にぎわいぎわい · 2014-05-13 · ににぎわいぎわい...

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【舞鶴市発】会員だより

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近 畿 版

平成24年2月号(通巻164号)1/4

舞鶴市

9月6日、秋晴れの舞鶴湾にゆっくりと飛鳥Ⅱが地元の保育園児が演奏するマーチに合わせて入港しました。歓迎式には、舞鶴市長をはじめ、海上自衛隊や海

上保安庁等の京都舞鶴港の関係者の他、舞鶴市に隣接する“日本三景 天橋立”を有する宮津からも市長が参列し盛大に執り行われました。地元では、乗船客に“舞鶴発祥”である「肉じゃ

が」や焼きたての「ちくわ」を振舞い、また、近隣市町にも呼びかけ、岸壁に地元産の特産品販売ブースを設置して“おもてなし”をしました。出航に際しては、見送り行事として“天橋立文殊繁栄会”による「龍舞」が披露され、市民のボランティア200人が見送る中、思い出を胸に帰路につかれました。

昨秋、飛鳥Ⅱが2回(9/6、11/17)入港

秋晴れの舞鶴湾入港

また、11月の入港では“秋の京都”や滋賀県長浜市の“『江』浅井三姉妹博覧会”、“城崎温泉

地元「ゆるキャラ」も登場

天橋立文殊繁栄会の「龍舞」

松葉ガニ”等のオプショナルツアーが組まれ、乗客は関西広域の観光を楽しみました。

午後7時半の出航時には、見送りイベント「舞鶴和太鼓集団 かわら屋」による和太鼓演奏の後、光のイルミネーションと多くの市民に見送られ、博多港へ向かい、舞鶴を後にしました。

水面に浮かぶ夜の飛鳥Ⅱ

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近 畿 版

平成24年2月号(通巻164号)2/4

「海を楽しむ」イベント

舞鶴・丹後冠島周遊クルーズ

9月19日、オオミズナギドリの繁殖地で国の天然記念物に指定されている冠島周辺を周遊するクルーズが行われました。生憎、雨でありましたが、乗客約450名は舞鶴~小樽間を就航するフェリーに乗船、

「舞鶴よさこい連」に見送られ、一路、冠島へ。船内では、北海道の食材を使ったランチバイキングに舌鼓を打ち、和太鼓集団「かわら屋」の演奏や船内クイズラリーを楽しんだり、乗船客は“秋の若狭湾”を満喫しました。

和太鼓集団「かわら屋」の演奏

海軍ゆかりの舞鶴 バス&遊覧船ツアー

12月3日及び4日、“バス”と“遊覧船”で海軍ゆかりの赤れんが倉庫群、自衛隊関連施設などを、海上自衛隊OB、地元ボランティアのガイドで案内するツアーが実施

されました。両日とも定員を上回る参加があり、舞鶴が発祥の地とされる「肉じゃが」や明治か

ら伝わる“海軍レシピ”を元にした「海軍カリーライス」を食べ、遊覧船で海から、ま

た海軍記念館等の施設で旧海軍ゆかりの歴史を探索し、ノスタルジックな舞鶴を楽しみました。

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平成24年2月号(通巻164号)3/4

自衛隊OBによる施設ガイド

第22回まいづる まつり

10月2日、貿易港に隣接する舞鶴水産流通センターにおいて、第22回となるまいづる魚まつりが開催されました。舞鶴のさかなに親しんでほしい、おいしさを知ってほしいと、舞鶴水産流通協同組合が毎年主催しており、安くておいしい魚を求めて、京阪神からもバスツアーで来るほどの盛況です。特に、市民参加のセリ市では、魚を買い求めるセリの声が飛び交って、“まつり”を盛り上げています。

市民参加セリ市の様子

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平成24年2月号(通巻164号)4/4

【編集・問合わせ先】日本海にぎわい・交流海道ネットワーク事務局

近畿地方整備局 港湾空港部 港湾計画課TEL:078-391-8361 FAX:078-325-8288

市長も参加した「本マグロ解体ショー」

会場では、魚寿司や焼ちくわ・天ぷらの実演販売や子供遊び広場で“サザエ釣り”、お楽しみ抽選会等が行われ、「本マグロ解体ショー」では、“元病院長”の多々見舞鶴

市長も参加して手術が行われ、さばかれたマグロは、市民に安く提供されました。

また、特別協賛の海上自衛隊により音楽隊の演奏や掃海艇の体験航海が実施され、参加された方は大層ご満悦の様子でした。

「プリモーラチカ歌舞団」来鶴

平成23年(2011年)は、昭和36年に舞鶴市とロシア・ナホトカ市が日ロ間で初めて姉妹都市提携を締結してから50周年にあたり、様々な記念行事が実施されましたが、その一環として、10月30日ナホトカ市から「プリモーラチカ歌舞団」が来鶴、華やかなステージを披露するとともに、市民レベルでの交流も行い、記念行事を盛り上げました。

歌舞団ステージの様子 秋祭りの行列に遭遇