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Appendix
練習問題の解答例とヒント練習問題の解答例とヒント
基礎編・作図の練習�解答例とヒント
1 長さ 100 の水平な線分
① 「極トラッキング」をオン。
② [線分]ボタン をクリック。
1 点目を指定 :
③ 点 1をクリックし、カーソルを右に動か
す。
次の点を指定 または [元に戻す(U)]:
④ 「100」と入力し、位置合わせパスを確認100」と入力し、位置合わせパスを確認100
して qキーを押す。
次の点を指定 または [元に戻す(U)]:
⑤ qキーを押す。
2 直径が 100の円
① 「OSNAP」をオン。
② [円]ボタン をクリック。
円の中心点を指定または[2点(2P)/3点(3P)
/接 ,接 ,半(T)]:
③ 点 1の端点をクリック。
円の半径を指定 または [直径(D)] <10.0000>:
④ 右クリックして、「直径」を選ぶ。
円の直径を指定 <20.0000>:
⑤ 「100」と入力して100」と入力して100 qキーを押す。
3 半径が 100の円弧
① [円弧]ボタン をクリック。
円弧の始点を指定 または [中心(C)]:
② 右クリックして、「中心」を選ぶ。
円弧の中心点を指定 :
③ 点 1の端点をクリック。
円弧の始点を指定 :
④ 点 2の端点をクリック。
円弧の終点を指定 または [角度(A)/弦の長さ(L)]:
⑤ カーソルを右に動かし、位置合わせパス
を確認して点 3をクリック。
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4 2辺が 100の直角二等辺三角形
① [線分]ボタン をクリック。
1 点目を指定 :
② 点 1をクリック。
次の点を指定 または [元に戻す(U)]:
③ カーソルを右に動かして、位置合わせ
パスが表示されていることを確認して
「100」と入力し100」と入力し100 qキーを押す。
次の点を指定 または [元に戻す(U)]:
④ カーソルを上に動かして、位置合わせ
パスが表示されていることを確認して
「100」と入力し100」と入力し100 qキーを押す。
次の点を指定 または [閉じる(C)/元に戻す(U)]:
⑤ 右クリックして、「閉じる」を選ぶ。
5 相対座標を使って台形をかく
① [線分]ボタン をクリック。
1 点目を指定 :
② 点 1をクリック。
次の点を指定 または [元に戻す(U)]:
③ 「@100,0」と入力し@100,0」と入力し@100,0 qキーを押す。
次の点を指定 または [元に戻す(U)]:
④ 「@-50,100」と入力し@-50,100」と入力し@-50,100 qキーを押す。
次の点を指定 または [元に戻す(U)]:
⑤ 「@-50,0」と入力し@-50,0」と入力し@-50,0 qキーを押す。
次の点を指定 または [元に戻す(U)]:
⑥ 「@0,-100」と入力し@0,-100」と入力し@0,-100 qキーを押す。
⑦ もう一度qキーを押す。
6 1辺が 100の正方形
① [長方形]ボタン をクリック。
一方のコーナーを指定 または [面取り(C)一方のコーナーを指定 または [面取り(C)
/高度(E)/フィレット(F)/厚さ(T)/幅(W)]:
② 点 1をクリック。
もう一方のコーナーを指定 または [サイズ
(D)]:
③ 「@100,100」と入力して@100,100」と入力して@100,100 qキーを押
す。
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練習問題の解答例とヒント
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7 1辺が 100の正方形に内接する円
① [円]ボタン をクリック。
円の中心点を指定 または [2 点(2P)/3 点円の中心点を指定 または [2 点(2P)/3 点
(3P)/接 ,接 ,半(T)]:
② 右クリックして、「接 ,接 ,半」を選ぶ。
円に接する第 1 のオブジェクト上の点を指定 :
③ 点 1あたりをクリック。
円に接する第 2 のオブジェクト上の点を指定 :
④ 点 2あたりをクリック。
円の半径を指定 <20.0000>:
⑤ 「50「50「 」と入力して50」と入力して50 qキーを押す。
8 多角形をポリラインで作図
① [ポリライン]ボタン をクリック。
始点を指定 :
② 点 1をクリック。
次の点を指定 または [円弧(A)/2分の1幅(H)次の点を指定 または [円弧(A)/2分の1幅(H)
/長さ(L)/元に戻す(U)/幅(W)]:
③ カーソルを上に動かして、位置合わせ
パスが表示されていることを確認して
「25「25「 」と入力して25」と入力して25 qキーを押す。
次の点を指定 または [円弧(A)/ ・・・ /幅(W)]:
④ カーソルを右に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「30カーソルを右に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「30カーソルを右に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「 」と入力して30」と入力して30 qキーを押す。
次の点を指定 または [円弧(A)/ ・・・ /幅(W)]:
⑤ カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「40カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「40カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「 」と入力して40」と入力して40 qキーを押す。
次の点を指定 または [円弧(A)/ ・・・ /幅(W)]:
⑥ カーソルを右に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「20カーソルを右に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「20カーソルを右に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「 」と入力して20」と入力して20 qキーを押す。
次の点を指定 または [円弧(A)/ ・・・ /幅(W)] :
⑦ カーソルを下に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「30カーソルを下に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「30カーソルを下に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「 」と入力して30」と入力して30 qキーを押す。
次の点を指定 または [円弧(A)/ ・・・ /幅(W)]:
⑧ カーソルを右に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「10」と入力して10」と入力して10 qキーを押す。
次の点を指定 または [円弧(A)/ ・・・ /幅(W)]:
⑨ カーソルを下に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「35カーソルを下に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「35カーソルを下に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「 」と入力して35」と入力して35 qキーを押す。
次の点を指定 または [円弧(A)/ ・・・ /幅(W)]:
⑩ 右クリックして、「閉じる」を選ぶ。
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練習問題の解答例とヒント
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9 1辺が 100の正三角形
① [ポリゴン]ボタン をクリック
エッジの数を入力 <4>:
② 「3「3「 」と入力して3」と入力して3 qキーを押す。
ポリゴンの中心を指定 または [エッジ(E)]:
③ 右クリックして、「エッジ」を選ぶ。
エッジの 1 点目を指定 :
④ 点 1をクリック。
エッジの 2 点目を指定 :
⑤ カーソルを右に動かして、位置合わせ
パスが表示されていることを確認して
「100」と入力し100」と入力し100 qキーを押す。
10 長さ 100、幅 50の長穴
① [ポリライン]ボタン をクリック。
始点を指定 :
② 点 1をクリック。
次の点を指定 または [円弧(A)/閉じる(C)/2次の点を指定 または [円弧(A)/閉じる(C)/2
分の 1幅(H)/長さ(L)/元に戻す(U)/幅(W)]:
③ カーソルを右に動かして、位置合わせ
パスが表示されていることを確認して
「50「50「 」と入力し50」と入力し50 qキーを押す。
次の点を指定 または [円弧(A)/閉じる(C)/2次の点を指定 または [円弧(A)/閉じる(C)/2
分の 1幅(H)/長さ(L)/元に戻す(U)/幅(W)]:
④ 右クリックして、「円弧」を選ぶ。
[角度(A)/中心(CE)/閉じる(CL)/方向(D)/2分の 1幅(H)/線分(L)/半径(R)/2点目(S)/元に戻す(U)/幅(W)]:
⑤ カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「50カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「50カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「 」と入力し50」と入力し50 qキーを押す。
[角度(A)/中心(CE)/閉じる(CL)/方向(D)/2分の 1幅(H)/線分(L)/半径(R)/2点目(S)/元に戻す(U)/幅(W)]:
⑥ 右クリックして、「線分」を選ぶ。
⑦ カーソルを左に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「50カーソルを左に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「50カーソルを左に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「 」と入力し50」と入力し50 qキーを押す。
⑧ 右クリックして、「円弧」を選ぶ。
[角度(A)/中心(CE)/閉じる(CL)/方向(D)/2分の 1幅(H)/線分(L)/半径(R)/2点目(S)/元に戻す(U)/幅(W)]:
⑨ 右クリックして、「閉じる」を選ぶ。
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練習問題の解答例とヒント
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「基礎編・編集の練習�解答例とヒント
1 水平線を上に複写
① [極トラッキング]と[OSNAP]をオン。
② [複写]ボタン をクリック。
オブジェクトを選択 :
③ 水平線 Aを選ぶ。
オブジェクトを選択 :
④ 右クリック。
基点または移動距離を指定または[連続(M)]:
⑤ 点 1をクリック。
目的点を指定または <基点を移動距離として使用 >:
⑥ カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「50カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「50カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「 」と入力し50」と入力し50 qキーを押す。
2 複写した線分を 3回複写
① [オフセット]ボタン をクリック。
オフセット間隔を指定 または [通過点(T)] <通過点 >:
② 「10」と入力して[Enter]キーを押す。10」と入力して[Enter]キーを押す。10
オフセットするオブジェクトを選択 または <終了>:
③ 水平線 Aを選択。
オフセットする側の点を指定 :
④ 点 1あたりをクリック。
オフセットするオブジェクトを選択 または <終了>:
⑤ 水平線 Bを選択。
オフセットする側の点を指定 :
⑥ 点 2あたりをクリック。
オフセットするオブジェクトを選択 または <終了 >:
⑦ 水平線 Cを選択。
オフセットする側の点を指定 :
⑧ 点 3あたりをクリック。
オフセットするオブジェクトを選択 または <終了 >:
⑨ 右クリック。
3 正方形の左下を原点(0,0)に移動
① [移動]ボタン をクリック。
オブジェクトを選択 :
② 正方形 Aを選択。
オブジェクトを選択 :
③ 右クリック。
基点 または 移動距離を指定 :
④ 点 1をクリック。
目的点を指定 または <基点を移動距離として目的点を指定 または <基点を移動距離として
使用 >:
⑤ 「0,0「0,0「 」と入力して0,0」と入力して0,0 qキーを押す。
11 水平線 A
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水平線 A
水平線 B
水平線C
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正方形 A
練習問題の解答例とヒント
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4 正方形の中心を原点(0,0)に移動
① [移動]ボタン をクリック。
オブジェクトを選択 :
② 正方形 Aを選択。
オブジェクトを選択 :
③ 右クリック。
基点 または 移動距離を指定 :
④ 「-50,-50「-50,-50「 」と入力し-50,-50」と入力し-50,-50 qキーを押す。
目的点を指定 または <基点を移動距離として目的点を指定 または <基点を移動距離として
使用 >:
⑤ qキーを押す。
5 二等辺三角形を追加
① [鏡像]ボタン をクリック。
オブジェクトを選択 :
② 二等辺三角形 Aを選択。
オブジェクトを選択 :
③ 右クリック。
対称軸の 1 点目を指定 :
④ 点 1の端点をクリック。
対称軸の 2 点目を指定 :
⑤ カーソルを左に動かし、位置合わせパス
の表示を確認して、点 2をクリック。
元のオブジェクトを削除しますか ? [はい(Y)/いいえ(N)] <N>:
⑥ 「N」と入力してN」と入力してN qキーを押す。
6 円弧を回転
① [回転]ボタン をクリック。
オブジェクトを選択 :
② 円弧 Aを選択。
オブジェクトを選択 :
③ 右クリック。
基点を指定 :
④ 点 1の端点をクリック。
回転角度を指定 または [参照(R)]:
⑤ 「180」と入力して180」と入力して180 qキーを押す。
正方形 A
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円弧 A
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二等辺三角形 A
練習問題の解答例とヒント
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7 水平線を円弧の端点まで伸ばす
① [延長]ボタン をクリック。
境界エッジを選択 ...オブジェクトを選択 :
② 円弧 Aを選択。
オブジェクトを選択 :
③ 右クリック。
延長するオブジェクトを選択 または Shift を
押してトリムするオブジェクトを選択 または
[投影モード(P)/エッジ(E)/元に戻す(U)]:
④ 水平線(点 1あたり)を選択。
延長するオブジェクトを選択 ...[投影モード延長するオブジェクトを選択 ...[投影モード
(P)/エッジ(E)/元に戻す(U)]:
⑤ 右クリックして、「Enter」を選ぶ。
8 水平線を切り取る
① [トリム]ボタン をクリック。
切り取りエッジを選択 ...オブジェクトを選択 :
② 円弧 Aを選択。
オブジェクトを選択 :
③ 右クリック。
トリムするオブジェクトを選択 または Shift
を押して延長するオブジェクトを選択 または を押して延長するオブジェクトを選択 または
[投影モード(P)/エッジ(E)/元に戻す(U)]:
④ 水平線(点 1あたり)を選択。
トリムするオブジェクトを選択 ...[投影モートリムするオブジェクトを選択 ...[投影モー
ド(P)/エッジ(E)/元に戻す(U)]:
⑤ 右クリックして、「Enter」を選ぶ。
9 多角形を上に伸ばす
① [ストレッチ]ボタン をクリック。
ストレッチするオブジェクトを交差窓 または ストレッチするオブジェクトを交差窓 または
ポリゴン交差窓で選択 ...
オブジェクトを選択 :
② 点 1あたりをクリック。
もう一方のコーナーを指定 :
③ 点 2あたりをクリック。
オブジェクトを選択 :
④ 右クリック。
基点 または 移動距離を指定 :
⑤ 点 3をクリック。
距離の 2 点目を指定 または <基点を移動距離として使用 >:
⑥カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「20⑥カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「20⑥カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「 」と入力し20」と入力し20 qキーを押す。
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円弧 A
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円弧 A
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練習問題の解答例とヒント
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10 多角形の形を変える
① [ストレッチ]ボタン をクリック。
ストレッチするオブジェクトを交差窓 または ストレッチするオブジェクトを交差窓 または
ポリゴン交差窓で選択 ...
オブジェクトを選択 :
② 点 1あたりをクリック。
もう一方のコーナーを指定 :
③ 点 2あたりをクリック。
オブジェクトを選択 :
④ 右クリック。
基点 または 移動距離を指定 :
⑤ 点 3をクリック。
距離の 2 点目を指定 または <基点を移動距離として使用 >:
⑥ カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「20カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「20カーソルを上に動かして、位置合わせパスが表示されていることを確認して「 」と入力し20」と入力し20 qキーを押す。
実践編の練習 その1�解答例とヒント
1 システムキッチンの外形とシンク、コンロ台をかく
① [ポリライン]ボタン を使い、直接距
離入力でキッチンの外形をかく。
② [長方形]ボタン を使い、コンロ台と
シンクを作図する。
2 コンロをかいて移動
① コンロ台の左下点 Aを中心として、半径
70の円をかく。
② [移動]ボタン を使い、円を「@170,
150」移動する。
3 コンロを配列複写
①[配列複写]ボタン を使い、行と列を
「2」、行の間隔を「240」、列の間隔を
「280」で円を配列複写する。
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コンロ台
シンク
AAA
練習問題の解答例とヒント
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4 コンロ台、シンクを移動する
① [移動]ボタン を使い、コンロ台とコ
ンロ(円 4つ)を「@100,60」移動する。
② 同様にシンクを「@60,100」移動する。
5 コンロ台、シンクのコーナーを丸める
① [フィレット]ボタン を使い、コンロ
台、シンクのコーナーが R20となるよう
に丸める。
6 シンクを内側へオフセットする
① [オフセット]ボタン を使い、シンク
を内側に 30オフセットする。
7 シンクを複写する
① [複写]ボタン を使い、シンクを 850
上に複写する。
練習問題の解答例とヒント
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8 シンクをストレッチ
① [ストレッチ]ボタン を使い、複写し
たシンクをストレッチする。
9 作図したシステムキッチンをブロック定義
[ブロック定義]ボタン を使い、ブロック定義します
挿入基点は右上のコーナーとし、ブロックの名前を「システムキッチン」とする。
10 図面に名前をつけて保存
AutoCAD LTのメニュバーから[ファイル]�[名前をつけて保存]を選ぶ。
ファイル名:「L型システムキッチン」、保存場所:「My Drawing」フォルダとする。
実践編の練習 その 2 �解答例とヒント
1 「A4」、1/100、スナップ「455」、グリッド「910」に設定する
① add.dwtを開く。
② [図面設定]ボタン で、縮尺、用紙サ
イズを設定する。
③ スナップ、グリッドの設定をおこなう。
2 通芯、通芯記号と寸法をかく
① [X通芯作図]ボタン と[Y通芯作図]ボ
タン を使い、X,Y通りの通り芯を作
図する。
② 通芯記号をダブルクリックし、[属性編
集]ダイアログボックスで、通芯名を変更
する。
③ [寸法記入]ボタン を使い、通り芯間
の寸法を入れる。
練習問題の解答例とヒント
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3 幅 100のポリラインで外壁をかく
① [3C1]ボタン で現在画層を「3C1」に
変更する。
② [ポリライン幅 100]ボタン を使い、
外壁をかく。
4 間仕切り壁と境界線をかく
① [ポリライン幅 100]ボタン と[ポリラ
イン シングル]ボタン や[線分]ボタン
を使い間仕切り壁を作図する。
② 間仕切り壁が切り欠かれている場合は、
[ポリライン編集]ボタン を使い、ポ
リラインを「結合」する。
5 片開き戸を 5箇所に配置する
① [2C1]ボタン で現在画層を「2C1」に
変更する。
② [DesignCenter]ボタン を使い、Cド
ライブの[My Drawing]�[ブロック]
フォルダの中の「建具 .dwg」の「ブロッ
ク」から「片開き戸」をブロック挿入する。
③ [尺度]欄の[X]にドアの幅「750」、[XYZ
の尺度を等しく]をチェックを入れる。
⑤ 挿入したブロックは複写してから、[オブ
ジェクト プロパティ管理]ボタン で
玄関の開き勝手や角度を変更する。
練習問題の解答例とヒント
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6 引き違い窓と浴室戸を配置
① 「片開き戸」のブロック挿入と同じ手順
で、[DesignCenter]ボタン を使い、C
ドライブの[My Drawing]�[ブロック]
フォルダの中の「建具 .dwg」から「引違い
窓」と「浴室戸 750」ブロックを挿入する。
② 「引違い窓」は、「挿入基点」欄の「画面上で
指定」にチェック、「尺度」欄の「XYZの尺
度を等しく」のチェックをはずし、「X」
を「1700」、「Y」を「90」、「回転」欄の「角
度」を「0」とする。
③ 「浴室戸 750」は、[挿入基点]欄の[画面
上で指定]にチェックを入れ、[回転]欄の
[角度]を「270」とする。
7 設備部品、L 型システムキッチンを配置する
① [DesignCenter]ボタン を使い、Cド
ライブの「My Drawing」の「L型システム
キッチン .dwg」(「実践編の練習 その
1」で作成した図面)からブロックを挿入
する。
※ 付 録 CD-ROM の[My Drawing]�[ 完
成図]フォルダの中にある「L型システム
キッチン .dwg」を使ってもよい。
8 6帖のたたみを配置する
① [1C2]ボタン で現在画層を「1C2」に
変更する。
② [DesignCenter]ボタン を使い、Cド
ライブの「My Drawing」の「その他」フォ
ルダにある「6帖 .dwg」をドラッグ アン
ド ドロップで挿入する。
練習問題の解答例とヒント
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9 部屋名を記入して完成
① [文字]ボタン を使い、部屋名を記入
する。
② [連続複写]ボタン を使い、文字を連
続複写する。
③ 複写した文字をダブルクリックして、文
字を変更する。
10 A4用紙に 1/100で印刷する
① [ファイル]�[ページ設定]でページ設定
をおこなう。
③ 印刷スタイルテーブルは「A3.ctb」、印刷
尺度は「1:100」、用紙サイズは「A4」そ
のほか必要な設定をおこなう。
③ [印刷プレビュー]ボタン で印刷結果
を画面で確認し、右クリックして、「印
刷」を選ぶ。
実践編の練習 その3�解答とヒント
1 新しい画層をつくる
画層名 線種 色
test1 Continuos 青
test2 CENTER× 2 赤
① [画層]ボタン を使って、[画層プロパティ管理]ダイアログボックスの[新規作成]ボタンをクリックし、画
層名を入力して、画層の色を変更する。
② 「CENTER× 2」の線種をロードして「test2」画層の線種を変更する。
2 四角形を回転する
① [長方形]ボタン を使って、長方形を
作図する。
② 画層「test2」で対角線をひく。
③ [回転]ボタン を使い、回転させる長
方形の左下の点 1を基点にし、右クリッ
クして、「参照」を選ぶ。
④ 参照する角度を、マウスで点 1、点 2と
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練習問題の解答例とヒント
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クリックする。
⑤ 新しい角度として、点 3をクリックす
る。
3 ポリラインとワイプアウトを使って作図する
① [ポリライン]ボタン で直接距離入力
を使って十字形を作図し、[ポリゴン]
ボタン で、点 1を中心とした、半径
250の円に外接する八角形を作図する。
② 相対座標を使って、八角形を十字形の中
心へ「@100,100」移動する。
③ [ワイプアウト]ボタン を使い、右ク
リックして、「ポリライン」を選び、八角
形を選択して十字形の一部を隠す。
4 長方形を雲マークにしてハッチングする
① [長方形]ボタン を使って四長方形を
かく。
② [雲マーク]ボタン を使い、右クリッ
クして「オブジェクト」を選び、長方形を
選択して、雲マークに変更する。
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練習問題の解答例とヒント
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③ [ハッチング]ボタン をクリックし
て、[境界ハッチングと塗りつぶし]ダイ
アログボックスを開く。
④ ハッチングパターンは「CROSS」を選
び、角度と尺度を設定する。
5 フィレットを使って線分を三角形にする
① [線分]ボタン で線を 3本かく。
② [フィレット 0]ボタン を使い、点 1、
2をクリックする。
③ 同様にして点 3、4と、点 5、6をフィレッ
トする。
④ [ポリライン編集]ボタン を使いポリ
ラインを結合する。
6 階段の詳細図をかく
① [線分]ボタン を使い、2段の階段を作
図する。
② 階段の踏み板部分を作図し、[寸法記入]
ボタン 、[引出線文字]ボタン 、
[ハッチング]ボタン を使って仕上げ
る。
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2
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練習問題の解答例とヒント
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7 長方形のコーナーに円弧をかく
① [長方形]ボタン で長方形を作図す
る。
② [円弧]ボタン を使い、点 1を円弧の
中心点とし、一時オブジェクトスナップ
の「近接点」を使い、始点となる点 2あた
りをクリック、終点となる点 3あたりで
位置合わせパスが表示されていることを
確認して、クリックする。
③ 同様に、同じ手順で長方形の内側に円弧
を作図する。中心が点 4、始点が点 5、
終点が点 6となる。
④ [鏡像 N]ボタン を使い、対称軸の 1
点目を長方形の「中点」点 7とし、円弧 A
と Bを鏡像する。
8 2本の線分を 7等分し線でつなぐ
① [線分]ボタン で 2本の線分を作図す
る。
② メニューバーの[作成]�[点]�[ディバイ
ダ]を選び、線分 Aを選択して、分割数
「7」と入力する。
③ 同様に線分 Bも 7分割する。
④ [オブジェクトスナップ]で「点」を使える
ように設定し、[線分]ボタン を使い、
「点」のオブジェクトスナップのマーカー
を確認しながら、7分割された点をつな
ぐ。
11 22
33
55
44
66
線分 A
線分 B
円弧 A
円弧 B 中点7中点7中点7
対称軸
練習問題の解答例とヒント
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9 ポリラインで矢印をかく
① [ポリライン]ボタン を使って、点 1
をクリックする。
② 右クリックして、「幅」を選び、[始点での
幅]を「50」、[終点での幅]を「50」とし、
点 2、3をクリックする。
③ 右クリックして、「幅」を選び、「始点での
幅」を「300」、「終点での幅」を「0」とし、
点 4をクリックする。
10 壁と柱の包落処理をする
① [線分]ボタン と[長方形]ボタン
を使い、図のような柱の絵を作図する。
② [トリム]ボタン を使い、切り取り
エッジとして四角形 Aを選択する。
③ 図のように点 1から点 2をフェンス選択
して、四角形の中を一度にトリムする。
④ トリムコマンドを繰り返し、点 A、B、C、
Dをトリムする。
⑤ トリム完成後の図
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33
4
11
22
四角形 A
AA
DD
BB
CC
練習問題の解答例とヒント