 自動消火
タイマーランプ(緑)点滅メロディーが鳴る
タイマーランプ(緑)点滅メロディーが鳴る
~~~
ピッ
ピッ
ピッ ピッ
点検・その他
日常の点検・手入れのしかた
本体の周辺に可燃物はないか
本体のほこりや汚れをふき取る柔らかい布でからぶきするか、水でうすめた中性洗剤をしみ込ませた布でふいてください。ベンジン・シンナーなどは使用しないでください。
油漏れ・油のたまり・油のにじみはないか異常があるときは使用を中止し、お買い上げの販売店にご相談ください。
お守りください ○ 点検・手入れを行うときは、必ず運転を停止させ、本体が冷えてから電源プラグをコンセントから抜い て行なってください。また、分解はしないでください。 火災ややけどのおそれがあります。
23
ご使用のたびに
週に1回以上は
禁 止
禁 止
燃焼・温風空気取入口のほこりを取る
燃焼・温風空気取入口
掃除機などで吸い取る
点検・その他
油受皿内の点検をするカートリッジタンクに直接水を混入しなくても、設置場所の温度変化などで結露によりホームタンクやカートリッジタンク内に水がたまり、油フィルター・油受皿内に流入することがあります。水が混入していたときは、25ページの に従い、水を取り除いてください。また、ホームタンクを使用しているときは、年に数回水抜きを行なってください。
安全装置の点検をする
対震自動消火装置
気密油タンクの給油時消火装置
油受皿内に水が混入すると
油フィルターに水やごみがたまっていると
油フィルターの点検・掃除をする以下の手順に従い、点検・掃除を行なってください。
1 油フィルターを取り出して確認する (取り出すときは、灯油などで床や衣服を汚さないよう注意してください) ○ 油フィルターに灯油を入れ、持ち上げる。
2
油フィルター
灯油洗浄後の灯油の処分は、灯油をお買い求めになった販売店にご相談ください。洗浄後の灯油を使用すると故障の原因になります。
灯油が連続的に落ちる。 油フィルターには少量 の灯油が残ります( )
燃焼中に本体をゆすり、消火するか確認してください。消火しないときは修理が必要ですので、お買い上げの販売店にご相談ください。
カートリッジタンクを取り出し、本体内部のレバーを下に押し、指を離したときにもとに戻るか確認してください。正常に動かないときは修理が必要ですのでお買い上げの販売店にご相談ください。
消火しますか?
24
〇 ×
1カ月に1回以上は
灯油の落ちが悪い。または全く落ちない。 油フィルターに灯油が多く 残っている( )
2
正常です。 2 に従い、掃除してください。
○ 給油サイン(赤)の点滅が止まらない ○ 着火ミス、または異常停止する(E02、E03)
○ 給油サイン(赤)の点滅が止まらない
油フィルターは、きれいな灯油ですすぎ洗いし、よく乾燥させる ○ 油フィルターは、きれいな灯油ですすぎ洗いし、ごみなどを取り除き、布などで灯油をふき取った あと、日陰に置いてよく乾燥させてください。 油フィルターに水分が残っていると、灯油が落ちず、給油サイン(赤)が点滅します。
(レバーの位置は6ページを参照)
保管(長期間使用しないとき)・廃棄のしかた
点検・その他
次の手順に従ってファンヒーターを保管してください。
お守りください ○ ファンヒーターを傾けたり、横倒しの状態では保管しないでください。 抜けきれなかった灯油がこぼれ、火災のおそれがあります。 ○ カートリッジタンク・油受皿内の灯油を抜かずに保管すると、灯油が変質し、故障のおそれがあります。 また、保管場所の著しい温度上昇により、灯油がこぼれるおそれがあります。 ○ 灯油は翌シーズンに持ち越さず、使いきるようにしてください。
○ ファンヒーターを廃棄処分するときは、各自治体の指示に従ってください。 ○ 必ずカートリッジタンク・油受皿内の灯油を市販の給油ポンプなどで抜いてください。 灯油が入ったまま廃棄すると、リサイクルの際、思わぬ事故になるおそれがあります。 ○ 灯油の処分は、灯油をお買い求めになった販売店にご相談ください。
廃棄するとき
1 電源コードを束ねる
2 カートリッジタンク・油受皿内の灯油を抜く ○ 油フィルターを取り除き、市販の給油ポンプなどで、油受皿内の灯油やごみ、水を抜いてください。 (給油ポンプの先を平らにカットすると、抜き取りやすくなります)
34 本体の汚れをふき取る
5 ファンヒーターを包装箱に入れる ○ 湿気の少ない場所に保管してください。
プラスチック製の容器を使用したときは長時間そのまま放置しないでください。油フィルター 油受皿
市販の給油ポンプ
適当な容器(約1L)
25
抜き取った灯油の処分は、灯油をお買い求めになった販売店にご相談ください。
23ページ
メモ ○ 別売りのスポイトを用意しています。スポイトを使用すると、市販の給油 ポンプなどで抜けきれなかった灯油が抜き取りやすくなります。 28ページ
スポイト 165円(税抜)
燃焼・温風空気取入口、油フィルターの掃除をする 23ページ 24ページ
故障・異常の見分けかたと処置のしかた
点検・その他
○ 着火時次の症状は故障ではありません。修理を依頼される前にもう一度ご確認ください。
○ 燃焼時・消火時
原 因症 状
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すぐ着火しない
初めて使用するときや灯油がなくなり、再び着火するとき白煙が出る
着火するための動作音です。異常ではありません。 灯油の気化ガスがバーナに充分回らないと、このような症状が出ることがありますが、異常ではありません。
修理を依頼する前に
原 因症 状
17ページ
「カタン」と音がする
防錆油や耐熱塗料が焼けるためです。煙や臭いは1時間ほどでおさまりますので、部屋の換気をしながらご使用ください。オレンジ色の炎は、しばらくの間、燃焼を続けているとおさまります。 超音波式の加湿器を使用すると起こります。水に含まれるカルシウム分による反応です。 空気中のほこりが燃えるためです。 炎の中に黄色い炎が筋状に現れなければ、異常ではありません。 部屋が広すぎるときに起こります。 狭い部屋や断熱のよい部屋で使用したり、秋口・春先など外気温が比較的高いときに室内温度が上がり過ぎてしまうことがあります。そのときはecoおまかせモードにしてください。 室内温度の表示は、室温センサーが検知した室内温度の目安です。設置方法などにより寒暖計の温度とは一致しないことがあります。 金属が熱により膨張・収縮するためです。異常ではありません。 消火時の動作音です。異常ではありません。 燃焼熱により熱くなりますが、異常ではありません。
初めて使用するときオレンジ色の炎や煙、臭いが出る 炎の色がピンク、またはオレンジ色になる 炎の色がときどきチラチラと赤くなる バーナの網が赤くなる 設定温度を高めに設定しても室内温度が上がらない 室内温度が設定温度より高くなる 室内温度表示が部屋の寒暖計と一致しない 運転中や消火直後に「ポコ」、「パキッ」などの音がする 運転停止後、約8秒後に「カタン」と音がする 本体側面やカートリッジタンクが熱くなる
○ 予熱時間が約40秒必要です(FW-5617Lは約45秒)。 ○ 給油直後は灯油が送油経路に回るまで時間がかかります。 2、3回着火動作を繰り返してください。
表示部(エラー表示) 原因(安全装置) 処 置 方 法
運転ランプ(赤)点滅運転延長ランプ(赤)点滅
電源プラグをコンセントに確実に差し込み、運転入/切スイッチを押し直す。
○ 水平な場所に設置する。 ○ 周囲の可燃物、機器の損傷、油のあふれなど異常 がないことを確認したあと、運転 入/切スイッチ を押し直す。 ○ カートリッジタンク・油フィルター・油受皿内 の水やごみを取り除き、運転 入/切スイッチを 押し直す。 ○ 処置を行なっても繰り返し作動するときは使用を 中止し、お買い上げの販売店にご相談ください。
設置方法を確かめ、運転 入/切スイッチを押し直す。
カートリッジタンクをセットし、運転 入/切スイッチを押し直す。
部屋の換気を十分に行なってから運転 入/切スイッチを押し直す。(使用中は必ず1時間に1~2回換気する)
お買い上げの販売店にご相談ください。
○ 部屋の換気を十分に行なってから電源プラグをコン セントに差し直し、運転 入/切スイッチを押し直す。 ○ 繰り返し作動するときは、お買い上げの販売店に ご相談ください。
点検・修理が必要です。お買い上げの販売店にご相談ください。
運転 入/切スイッチを押し直す。
表示・操作部周辺の障害物を取り除き、電源プラグをコンセントに差し直してから運転 入/切スイッチを押し直す。表示内容を控えたあと、電源プラグをコンセントから抜き、お買い上げの販売店にご相談ください。
○ 電源プラグが抜けたため、自動消火した。 ○ 一時停電したため、自動消火した。 (停電安全装置が作動) ○ 本体を傾けたため、自動消火した。 ○ 地震(約震度5以上)や強い振動、衝撃を 受けたため、自動消火した。 (対震自動消火装置が作動)
油フィルター・油受皿内に水やごみがたまったため、着火ミス、または自動消火した。 (点火安全装置が作動) (燃焼制御装置が作動)
室内温度が異常に高温(40℃以上)になったため、自動消火した。 (室温異常高温防止装置が作動)
○ 運転中にカートリッジタンクを取り出した ため、自動消火した。 ○ カートリッジタンクが未セットのまま、運転 入/切スイッチを押したため、自動消火した。 (気密油タンクの給油時消火装置が作動)密閉した部屋で使用したとき、不完全燃焼 (部屋の空気の異常状態)を防止するため、自動消火した。 (不完全燃焼防止装置が作動)シリコーン配合商品の使用により、燃焼部にシリコン酸化物が付着したため、自動消火した。換気しないで使用を続け、不完全燃焼防止装置が連続して4回以上作動したため、自動消火した。 (不完全燃焼通知機能が作動)さらに不完全燃焼防止装置が3回作動したため、自動消火し、点火できなくなった。 (再点火防止機能が作動)燃焼を開始してから3時間が経過したため、自動消火した。 (消し忘れ消火装置が作動)
運転 入/切スイッチが押し続けられたため、自動消火した。
点検・修理が必要な故障です。
(1秒点滅)
(0.2秒点滅)
運転延長ランプ(赤) 点灯
点検・その他
故障・異常の見分けかたと処置のしかた
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何らかの異常で表のようなエラー表示や症状が現れたときは、適切な処置を行なってください。
異常の原因と処置のしかた
燃焼・温風空気取入口、温風吹出口が物でふさがれたり、ほこりがたまったため、自動消火した。 (過熱防止装置が作動)
○ 燃焼・温風空気取入口、温風吹出口の障害物を 取り除き、掃除したあと、運転 入/切スイッチ を押し直す。 ○ 処置を行なっても繰り返し作動するときは使用を 中止し、お買い上げの販売店にご相談ください。
上記以外のエラー(例: 、 )
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別 売 部 品
処 置 方 法原 因症 状
点検・その他
処置を行なっても直らないとき
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次の別売部品は、お買い上げの販売店にご注文ください。その際は、型式の呼び・部品名をはっきりとお伝えください。また、インターネットでもご注文ができます。
部品のご注文のしかた
この部品は本ファンヒーター用です。他の機器では使用しないでください。また、価格は予告なく変更することがあります。その他の部品についてはお買い上げの販売店にご相談ください。
チャイルドロックを解除する。電源プラグをコンセントに確実に差し込む。部屋の換気を十分に行う。(使用中は必ず1時間に1~2回換気する)
お買い上げの販売店にご相談ください。
給油する。水平な場所に設置する。油フィルターに灯油がたまっていないときは、カートリッジタンクを新しいものと交換する(次項を参照)。本体専用のカートリッジタンクを使用する。本体専用の油フィルターを使用する。カートリッジタンク・油フィルター・油受皿内の水やごみを取り除き、油フィルターは水分をよく乾燥させる。
給油する。 ○ 灯油を抜き、きれいな灯油でカートリッジタンク・ 油受皿内・油フィルターを洗う。 ○ 着火・消火を5回程度繰り返す(少し臭いがします ので、換気を十分に行なってください )。
灯油を抜き、きれいな灯油でカートリッジタンク・油受皿内・油フィルターを洗う。
使用を中止し、お買い上げの販売店にご相談ください。
チャイルドロックがセットされている。電源プラグが抜けている。
部屋の換気が不十分。
シリコーン配合商品の使用により、燃焼部にシリコン酸化物が付着した。灯油がなくなった。本体が傾いている。
カートリッジタンクが変形している。
カートリッジタンクが間違っている。油フィルターが間違っている。油フィルター・油受皿内に水やごみがたまっている。
変質灯油・不純灯油を使用した。
変質灯油・不純灯油を使用した。
変質灯油・不純灯油を使用した。
灯油がこぼれたり、漏れている。カートリッジタンクを入れたまま移動した。不純灯油を使用した。
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故障が考えられますので、お買い上げの販売店にご相談ください。故障したまま使用を続けると、予想しない事故が発生するおそれがあります。
カートリッジタンク※(タンク)口金付 4,000円(税抜)
(タンク)ロ金 800円(税抜)
油フィルター 500円(税抜)
スポイト 165円(税抜)
<消耗部品>
給油サイン(赤)が点滅している。給油サイン(赤)が点滅している。
燃焼・温風空気取入口にほこりがたまった。燃焼・温風空気取入口の掃除をする。
ボタンを押しても反応しない
換気サインの点滅が止まらない
給油サイン(赤)の点滅が止まらない
火力が上がらない
異常燃焼を起こす
臭いが強い
油が漏れている
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気化式・強制通気形・強制対流形
灯油(JIS1号灯油)
AC100 V 50/60 Hz
停電安全装置、対震自動消火装置、燃焼制御装置、点火安全装置、不完全燃焼防止装置過熱防止装置、消し忘れ消火装置、気密油タンクの給油時消火装置
室温異常高温防止装置
型 式 の 呼 び種 類点 火 方 式使 用 燃 料
燃料消費量 最 大 最 小
暖 房 出 力 最 大 最 小騒 音 大 火 力( 正 面 ) 小 火 力油 タ ン ク 容 量
燃焼継続時間 大 火 力
小 火 力
暖房のめやす 木造(戸建) コンクリート(集合)外 形 寸 法 ( 高 さ × 幅 × 奥 行 )質 量電源電圧及び周波数 最 大
定格消費電力 燃 焼 時 待 機 時
安 全 装 置
そ の 他 の 装 置
部品交換について
点検・その他
定期点検のおすすめ
仕 様
愛情点検 長年ご使用のファンヒーターの点検を!・油漏れする。・強い臭いがする。・運転中に異常な音がする。・その他の異常や故障がある。
事故防止のため、電源プラグをコンセントから抜き、お買い上げの販売店に点検・修理をご相談ください。
こんな症状はありませんか
ご使用中 止
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2シーズンに1回の定期点検(有料)をおすすめします。長期間ご使用になりますと機器の点検が必要となります。点検を受けないと、予想しない事故が発生するおそれがあります。未然に事故を防止するため、シーズン初めやシーズン終了時にお買い上げの販売店、または修理資格者(一般財団法人日本石油燃焼機器保守協会(TEL03-3499-2928)で行う技術管理講習会修了者(石油機器技術管理士)など)のいる店などに点検依頼されることをおすすめします。
お守りください ○ 修理・部品交換は、お客様自身で絶対に 行わないでください。 けがややけどのおそれがあります。
部品交換が必要なときは、お買い上げの販売店、または修理資格者(一般財団法人日本石油燃焼機器保守協会(TEL03-3499-2928)で行う技術管理講習会修了者(石油機器技術管理士)など)のいる店などにご依頼ください。
FW-3617L
3.60 kW(0.350 L/h)0.74 kW(0.072 L/h)
3.60 kW0.74 kW37 dB25 dB
25.7 時間125.0 時間
16.5 m2 (10 畳)まで21.5 m2 (13 畳)まで
445 mm×430 mm×357 mm(置台を含む)約11.1 kg
128/128 W(大火力時)62/ 62 W(小火力時)
FW-5617L
5.60 kW(0.544 L/h)1.23 kW(0.120 L/h)
5.60 kW1.23 kW41 dB25 dB
16.5 時間75.0 時間
25.0 m2 (15 畳)まで33.0 m2 (20 畳)まで
420/420 W(点火初期に短時間発生)190/190 W(大火力時)80/ 80 W(小火力時)
FW-4617L
ヒータ点火
4.60 kW(0.447 L/h)0.91 kW(0.088 L/h)
4.60 kW0.91 kW39 dB24 dB9.0 L20.1 時間102.3 時間
20.0 m2 (12 畳)まで26.5 m2 (16 畳)まで
152/152 W(大火力時)70/ 70 W(小火力時)
1.0/1.0 W
445 mm×466 mm×349 mm(置台を含む)約11.9 kg
390/390 W(点火初期に短時間発生)
お守りください ○ 修理などでファンヒーターを運搬するときは、必ずカートリッジタンク・油受皿内の灯油を抜いてください。 運搬の途中で灯油がこぼれて周囲を汚すおそれがあります。 25ページ
保証とアフターサービス
点検・その他
使用方法・お手入れのしかた・修理のご相談・別売部品の購入などは、お買い上げの販売店にご相談ください。
30
26ページ 27ページ 28ページ
裏表紙
○ 補修用性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。 ○ 本ファンヒーターの補修用性能部品は、製造打切り後9年保有しています。
○ 「故障・異常の見分けかたと処置のしかた」に従ってお調べください。 ○ 処置を行なっても直らないときは、ご使用を中止し 必ず電源プラグをコンセントから抜いて、お買い上 げの販売店にご相談ください。その際は、右の事項 をご連絡ください。◆保証期間中 修理に際しましては、保証書をご提示ください。 保証書の規定に従って、販売店が修理させていただきます。◆保証期間が過ぎているとき 修理すれば使用できるときには、ご希望により有料修理させていただきます。◆修理料金 技術料+部品代(+出張料)などで構成されています。
◆保証書(裏表紙に付いています) ○ 保証書は、必ず「お買い上げ日、製造番号、販売店名」などの記入をお確かめのうえ、販売店からお受け 取りください。 ○ 販売店の記載がないときは、それを証明する領収書などが必要になりますので、一緒に保管してください。 ○ 内容をよくお読みのあと、大切に保管してください。
品 名:ダイニチブルーヒーター型式の呼び:本体側面に表示お買い上げ日:保証書に記載故障の症状:エラー表示など、できるだけ詳しく
保証について
修理を依頼されるときは
補修用性能部品について
ご相談窓口(使用方法・お手入れのしかた・修理のご相談・別売部品の購入など)
「お客様サポート」http://www.dainichi-net.co.jp/support/
インターネットからのお問い合わせ<24時間受付>
ダイニチ工業 検索インターネット
※型式の呼び(本体側面に表示)をご確認のうえ、ご連絡ください。
<受付時間>11月~ 1月 9:00~19:00
(土は~17:00、日・祝日・年末年始は休み)2月~10月 9:00~12:00、13:00~17:00
(土・日・祝日は休み)
お客様ご相談窓口(通話料無料) TEL 0120-468-110 FAX 0120-468-220
◆保証期間 保証期間は、お買い上げ日から本体3年間です。なお、消耗部品(油フィルター)の取り替えは、保証期間 中でも有料となります。 他にも有料となることがありますので、保証書をよくお読みください。
ダイニチ工業株式会社におけるお客様の個人情報のお取り扱いについて1. ダイニチ工業株式会社(以下「弊社」)は、お客様の個人情報をお客様からのご相談への対応や修理及びその確認などに利用させていただき、これらの目的のためにご相談内容の記録を残すことがあります。
2. 次の場合を除き、弊社以外の第三者に個人情報を提供・開示することはありません。 ①修理やその確認業務を委託する場合 ②法令の定める規定に基づく場合
3. 個人情報に関するご相談は、お問い合わせいただきました窓口にご相談ください。
保証とアフターサービス
修理メモ
※この保証書は本書に明示した期間、条件のもとにおいて無料修理をお約束するものです。したがって、この保証書によって保証書 を発行している者(保証責任者)、およびそれ以外の事業者に対するお客様の法律上の権利を制限するものではありませんので、 保証期間経過後の修理などについてご不明のときは、お買い上げの販売店、または弊社にお問い合わせください。※保証期間経過後の修理、補修用性能部品の保有期間について詳しくは、取扱説明書(30ページ)をご覧ください。
本書は、本書記載内容で無料修理を行うことをお約束するものです。お買い上げの日から左記期間中故障が発生したときは、本書をご提示のうえ、お買い上げの販売店に修理をご依頼ください。 お客様へお願いお手数ですが、お名前・ご住所・電話番号をわかりやすくご記入ください。販売店の記載がないときは、それを証明する領収書などが必要となりますので、一緒に保管してください。 ご販売店様へお買い上げ日・製造番号・貴店名・住所・電話番号を必ず記入し(記入のないときは無効になります)、本書をお客様へお渡しください。
石油暖房機保証書
本体3年間
お客様
製造番号
お名前
ご住所 〒様
電話番号 ( ) -
お買い上げ日年 月 日
販売店名・住所・電話番号
保証期間(お買い上げ日から)
型名
〒950-1295 新潟市南区北田中780-6お客様ご相談窓口TEL 0120-468-110
ホームページ http://www.dainichi-net.co.jp/
〈無料修理規定〉1. 取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書に従った正常な使用状態で故障したときは、お買い上げの販売店が無料修理致します。2. 保証期間内に故障して無料修理を受けるときは、商品と本書をご持参、ご提示のうえ、お買い上げの販売店に依頼してください。なお、離島および離島に準ずる遠隔地への出張修理を行なったときは、出張に要する実費を申し受けます。
3. ご転居のときは、事前にお買い上げの販売店にご相談ください。4. ご贈答品などで本保証書に記入してあるお買い上げの販売店に修理がご依頼できないときは、弊社にご相談ください。5. 保証期間内でも次のときは、有料修理になります。 (イ)使用上の誤り、不当な修理・改造による故障や損傷 (ロ)お買い上げ後の移動・落下などによる本体の故障や損傷、およびカートリッジタンク・口金の損傷。使用状況などに よる本体やカートリッジタンクのさび、変形、変色。 (ハ)火災、地震、水害、落雷、その他天災地変、および公害、塩害、ガス害(硫化ガスなど)などによる故障や損傷 (ニ)異常電圧、指定外の電源(電圧・周波数)、水、ガソリン、ほこり、シリコーン配合商品が原因などによる故障や損傷 (ホ)不良灯油(変質灯油・不純灯油)使用による気化器の故障や損傷 (ヘ)消耗部品(油フィルター)の取り替え (ト)定期点検の費用 (チ)一般家庭用以外(たとえば、業務用の長時間使用や車両・船舶への搭載)に使用されたときの故障や損傷 (リ)本書の提示がないとき (ヌ)本書にお買い上げ日・お客様名・販売店名の記入のないとき、あるいは字句を書き替えられたとき。通信販売などで ご購入したときは、商品の送り状・領収書などの提示がないとき。6. 本書は日本国内においてのみ有効です。7. 本書は再発行致しませんので、紛失しないよう大切に保管してください。
FW-5617L・03・00,000・1
ご購入機種に○を付けてください
FW-3617L FW-4617L FW-5617L